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カテゴリ 読書 購入 お気に入り 1 - 17件目 / 17件 日付
(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)
白河桃子 / ポプラ社 (2013-11-05) / 842円54 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2014年03月23日 12時00分44秒 2014/03/23
読了:  2014年03月23日
短時間で読めて、わかりやすい好著。
日本人の等質な社会における、緊密な関係に生じる、微妙な「差異」をカーストと呼ぶのが流行っているのは、ぼんやりしっていたけれど、「女子カースト」という言葉まであるとは知らなかった。
「ロンハーマン」も「チャンルー」もよく知らないので、著者のターゲットの範疇なのかもしれない。
ありがちな、些末な事象を大げさに取り上げて、鬼の首をとるような社会分析本では無く、細かな出来事やアンケートからきちんと拾いながら、本質的な分析と前向きな提言があるのが素晴らしいと思った。
ミクロ視点からの提言ながら、近未来の日本人に対するメッセージもあり、内容も含めて共感した。

以下、なるほどと思った箇所を要約して引用。

●女子カーストのものさし
1)恋愛カースト(彼氏の有無など
2)外見カースト(美魔女は男性からは受けないけれど、女性からは絶大な支持があるのが例
3)社会的ステータス、自分だけで無く夫や子供
この3つで決まる

●女子カーストが生まれる4つの原因
1)ヒマがある集団
2)狭くてぬるい均質な集団
3)逃げられない集団(会社、ママ友
4)「悪の種が集団に紛れ込んだ場合」

●女子のカーストをサバイバルするための3つに技術
1)複数の足場を持つこと
2)問題解決能力を持つこと
3)自分を肯定すること
成長から成熟へ さよなら経済大国 (集英社新書)
天野 祐吉 / 集英社 (2013-11-15) / 799円105 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2014年01月06日 00時10分59秒 2014/01/06
読了:  2014年01月06日
昨年10月に惜しまれつつ亡くなったので、遺稿になるのだろうか?
筆者の人生と照らし合わせながら、高度成長期を経た日本の新しいあるべき姿を提言している。
締めにある「日本は一位とか二位とかを争う野暮な国じゃ亡くていい。「別品」の国でありたいと思うのです」という言葉は、筆者が言うだけに説得力がある、
個人的には、「別品」であることが、日本が国際競争を勝ち抜く唯一の方法だと、野暮なことを僕は思っている。

「マスク」も「原発」も「テレビショッピング」も「福袋」も「リニア新幹線」も、そのおかしさは、みんないまの世の中という入れも自体の歪むからきているんじゃないかと思うんですね。
その入れ物は、大量消費社会という入れ物です。大量生産・大量消費という巨大なシステムから、次々のはき出されてくる膨大な種類と量の商品やサービスを、僕らは否応なく消費させられている社会に住んでいます。(P22)

70年代から80年代にかけての20年間は、欲望の計画的廃品化がピークに達して、メーカーとしては、キャンペーンのセンスの違いが大きくものを言うことになる。(P109)

「おいしい生活」を標榜したこの広告は、もっぱら「豊かな生活」を売り物にしていたほかの百貨店との差異化に見事に成功しました。が、当時、浅田彰さんは、この広告を書いた糸井重里さんは、差異化のためではなく差異化の袋小路から抜け出すつもりでこの校区を創ったのでは無いかと言っていました。(P117)
ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)
三浦 展 / 洋泉社 (2004-09) / - 136 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2013年02月09日 16時48分59秒 2013/02/09
読了:  2013年02月09日
1980年代以降に、日本の地方が画一的に「総郊外化」したことを「ファスト風土化」と名付け、批判的に検証し、警笛を鳴らす本。大筋において同感。
「日本列島改造論」以来の、中央の官僚の調整による、国土の均質的な発展=土木型の経済成長からの、本格的な転換を考えるべきだなと思った。

経済効率を優先させた施策で、地方社会の貨幣経済化・消費社会化が進み、日本中が同じ景色になった。田んぼ真ん中を走る新幹線や幹線道路問いの大手企業の工場、流通拠点などが立地、巨大ショッピングセンター、ファストフード、ディスカウント店、パチンコ屋、カラオケボックス、テレクラ、サラ金、ラブホテルが並ぶようになったとの指摘。
「郊外化」の問題点は、「故郷喪失」「共同性の欠如」開発住宅地の住民の「均質性」と、小さな差違を求める住民間の競争の激化、車社会による「子供の社会化の阻害」などを指摘。(P26より)

