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カテゴリ 読書 購入 お気に入り 151 - 180件目 / 620件 日付
十字軍物語2
塩野七生 / 新潮社 (2011-03-24) / 2,700円134 users
読了:  2011年12月29日
塩野七生は希代の作家だと改めて思う。
イスラム教徒とキリスト教徒の争いである「十字軍」の歴史を著すのには、日本人が向いている事もよくわかる。
第二次十字軍と、第三次の間の40年間を中心としたこの第二巻は、著者が「傑出した指導者は、何故まとまって現れるのか?」と記しているように、魅力的な人物がたくさん出てくる。
聖堂騎士団や、聖ヨハネ騎士団、ハッシシをすう男たちと呼ばれるシリアの暗殺団、ジェノバ、ヴィエネツイアの商人たちなどもイメージできた。
卓越した戦略家で、騎士道精神の持ち主として描かれる、イスラムのスルタン(将軍)サラディンが、クルド人というのは、驚きだった。
中東の複雑な構図は、中世から始まって、今も続いているんだね。
ディア・ドクター [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 日本映画 登録日:2011年12月31日 22時09分57秒 2011/12/31
読了:  2011年12月26日
過疎の田舎の医師が主人公。
人物像や人々の交流の描き方が卓越している。
説明の少ない抑制された表現が素敵。
なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
読了:  2011年12月25日
「評価経済」を標榜し、コンテンツそのものからお金を得ようとするのは時代遅れと主張するオタキングと、アグレッシブな著作権を主張することの多い知財弁護士による対談。
「思考のゲーム」としては、大変興味深いし、著作権の本質を突いている箇所も多い。ただ、社会やビジネスの体験が浅い若者が、この本に書いてあることを「真に受ける」と、おかしな事になるのではという心配にもなった。産業振興や国家間のパワーゲームの側面もきちんと考慮しないとコンテンツビジネスについては語れないのだと改めて思った。
改めて、ブログにも書いてみたいな。
中村伊知哉の 「新世紀ITビジネス進化論」 (ディスカヴァー携書)
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / IT 登録日:2011年12月23日 18時23分10秒 2011/12/23
読了:  2011年12月23日
今の日本のITに関する現状が網羅されている好著。幅広く、かつ要所が押さえられていて、知識・情報の確認にも最適。行政、サービス、メディア、コンテンツ、と、デジタルの発達で関係が深まっている分野の相互関係や溝なども浮き上がってくる。対談している10人も含めて、しっかり的を得ている内容。
ラジオ番組からのスピンアウト本とは思えない充実ぶりで、オススメです。
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
読了:  2011年12月22日
日本人が今、英語を学ぶことの必要性と目的をはっきりさせた上で、確実な勉強法をまとめている良書。最近のインターネットサービスの活用について詳細を述べているのが、他書との違いで、役に立つ。

<読書メモ>
情報量は英語が圧倒的。
iTunes Uでは、世界の一流大学の講義が無料で楽しめる
英語の発音は「Phonics」を学ぶのが良い
語彙力の確認は「Word Engine」というサイトが便利
単語は語源暗記法が有効☞『連想式にみるみる身につく語源で英単語』(学習研究社)
英文読解の学習方法としては「英語上達完全マップ」が良い。書籍(ベレ出版)もあるが、webも内容は同じ。
英作文も同じサイトの「瞬間英作文」がよい。
英英辞書、特に電子辞書が有効SR-G6000Mを愛用。PASORAMA機能付きのSR-G9001はPCと連動して英文作成に最適
瞬間英作文☞twitter投稿☞Lang-8で添削☞英語専用Blog
沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 日本映画 登録日:2011年12月18日 15時30分05秒 2011/12/18
読了:  2011年12月17日
ナショナルフラッグ日本航空をモデルにした小説の映画化。組合を潰すために、経営者が第二組合をつくらせたり、因習深いトピックスが沢山。政治家、官僚との癒着もひどい。震災後の今、見ると、原発事故を防げず、その後の対応でも隠蔽体質から脱せられずに事態を悪化している東電とその周辺(原子力ムラと呼ばれる官僚、学者、政治家)が、重なって見えてきて、いたたまれない気持になる。
その中で、正義と誠実を貫こうとする主人公を演じる渡辺謙は、確かに好演だけど、映画全体としては、キャストと制作費は豪華だけれど、冗長に長いところもあるし、誉めあげるほどの映画という感じはしないな。
原作の小説を読んでいると評価は違うのだろうか?
