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カテゴリ 読書 日付 所有 お気に入り 1 - 14件目 / 14件
やさしい仏像の見方 (とんぼの本)
西村 公朝 , 飛鳥園 / 新潮社 (2003-06) / 1,365円 / ISBN:9784106021022
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / アート・建築・デザイン 登録日:2008年12月04日 00時39分19秒 2008年12月04日星4つ 2 users 個別ページ
タグ 日本の美術 2008読了 ウィッシュ 読了 2008/12/14
一の糸 (新潮文庫)
有吉 佐和子 / 新潮社 (2007-10) / 780円 / ISBN:9784101132082
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2008年10月07日 11時04分46秒 2008年10月07日星5つ 4 users 個別ページ
タグ 日本の小説 歌舞音曲 2008読了 お気に入り ウィッシュ 読了 2008/10/26
コメント↑リンク先、ネタバレあり。

時代は大正から昭和の戦後にかけて。
文楽の三味線弾きに惚れた1人の女性、茜の物語。
17歳の大店のお嬢さん、茜を揺さぶった「一の糸」の響き。
(色彩と音を鮮烈に想起させる、この物語冒頭の描写がお見事)
その出会いからさまざまな曲折を経て物語が進む過程で、それは茜の身体
から離れることがなく、茜の生き方と、この物語の中心を貫いている。
読んでいるこちらの体の芯にも一の糸の音が響いているかと錯覚するほど、
見事にこの物語に浸食されてしまった。
わがままなお嬢さまとして育ち、決して人に好かれる性格とは言えない茜が、
ときにみっともなく騒ぎながらも惚れた男に賭けて生きる姿が強くて、可愛い。
今どきこんな女性の生き方は流行らないし、古き良き時代の女性像ではある
けれど、茜の母親といい、昔の女は筋が通っていて強いわ。
21世紀の今は今なりに、こういう矜持を持てるだろうか。
メダル0 +
ポリティカル・セックスアピール―米大統領とハリウッド (新潮新書 274)
井上 篤夫 / 新潮社 (2008-07) / 714円 / ISBN:9784106102745
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会・政治 登録日:2008年09月18日 13時56分11秒 2008年09月18日星3つ 4 users 個別ページ
タグ Aスタディーズ 2008読了 読了 2008/11/23
コメントハリウッドとホワイトハウスの深いつながりについて。
(ハリウッドのファンドレイジング能力、プロデュース力)
ハリウッドスターの政治活動。
メディアを通じた大統領のセックスアピール。
などなどざっくりと。
メダル0 +
古都 (新潮文庫)
川端 康成 / 新潮社 (1968-08) / 420円 / ISBN:9784101001210
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年11月10日 22時43分49秒 2007年11月10日星3つ 11 users 個別ページ
タグ 2006読了 日本の小説 読了 2006/09/10
コメントとてもとても美しい日本語で描写される人物と京都の四季、登場人物の
京ことばがまたはんなりしてうっとりするほど。