・都市の空洞化は、その年の歴史と共に生きてきた人々の精神をも空洞化させないか?そう問うてみる必要がある(P42)
⇒同感。

・秋田の人はみんな大好きイオン。セブンイレブンもマクドナルドも無かった。CMだけはやっていた(P139)

・地方が土地固有の記憶を失っている。ファスト風土どはまさに記憶喪失の風土なのである。(P181)

・米国でも大量生産的で画一的な郊外開発への反省から、この20年間はニューアーバニズムという新しい開発手法がうまれてきている。ガイドラインは
1)自動車だけで無く電車を利用する
2)ミクスドユース(複合的・混合的な土地利用)
3)公共空間を重視
4)ヒューマンスケールであること
5)歩けること
ちなみに、日本の吉祥寺、下北沢、高円寺などは、もともとそうできている。(P201)
中国人エリートは日本人をこう見る (日経プレミアシリーズ)
中島 恵 / 日本経済新聞出版社 (2012-05-09) / 918円82 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2013年02月09日 16時50分13秒 2013/02/09
読了:  2013年02月08日
中国に留学、取材した筆者による、八十后、九十后(1980年代、90年代生まれの中国人)の日本観をまとめている。大学教育以上クラスの中国人若者の本音が垣間見える本。自分の意見をはっきりと言う小泉首相は(意見の内容は自分たちとは違うけれど)、中国では人気があるという話など、意外なエピソードも多い。参考になった。
これもまた中国の一側面でしか無いのだろうけれど、確実に一側面ではあるのだろう。中国を理解するために読むのに意味がある本だと思う。

・日本に住む中国人が「昔の中国人が持っていた仁、義、礼、智、信などの孔子の教えが日本の隅々にまでやどっている」。人に対する思いやりや義理人情、礼節、秩序といったものが日本人はごく自然に備わっている/.
(P36)

・オタクという言葉は世界では断然よい言葉。日本人のオタク魂は職人魂ともいえるものだと思います。(P47)

・私は愛国教育によって日本人に興味を持ちました。だから八十后世代が反日的だなんてこと、私は絶対に信じません。(P55)

・日本では能力さえあれば外国人でも日本人と対等に仕事ができるし、法律に則って日本で起業することもできます。でも中国ではどんなことでもすべてが「濃い人間関係」で決まるんです。(P79)

・新入社員の話。中国ではやりたければ勝手に覚えろ、という感じなのに比べ、日本では手取り足取り、社会人として必要なマナーから業務内容まで全部教えてくれる。日本では何でも集団でやり、就職と言うより、就社だという意味がわかりました。(P92)

・日本人は「〜をお願いできますか?」という文章が送るけれど、「当然やるべき」か「できなかったやらなくてよいのか」わからない。(P112)

・改革開放後、豊かな中国で一人っ子として生まれ育った都市部に住む「八十后」は、政治にほとんど関心を示さない。(P174)
第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)
三浦 展 / 朝日新聞出版 (2012-04-13) / 929円235 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2013年01月05日 01時26分29秒 2013/01/05
読了:  2013年01月05日
元パルコ「アクロス」編集長による消費市場論。日本の消費者の推移をまとめた意欲的な本。2005年以上の日本を「第四の消費社会」と定義している。
非常に興味深い社会論だと思う。

第一の消費社会:1912〜1941(日露戦争勝利後から日中戦争まで、東京、大阪など大都市に中流誕生)
価値観はnatihonal、洋風化、文化モダン、
第二の消費社会:1945〜1974(戦後復興、高度成長期からオイルショックまで、一億総中流化)
価値観はfamily、大量消費、大きいことは良いことだ、アメリカ志向、大都市志向、マイカー、マイホーム、三種の神器、核家族と専業主婦が消費の担い手
第三の消費社会:1975〜2004(オイルショックから低成長、バブル破綻、小泉改革まで、格差拡大)
価値観はindividual、個性化、多様化、差別化、ブランド志向、大都市志向、ヨーロッパ志向、量から質へ、一人一台、単身者、パラサイトシングルが消費の担い手
第四の消費社会:2005〜2034(リーマンショック、神戸、東日本大震災、不況の長期化、雇用の不安定化)価値観はsocial、ノンブランド志向、シンプル志向、カジュアル志向、日本志向、地方志向、カーシェア、シェアハウス。全世代のシングル化した個人が消費の担い手。 (P33)