映画だけでは物語が追い切れないので、原作も読んでみたいなとは思った。
文化と外交 - パブリック・ディプロマシーの時代 (中公新書)
渡辺 靖 / 中央公論新社 (2011-10-22) / 842円52 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 政治 登録日:2011年12月04日 16時05分29秒 2011/12/04
読了:  2011年12月14日
自国の文化を外交に戦略的に活用する パブリック・ディプロマシーの入門書。
パブリック・ディプロマシーの歴史や、様々な視点からの功罪、評価をバランス良く紹介している。
コンテンツを仕事にするプロデューサーとして示唆されることが多かった。
拝金
堀江 貴文 / 徳間書店 (2010-06-30) / 1,200円624 users
読了:  2011年12月10日
ホリエモンが自分の体験を基に書いた小説。文芸誌に投稿したら佳作止まりと、評論家に言われそうな感じ。
タレント本と思えば、クオリティ高い。そんな風に評されることは予測した上で、こんな本を出す筆者の「眼中無い」ところは感心する。普段、読書しない人に本を読ませようみたいな目的ならとても良いと思う。ふつーに面白いし。
ドキュメンタリー性は低い。僕はむしろファンタジーだと思った。
24 -TWENTY FOUR- シーズン1  (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / TVドラマ 登録日:2011年12月11日 03時16分39秒 2011/12/11
読了:  2011年12月09日
超今更な感じだけど、観てみた。さすがにおもしろい。
シナリオの練り方が素晴らしいし、24時間という枠の中で、ドラマの中の実時間が同じという枠組みもよくできている。
人間像の描き方は、いかにもアメリカ人で、感情移入はしにくいと思った。(主役俳優のキーファー・サザーランドはイギリス人だよね、って思いつつ)
日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く
佐藤 優 / 小学館 (2006-04-22) / 1,728円76 users
読了:  2011年12月06日 星3つ
名著。非常に勉強になったし、刺激を受けた・
太平洋戦争(大東亜戦争)前の、知識人、大川周明が戦前に、日本が米国と戦うことの正当性について書いた(元はラジオ番組でその後出版)『米英東亜侵略史』を紹介している。著者は、「軍部が暴走し、国民は騙されて戦争になった」というのは、敗戦後の進駐軍のプロパガンダで、事実では無いことを丁寧に証明している。帝国主義で欧米がアジアを植民地化していた時代に、日本が米国に「宣戦布告」することの正当性と、戦争せざるを得ないところに追い込まれていった構図をわかりやすく説明している。
とはいえ、単純な大東亜戦争肯定論ではなく、当時の日本の「亜細亜解放」というロジックの限界も示し、中国や韓国で日本が行ったことの問題点も、しっかり指摘している。
日本の現代史を知る上で有益なわけでは無く、今の国際情勢において、「歴史は繰り返す」のかもしれず、これからの日本と日本人の在り方についても、非常に意味のある本。
最近、文庫化もされたようで、必読。
東京の副知事になってみたら (小学館101新書)
猪瀬 直樹 / 小学館 (2010-06-01) / 756円185 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 政治 登録日:2011年12月04日 16時04分49秒 2011/12/04
読了:  2011年12月05日
東京都副知事での体験をまとめている読みやすい本。
水ビジネスや環境を経済成長に結びつけるという発想や、空港や港を国際基準で運営する姿勢など素晴らしい。
同時に、日本の官僚制の弊害を改めて確認できる。
世界史のなかの満洲帝国 (PHP新書)
宮脇 淳子 / PHP研究所 (2006-02) / - 39 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 日本史 登録日:2011年12月04日 16時06分28秒 2011/12/04
読了:  2011年12月04日
政治的な意図で語られることが多い「満州国」について、世界史、アジア史の中で位置づけた意欲作。とても勉強になった。満州の表記は「満洲」が正しいなど、歴史学の立場からの提言は説得力がある。
中国が「偽満州国」と呼んでいるのは、中国政府らしいプロパガンダだとしても、日本でも、「日本の反省、贖罪」という意図が強すぎるたり、逆に「大東亜共栄圏」に対する郷愁や言い訳だったりして、その歴史が正確に語られていないね。
