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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
購入:  2011年06月 580円 所有
読了:  2011年06月28日 星5つ
・誰にでも、どこかにきっと、自分の心にちゃんとしっくりくる世界があるんじゃないか。もしないのなら、自分でそういうものをつくっちゃえばいいんだ!

・でもね。世の中には正しいからっていったって、「だから何だ」っていうことがあるのよ。正論が、通用しない場所もある。

・人生、何がチャンスカードになるか、わかったもんじゃないよね。

・たしかなものが何ひとつなくたって、歩き出さなきゃならないときがある。

・何かをやりはじめたとき、誰もが最初にぶち当たる壁は、自分の実力を知らなきゃいけないってことだと思う。

・角度と向きを変えると、同じものでもまったくちがうふうに見える。それを冷静に判断できるようになることを、「客観性を持つ」という。
 他人とくらべて、自分の何がちがっていて、どこがどう足りていないのか。
 それがちゃんと自分でもわかっていないと、その先の展開も、あいまいでなりゆきまかせのものになってしまうからね。どんなことであれ、「客観性を持つ」のは、人がまず自分なりのスタート地点に立つために、とても大切なことだった。

・そうやってグルグル悩んだからって、答えなんかみつかるわけがない。

・最下位の人間に、勝ち目なんかないって思う?
 そんなの最初っから「負け組」だって。
 だとしたら、それはトップの人間に勝とうと思っているからだよ。目先の順位に目がくらんで、戦う相手をまちがえちゃあ、いけない。
 そもそも、わたしの目標は「トップになること」じゃないし、そんなものハナからなれるわけがない。じゃあ、これだけは譲れない、いちばん大切な目標は何か。
 「東京で、絵を描いて食べていくこと」
 だとしたら肝心なのは、トップと自分の順位をくらべて卑屈になることじゃない。最下位なわたしの絵でも、使ってくれるところを探さなくっちゃ。最下位の人間には、最下位の戦い方がある!

 たとえ最下位だろうと、どこがどう最下位なのか、自分のことをちゃんとわかれば、勝つ目は必ず見えてくるはず。

・「どうしたら夢がかなうか?」って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、そうじゃなくって「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。

・「商品の差別化」なんていうと難しい話みたいだけど、ようは、「もっとたくさん稼ぎたいなら、人とちがうことをやらなくちゃお金にならない」っていうこと。

・自分がそれをできるかどうかなんて、やってみないとわからないよね。だから、来る仕事は、私は断らなかった。場数を踏んでいるうちに慣れてくるし、自分の得意、不得意だってわかってくる。

・「とりあえず二年、がむしゃらに走ってみな。二年食えたらだいじょうぶだよ」って。
 自分に何ができるのかもわかっていない、未熟なころに、仕事を選ばなくてよかったと思う。

・「才能」って、人から教えられるもんだって。
 いい仕事をすれば、それがまた次の仕事につながって、その繰り返し。ときには自分でも意識的に方向転換をしながら、とにかく足を止めないってことが大事。

・だから思うのよ。
 今、自分がいる場所が気に入らなくって、つらい思いをしている子だって、その「嫌だ」って気持ちが、いつか必ず、きっと、自分の力になる。
 マイナスを味方につけなさい。今いるところがどうしても嫌だったら、ここからいつか絶対に抜け出すんだって、心に決めるの。
 そうして運よく抜け出すことができたんなら、あの嫌な、つらい場所にだけは絶対に戻らないって、そう決めなさい。
 そうしたら、どんなたいへんなときだって、きっと乗り越えることができるよ。
 だって、わたしも、そうだったから。
 わたしなんて、本当はちっとも前向きな正確じゃないのよ。後ろを振り返るとこわいから、必死で前を見ていただけなのよ。
 プラスばっかりだからって、いい人生になるとは限らない。生きていけば、そういうこともだんだん、わかってくる。プラスばっかりの人って、自分の居場所がすでに心地いいから、そこからなかなか歩き出せなかったりするしね。
 だからってもちろん、「マイナスでよかった」なんて言うつもりもない。
 あんなかなしい、つらい思いは二度としたくないし、自分の子どもにだってさせたくない。
 だけど、たまたま配られた札がぜんぶマイナスだったら、それをいつまでも嘆いてたってしょうがないよね。ひっくり返してプラスにすることを、考えなくっちゃ。

・どこかに、自分にしっくりくる世界がきっとある。
 もし、ないとしたら、自分でつくっちゃえばいい。

・だから大事なのは、単に「カネ」があるってことじゃない。
 働くこと。働き続けるってことが、まるで「自家発電」みたいに、わたしがその日を明るくがんばるためのエンジンになってくれたのよ。

・「人は反省しない生き物。反省しても忘れる」

・「自分がいちばん!」、そう思っているうちは、まだまだ。
 「この人には負けた!」、そう思える人と出会ったら、くやしがるだけじゃなくて、喜んじゃっていい。
 だって、それが「世間の広さを知る」ということだから。わたしにとっては、銀玉親方との出会いがそう。