・現代の消費者は「楽しいこと」ではなく「うれしいこと」を求めている(P249)

・現在、日本では住宅の13%、800万戸が空き家である。さまざまな用途で使った方がよい(P257)
オーディション社会 韓国 (新潮新書)
佐藤 大介 / 新潮社 (2012-06) / 756円36 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2012年08月02日 18時47分55秒 2012/08/02
読了:  2012年08月02日
共同通信社のソウル特派員による韓国社会のレポート。
韓国と韓国人に愛情を持ちながらも、現状の問題点を鋭く抉っている。
日本には伝わってこない内容が多く、勉強になった。

・オーディション番組が大人気なのは、歌唱力と並んで、参加者の人生模様が評価の対象になり、「代理満足(テリマンジョク)」があるから。自分が目標を成し遂げられなかったときに、第三者がそれに変わる目標を達成することで自分の欲求を満たす行動のこと。競争が激しい韓国社会を反映している。

・韓国社会では人物評価で「スペック」という言葉が使われる。学歴、海外経験、資格、職業、財産、家柄、人脈、容姿などが、価値基準となる。(P71)

・「非正規(ピジョンギュ)」=非正規雇用者が社会問題化している。ベストセラー『88万ウォン世代』では、大卒の就職率が50%を切る中、非正規の平均月収が88万ウォン(11万円)だったという調査からのネーミング。
 左派の金大中、その後の盧武鉉が非正規雇用の労働形態を強化した「戦犯」とされている。(P99)

・「三放世代」=恋愛、結婚、出産を諦めたこと
・「余剰」という名前の雑誌がある

・2011年、釜山の韓進重工業の造船所で整理解雇に反発して、キムジンスクさんが、クレーンにに上って、地上35メートルで抗議行動をした。女優キムヨジンが、ツイッターで支持表明。「ソーシャルテイナー」という造語も生まれた。309日目に労働者側の勝利で終わる。
(P117)

・「45定」=45歳で肩たたきに会うので、定年。「56盗」50代60代で職場にいるのは盗人。という言葉があるくらい、サラリーマンの地位も安泰では無い。
・老後の備えが無い韓国の高齢者は貧困に陥りやすい。高齢者貧困率は45%でOECD加盟国で一番高い。日本(22%)、ギリシャ(23%)、米国(24%)の二倍。(P190)
「当事者」の時代 (光文社新書)
佐々木 俊尚 / 光文社 (2012-03-16) / - 383 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2012年07月06日 23時43分32秒 2012/07/06
読了:  2012年07月05日 星1つ
どう表現すればよいのだろう、「思想書」とでも呼ぼうか?
著者は、丁寧なリサーチは行わないので、ジャーナリストとは定義しにくい。独自の感性で受けた天明を事象と結びつけて、新たな価値を提示するというのは、これまでの著書でもあったが、今回はまさにそうだ。賛否両論あるだろうが「思想家」と捉えるとわかりやすいと僕は思っている。
ただ、そんな著者においても、この本は、また極端だ。一章にある自身の新聞記者経験の部分は、非常にリアル。「記者クラブ」という表の関係性と「夜回り共同体」という個対個をベースにする関係性の二重構造を説明するくだりは鮮やか。おそらく実情を鋭く抉っているだろう。
ただ、二章以降の日本の戦後社会の変遷の描写になると、怪しくなっていく。「マイノリティ憑依」という「自分の勘」が産み出した結論に導くための、事象のピックアップや論理構成はかなり危うい。もし、僕が社会学者だったら、この本の否定を実証的にやらざるを得なかっただろう。一介の音楽プロデューサーでよかった^^
自分の勘をベースにするなら小説にして欲しかった。面白かったもしれない。これだけ論理が脆弱なら、「自己啓発本」にしたら、いっそわかりやすい。売れたかもしれない。
「ジャーナリストが書いた社会評論」と、この本を捉えるのには無理がある。事実のパッチワークは、どんな結論にも組み上がるということを改めて確認。
「思想家」としての著者が好きなだけに、ちょっと辛い気持になった。

以下、気になったことのメモ
・「安定していたけど息苦しく、波乱は無いけど退屈」という戦後日本社会のサラリーマンの生活感覚だった。だからニュースが「時代を生き抜いていくための処方箋」にはなりようながく、ニュースがエンターテインメント化していった。(P134)
⇒そうかなと思わせるもっともらしさはあるけれど、そんな単純化してよいのかという疑問は残る。