だけどどうも違和感がぬぐえません。
川端康成ってこんなだっけな、と、21~2歳の頃に読んだ『雪国』の記憶
を必死で思い出してみて思いましたが、氏が女性を見る目がイヤなの
かもしれません。美しいお人形を愛でるかのような、愛情と距離感と
ある種の冷たさが。それを「透徹な美意識」として好む人は好きなの
かもしれません。
また、対女性だけでなく作品全体がひたすらに「美と哀切」、
ただそれだけに思えました。
メダル0 +
国家の品格
藤原 正彦 / 新潮社 (2005-11) / 714円 / ISBN:9784106101410
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会・政治 登録日:2007年11月10日 22時24分39秒 2007年11月10日星1つ 116 users 個別ページ
タグ エッセイ 2006読了 読了 2006/08/01
コメント単なる与太話です。
自国の文化の理解も他国に対する理解も浅い上に、都合良くつぎはぎ。
本質的なところで目新しい主張は無いですが、稚拙な自国優越論を新書
にしたことはある意味"画期的"。
そもそも本書で言う「論理以前の情緒力」や日本人の美徳に欠けること
甚だしく、片腹痛いわ。
メダル0 +
春琴抄
谷崎 潤一郎 / 新潮社 (1951-01) / 300円 / ISBN:9784101005041
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年11月01日 00時00分00秒 2007年11月01日星4つ 25 users 個別ページ
タグ 日本の小説 歌舞音曲 2008読了 所有 読了 2008/11/24
ぼくは勉強ができない (新潮文庫)
山田 詠美 / 新潮社 (1996-02) / 420円 / ISBN:9784101036168
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年10月27日 17時50分17秒 2007年10月27日星3つ 29 users 個別ページ
タグ 日本の小説 2006読了 読了 2006/07/05
コメントおとぎ話のように美しくまとめられた青春小説。
高校生の頃なんて、ほんとはみんな若さゆえにみっともないけど。
でも結構嫌いじゃないです。
メダル0 +
着物の悦び―きもの七転び八起き (新潮文庫)
林 真理子 / 新潮社 (1996-11) / 500円 / ISBN:9784101191140
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年10月27日 17時35分58秒 2007年10月27日星3つ 3 users 個別ページ
タグ 着物 2006読了 所有 読了 2006/03/17
コメントこの人の着物道楽は到底真似できません。
でも着物に縁の薄い世代の著者が、着物にはまりつつも、
着物の世界で感じる違和感を率直に書いている部分は
「そうそう!」とうなずけます。
メダル0 +
着物をめぐる物語 (新潮文庫)
林 真理子 / 新潮社 (2000-09) / 620円 / ISBN:9784101191195
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年10月17日 00時56分47秒 2007年10月17日星4つ 3 users 個別ページ
タグ 日本の小説 2006読了 所有 読了 2006/02/11
コメント女性の著名人がよく「内面の美しさが大事」とか言うけど、林さんは
自分や女性一般の物欲や身なりに関する執着を有り体に認めている
ところに、私は逆に好感を持っている。
で、こちらは着物がテーマの10の短編。女って、着物って恐いね・・・。
メダル0 +
悲しみよこんにちは
フランソワーズ サガン , 朝吹 登水子 , Francoise Sagan / 新潮社 (1955-06) / 460円 / ISBN:9784102118016
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年08月25日 12時38分10秒 2007年08月25日星5つ 11 users 個別ページ
タグ 海外小説 2008読了 所有 読了 2008/07/05
一日江戸人 (新潮文庫)
杉浦 日向子 / 新潮社 (2005-03) / 460円 / ISBN:9784101149172
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年08月13日 14時27分53秒 2007年08月13日星3つ 13 users 個別ページ
タグ その他和モノ 食べる 2007読了 所有 読了 2007/12/09
コメント図解が多くて、お江戸の風俗を知るための実用事典といった趣き。
ほんとに江戸人はこんなにカラッとお気楽だったのか?とも思うけど、
ここに伝えられている一面はとても魅力的。
『豆腐百珍』からのメニューを真似してみたい。
メダル0 +
ベッドサイド
林 あまり / 新潮社 (2000-09) / 420円 / ISBN:9784101301310
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年08月13日 11時35分15秒 2007年08月13日星4つ 1 users 個別ページ
タグ 詩/短歌/俳句 2008読了 読了 2008/12/04
コメント切り取った刹那刹那に永遠があるような。
せつないような(ダジャレ)、瑞々しい歌集。
いつも「終わり」を内包しているような気がするから?
短歌という形式自体がそういうものなのかもとも思う。
メダル0 +
明治大正 翻訳ワンダーランド (新潮新書)
鴻巣 友季子 / 新潮社 (2005-10) / 714円 / ISBN:9784106101380
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2007年07月17日 14時36分56秒 2007年07月17日星4つ 3 users 個別ページ
タグ ことば 2008読了 kindai 読了 2008/11/08
コメント「日本文学(の言語)は最近まで、明治20年代にインストールした外国文学の
ソフトウェアでずっとやってきた」という話があるらしい。それ以前から当然
翻訳は行われていたけど、翻訳の文体の流れができたのがこの頃とのこと。
この本は、その明治20年代(1887年~)の日本の翻訳事情を、英文学の翻訳家
が軽いタッチで綴ったもの(著者によると「正史というより寄り道史」)。
軽いと言っても、当時の翻訳文学の出版事情や現代の翻訳者と変わらない翻訳
の苦労話など、大層おもしろかった。

この頃の日本人の外国文学に触れたいという渇望は激しいものがあり、それに
応じて今読むとギョッとするようなやっつけの翻案や抄訳もたくさんあったとか。
長い鎖国後の好奇心の爆発と新しい文化に触れた驚き、それが行き過ぎた結果
の節操が無いほどの西洋熱、それとは逆に、仏文学やパリ滞在を通じて触れた
西洋の近代化と相容れなかったらしき永井荷風など、いずれにせよ時代がフツフツ
沸騰してる。

翻訳技術的な話で印象的だったのは、まず、森田思軒の、できればその言葉の
姿の西洋と東洋と違っているのを、違っているまま幾分か見せたい、という言葉。
それから「肉体の翻訳」が求められる戯曲の話。明治期ではないけど、俳優の
江守徹氏が翻訳時に「声帯の震える回数」まで気にするという話は、なんかもう
驚愕です。
メダル1 +
知財戦争 (新潮新書)
三宅 伸吾 / 新潮社 (2004-10) / 714円 / ISBN:9784106100895
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 人文・思想 登録日:2007年02月10日 00時34分57秒 2007年02月10日星4つ 2 users 個別ページ
タグ 法律 2007読了 所有 読了 2007/02/03
コメントプロパテントな視点で知財をめぐる今の問題をざくざくっと紹介している本。
『乗っ取り屋と用心棒』もそうでしたけど、この人の本は政策ができる過程で関係勢力同士がつばぜりあう(そして骨抜きなルールができたりする)現状が見えるところが面白いです。
映画や音楽産業についての記述は経済ありき過ぎて、ちょっと。
メダル0 +

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