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宮尾 登美子
/ 文藝春秋
(2002-03) /
900円
/ ISBN:9784167287085
本・雑誌
/ 文学・評論

2007年10月27日
1 users
着物
2006読了
2006/03/17
 戦前、戦中、戦後の衣服事情の話がおもしろい。
戦時中、衣服に対する制約も厳しい中で若い娘のあいだで「最高にカッコいい」とされたのは白いブラウスと絣のもんぺだったとか。
しかもどう見てもそれ元は布団だったでしょ?っていう柄のもんぺを履いてる人がたくさんいたそうです。
・・・なんて話がいっぱいでした。
佐々木 涼子
/ 文藝春秋
(2001-09) /
746円
/ ISBN:9784166601943
本・雑誌
/ エンターテイメント

2007年10月12日
2 users
ダンス
2008読了
2008/07/22
 2章「舞踊の構造」が良い。
フランス文学の研究者らしく、言語をアナロジーに使ったアプローチ、
見え隠れする仏現代思想の影響、それにもちろん文学への造詣の深さによって、
読み応えがありかつクリアな解説になっていると思います。
美術史に絡む個所では認識間違いが多いよう。
内田 樹
/ 文藝春秋
(2002-06) /
725円
/ ISBN:9784166602513
本・雑誌
/ 人文・思想

2007年05月19日
29 users
思想
2007読了
2007/05/19
 分かりやすい、平易な語り口。
抽象的な議論を身近な話にたとえ、現実に落とし込む姿勢がいいです。
ただしその例え話の内容自体に疑義ある個所がいくつかあって、読者を
ミスリードしかねない、そう思ったらすっかり萎えて永らく途中放置して
積読状態になっていました。
一歩距離を置いて読めれば良い本だと思います。
須賀 敦子
/ 文藝春秋
(1998-08) /
560円
/ ISBN:9784167577025
本・雑誌
/ 文学・評論

2007年05月02日 6 users
エッセイ
2007読了
2007/05/02
 何度目かの再読。
一見読みやすいエッセイ集ながら、翻訳者&文学者として精緻に磨いて
きた文章と、「自分のカードをごまかさずに」生きた軌跡は、
須賀氏が若い頃に魅せられた、繊細でいてずっしりとした手ごたえがある
石造りのカテドラルのごとし。
引用されているサン=テグジュペリの言葉のように「心に伽藍を建てる人」。
そのことに改めて胸突かれる思いがしました。
『大聖堂まで』などは1冊の小説分くらいの奥行きがあります。
この本はひどく個人的な読み方をしてしまうので、評価は不可能。
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