・戦前までは大衆と知的層は完全に分離していた。1950年代後半から垣根が取り払われ「中間文化」と加藤秀俊が呼んだ新しい文化が台頭。その担い手は、新書ブームと週刊誌というニューメディアだった(P151)
⇒よく知らないので事象確認したい

・第二次世界大戦に対して、「加害者として日本人」という視点が1960年代後半までは無かった。それ以前は、「大日本帝国の軍部に騙された庶民」という感覚だった
・1970年の「七・七告発」で、小田実から始まった<被害者=加害者>論が、津村喬や在日、華僑などの「内なる異邦人」との接続へ展開し、一気に学生運動全体への広まった(P271)
⇒この辺も知らないので勉強したい。
ただ、学生運動での戦争観の変化を、「被害者への憑依」とまとめるのが仮に適切だったとしても、それを日本人全体に広げるのは無理があり、しかもそれを「マイノリティ憑依」という社会論に展開するのは過剰な飛躍だと改めて思った。やはり「思想書」だし、小説で読みたかったプロット。
フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453))
堀内 都喜子 / 集英社 (2008-07-17) / 756円213 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2011年08月19日 14時47分43秒 2011/08/19
読了:  2011年08月19日
大学院留学し、そのままフィンランドで働く日本人女性による著作。
とてもためになった。フィンランドの事って、全然知らないんだなと改めて思った。
フィンランドを学ぶのは二つの意味で有意義だ。
まず、欧州の、ひいては世界の多様性を確認できる。僕ら日本人が普通にイメージしているヨーロッパとフィンランド人の気質や社会はずいぶん違う。日本とも共通点も多い。世界にはいろんな形に発展した文化があることが確認できる。
もう一つは、フィンランドの社会、経済の改革の成功から学ぶことだ。
他国に何度も占領☞戦後の復興☞バブル崩壊により危機というプロセスを経て、教育改革とIT産業への投資で、改革に成功させた。成功の鍵になったのは、フィンランド人の均質性と教育レベルの高さだと言うから、日本が応用できそうな方法論だよね。
「高税率、高福祉」の制度を支えるのは、国民の政治への信頼と透明度の高い税金の使われ方だというから、まさに日本が一番抱えている問題かもしれない。
2年前に出版された本だけど、フィンランドの最新情報をウォッチングしていきたいと思った。街も自然も人も良さそうだから、行ってみたいな。
言葉の力 -   「作家の視点」で国をつくる (中公新書ラクレ)
猪瀬 直樹 / 中央公論新社 (2011-06-09) / 799円157 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2011年08月05日 11時49分14秒 2011/08/05
購入:  2011年08月05日 777円
読了:  2011年08月10日
筆者が強調する「言語技術」の重要性については、大いに共感。
でも、教育システムで簡単に強化できることではないと思ったら、フィンランドは、教育改革で目覚ましい成果を挙げているとのこと。フィンランド人も(人種的にアジア系なのは関係あるのかな?)寡黙な民族性らしいから、日本でもできる筈ということだね。
「言語技術」、論理的に思考して表現することを、社会変革や政治の場に活かそうとする筆者の姿勢に賛同。この人が副知事になっていることは、都民の誇りだ。(暴言都知事の四選は都民の恥だけど、副知事の人選だけは素晴らしい)
そこから、官僚のごまかし文章の指摘や、古典作品の読書推薦まで及んでいるとてもためになる本。超オススメです。
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)
竹田 恒泰 / PHP研究所 (2010-12-01) / 778円592 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2011年04月15日 22時39分04秒 2011/04/15
読了:  2011年04月15日 星2つ
日本人が世界中で好かれているというのは、同感。海外で活動すれば気づくこと。朝日新聞に代表される、日本のメディアが、日本人がダメな話が好き過ぎで、偏向している。その影響で、多くの日本人が漠然と日本人は特殊で海外から疎んじられていると思ってしまっているのは、もったいないと思う。傲慢になるためではなく、日本と国際社会の利益のために、自分たちのプレゼンスを知り、活かすべきだ。
皇族の血統を持つ著者の知識は多範囲で指摘は興味深いが、時折、結論への導き出し方が強引なのが残念。幅広いデータを集めて、もっと緻密な論理構成にすれば、より説得力が高まるはず。著者の主張は、概ね正しいし、重要なポイントを付いているので、本書をきっかけに、広範囲の専門家による再構築が行われる事を期待する。北野武との対談も○