・ギャンブルっていうのはどうやって勝つかじゃない。負けたときにどう切り返すかだ。

・そのくらい引き時を見極めて、ちゃんと「やめる」という決断をするのって、本当に難しいものなんだって思う。

・若いうちに「このお金は今日一日稼いだ稼ぎだ」と実感できるような体験を積んでおくことが、すごく大事だと思う。
 手で触れる「カネ」、匂いのする「カネ」の実感をちゃんと自分に叩き込んでおく。そいういう金銭感覚が、いざというときの自分の判断の基準になってくれるからね。

・きっかけはささいでも、「このくらい、べつにたいしたことはないよな」っていう、自分にだけ都合のいい気持ちが、あとあとの大きな分かれ道になってくる。

・モノを借りて返さなかったり、お金を払わないようにしたからって、それで「得した」なんてことは絶対にない。あとで絶対に「マイナス」になるものなんだよ。

・お金との接し方は、人との接し方に反映する。

・「いかにも正しそうなこと」の刷り込みが、どれだけ事実に対して人の目をつぶらせ、人を無知にさせるのか。

・自分とちがう境遇の人の立場や気持ちを想像することができない、想像力の欠如っていうのも、「人を人でなくしてしまうもの」のひとつかもしれないね。

・それなのに「自分にはわからないこと、知らないことが山のようにある」ってことさえ、子どもにとっては、なかなか気づけないような時代になっているんじゃないか。
 だって今の時代って、ネットでもあふれんばかりに「情報」があるしね。ひとつところでじっとしているだけで、いっぱしに何かを知って、何かを経験したような気にだって、簡単になれてしまう。
 でも実際に自分の手と足を動かしてごらんよ。
 頭の中で考えていたのとは、ぜんぜんちがうはずだから。

・「働いて、カネをもらう」ということは、「それって、そもそも、どうなのよ!」って思うような価値観を、その場で問うていられない局面がある。

・「いくらがんばっても、どうにもならない」ってことを知ることは、とても大事なことだと思う。あまりにも疲れてしまっているのなら、ちゃんと休む。
 心と体を休めて、ちゃんとものが考えられるようになってから「じゃあ、これからどうしたらいいんだろう」って自分とじっくり向き合えばいい。
 自分の中の「ダメなところ」を、そんなに恥じることはないんだよ。肝心なのは、ダメになったら、そこからどう切り返すかなんだから。どうやったら、そこで「自分なりの次の一手」を打てるかなんだからさ。

・「自分がやりたいことがわからない」という人は、やみくもに手探りするよりも、このふたつの「あいだ」に自分の落としどころを探してみたらどうだろう。
 「カネとストレス」、「カネとやりがい」の真ん中に、自分にとっての「バランス」がいいところを、探す。
 それでも、もし「仕事」や「働くこと」に対するイメージがぼんやりするようならば、「人に喜ばれる」という視点で考えるといいんじゃいかな。自分がした仕事で人に喜んでもらえると、疲れなんてふっとんじゃうからね。

・人が喜んでくれる仕事っていうのは長持ちするんだよ。いくら高いお金をもらっても、そういう喜びがないと、どんな仕事であれ、なかなかつづくものじゃない。
 自分にとっての向き不向きみたいな視点だけじゃなくって、そういう、他人にとって自分の仕事はどういう意味を持つのかっていう視点も、持つことができたらいいよね。
 自分が稼いだこの「カネ」は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだ。
 そう実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだって、できると思う。

・働けることのしあわせ、働く場所があることのありがたさについて、考えてみたことがありますか?

・何かを変えようとするのは、民間の人たちなんだよ。

・動き出すと、そうやって考えをどんどん展開させることができる。自分から動いて、何かを知った人間は、そこから何かをはじめることができる。

・働くことも、お金も、みんな、家族のしあわせのためにある。

・お金は、そうやって家族を、嵐から守ってあげる力もあるんだよ。
 いざというとき、大切な誰かを安心な場所にいさせてあげたい。
 そう思うなら、働きなさい。働いて、お金を稼ぎなさい。そうして強くなりなさい。

・わたしって、自分の「アタマ」で考えたことをぜんぜん信用していない人間なんだなあ、ってこと。
 何かを知ろうとしたら、「アタマ」で知ろうとするんじゃなくって、自分の目で見て、手で触って、足で歩いて、そして食べて、知ろうとする。
 何でもこの体を使って、丸ごと知ろうとする。知りたいって思う。

・どんなときでも、働くこと、働きつづけることが「希望」になる、っていうことを。
 ときには、休んでもいい。
 でも、自分から外に出て、手足を動かして、心で感じることだけは、諦めないで。

・人が人であることをやめないために、人は働くんだよ。
 働くことが、生きることなんだよ。

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