以下備忘用メモ。
・BBCが33ヶ国4万人で行った「世界に良い影響を与えている国」調査で日本は人気。
中国「環球時報の調査でも15~20歳では人気第5位
エクスペディアベストツーリスト2009で最良の観光客は日本人。

・キャプテン翼の世紀販売部数は1000万部
ジダン、デルピエロトッティ、ジラルディーノなどがファン。

・ミシュランガイドラインの三ツ星店数で東京はパリを上回った。

・縄文土器の17000年前は世界最古の土器。料理を始めている。→定説か?

・イラクの高速道路は日本製。台湾に1930年に竣工した烏山頭ダムは当時、世界最大。強制労働の日本人がウズベキスタンのオペラ劇場をつくった。

・「もったいない」は、世界の言葉になった日本語、エコを先取りした概念。
「いただきます」は、「命をいただきます」という意味

・天皇を「すめらぎ」と読むと「連綿と続く天皇」という意味になる。

・短く見積もっても1700年間以上にはなる、世界で一番長く続いている「国体」は、日本。

北野「義理人情っていうと任侠道みたいだけど、世話になった人に恩や忠義を感じる気持は本来、日本人がいちばん強く持っているものですからね。」

北野「日本の歴史を振り返ると、天皇は「はなからいる」という感じ」
ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)
佐藤 優 , 魚住 昭 / 朝日新聞出版 (2010-01-08) / 670円22 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2010年08月20日 11時20分07秒 2010/08/20
購入:  2010年08月19日 651円
読了:  2010年08月20日 星5つ
名著。久しぶりに目から鱗が落ちるという感覚を持った。今の時代状況や社会をどんな視点から捉えていけばよいのか、掴めたような気がする。佐藤優という人の知性は、著書を読む度に感心させられるが、今回は、とてもわかりやくまとまっている。大学の授業で読まされるような書名だけれど、実際は、明快かつ論理的でわかりやすい。そして、何度も読み返すことになるだろう。
佐藤優のプロフィールはこちら
国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ! (ちくま文庫)
吉田 一郎 / 筑摩書房 (2010-07-07) / 734円126 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2010年08月14日 12時10分53秒 2010/08/14
購入:  2010年08月01日 714円 所有
読了:  2010年08月01日 星3つ
日本に生まれ育つと、国=民族=国境などの由来について、疑問を持ちづらいですが、世界にはいろんな形状、因縁の「国」がありますね。短いエピソードとともに、紹介されていて、面白いです。
オーガニック革命 (集英社新書 526B)
高城 剛 / 集英社 (2010-01-15) / 734円156 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2010年05月23日 17時59分37秒 2010/05/23
読了:  2010年05月15日 星1つ
書いてあることは、概ね同意できるし、タイムリーな話題をわかりやすくまとめているのは、さすが。良くも悪くも、高城剛さんお得意の「はったり」が随所にありますね。このはったりを客観的に見つつ、揶揄する視点なら楽しいけど、これを真に受ける読者がいるのかと思うと、ちょっと心が痛むので、実直な性格の人には薦めたくない本ですね。
オタクはすでに死んでいる (新潮新書)
岡田 斗司夫 / 新潮社 (2008-04-15) / 734円175 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2011年07月22日 03時11分59秒 2011/07/22
読了:  2009年07月22日
本家本元によるオタク論。
オタク的な価値観が大衆化したことに伴う変化をわかりやすくまとめている。オタクじゃない僕には勉強になった
国家の自縛 (扶桑社文庫)
佐藤 優 / 扶桑社 (2010-03-31) / 802円28 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2010年08月14日 12時23分52秒 2010/08/14
購入:  2009年 780円
読了:  2009年 星3つ
日本が好きすぎる中国人女子 (PHP新書)
櫻井 孝昌 / PHP研究所 (2013-07-13) / 3,199円15 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2013年11月24日 13時36分25秒 2013/11/24
購入:  2013年10月24日 798円
読中: 

プロフィール

音楽プロデューサー、コンテンツオーガナイザー。『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ダイヤモンド社)上梓。(株)バグコーポレーション代表取締役。(社)日本音楽制作者連盟理事
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