漢民族、モンゴル、朝鮮等の民族が絡み合い、ロシアと日本にとっても地政学的な要地である、旧満洲帝国地域は、近い将来、クローズアップされるかもしれないと思った。ユーゴスラビアが5つの国に別れたように、「歴史は繰り返す」ものだから。
関東軍の良くないところが、今の官僚体制に似ているという話は聞いたことがある気がするけれど、確かに、俯瞰した視野とビジョンが関東軍に無かったのは日本にとってマイナスだったね。同時に、西洋列強が強烈な帝国主義にあった時代を今の価値観で断罪するのは意味が無いなとも思う。
突破する力 (青春新書インテリジェンス)
猪瀬 直樹 / 青春出版社 (2011-02-02) / 823円287 users
読了:  2011年11月30日
若い世代に向けて、叱咤激励する内容。
筆者の本にしては、ライトな読みとばせる文体だが、メッセージそのものは深い。
20代から30代前半で読むべき本。
日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社+α新書)
浅川 芳裕 / 講談社 (2010-02-19) / 905円461 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 登録日:2011年11月30日 14時28分02秒 2011/11/30
読了:  2011年11月29日
農水省が発表し、マスメディアが報道し続けている日本の食糧自給率は「カロリーベース」という、国際的に使われてない日本独自の指標。そんな指標を使う目的は、自給率を低く見せて、農水省が予算を獲得する「省益」のためだと看破している。農水省の政策が、農業利権の維持に向いていて、日本の農業を強くしたり、国を豊かにすることに役立っていないという著者の指摘に共感する。
同時に国際化社会が進んでいるなかで、「自給率」という考え方自体が古くなっているという趣旨にもなるほどと思った。日本の穀物が入ってこなくという危機を想定するとしたら、安全保障の観点で、もっと総合的なシミュレーションが必要だろう。それは農水省の仕事では無いよね。
「カロリーベース自給率」のまやかしは、数年前にテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で観て知っていたが、いまだに農水省がなにも改善していない事実に驚いた。日本の硬直化した官僚制度は、経済成長率が下がっている今は致命傷になりかねない位のマイナスだなと改めて思った。
世界経済を破綻させる23の嘘
ハジュン・チャン / 徳間書店 (2010-11-19) / 1,836円155 users
読了:  2011年11月19日
韓国人経済学書による最新の経済学論。経済の「常識」を疑えと唱え、
過剰な自由至上主義を否定して、「よりましな資本主義」を提言している。
ヒューマニズムや文化論では無く、経済学の理論で行き過ぎた市場主義を戒めていることに意味がある。
現在のマクロ経済を理解するのに必読。
筆者の意見と一部、異なるところがあるのだけど、その理由は、日本でこの理論をやると、高度成長期の仕組みによる、今では形骸化した既得権益層を守ることになるリスクがあると思うから。理論から政策への落とし込みというのは難しいのだなと思った。

以下、概要。

<23の嘘> 
第1の嘘 市場は自由でないといけない
第2の嘘 株主の利益を第一に考えて企業経営せよ
第3の嘘 市場経済では誰もが能力に見合う賃金をもらえる
第4の嘘 インターネットは世界を根本的に変えた
第5の嘘 市場がうまく動くのは人間が最悪(利己的)だからだ
第6の嘘 インフレを抑えれば経済は安定し、成長する
第7の嘘 途上国は自由市場・自由貿易によって富み栄える
第8の嘘 資本にはもはや国籍はない
第9の嘘 世界は脱工業化時代に突入した
第10の嘘 アメリカの生活水準は世界一である
第11の嘘 アフリカは発展できない運命にある
第12の嘘 政府が勝たせようとする企業や産業は敗北する
第13の嘘 富者をさらに富ませれば他の者たちも潤う
第14の嘘 経営者への高額報酬は必要であり正当でもある
第15の嘘 貧しい国が発展できないのは起業家精神の欠如のせいだ
第16の嘘 すべては市場に任せるべきだ
第17の嘘 教育こそ繁栄の鍵だ
第18の嘘 企業に自由にやらせるのが国全体の経済にも良い
第19の嘘 共産主義の崩壊とともに計画経済も消滅した
第20の嘘 今や努力すれば誰でも成功できる
第21の嘘 経済を発展させるには小さな政府のほうがよい
第22の嘘 金融市場の効率化こそが国に繁栄をもたらす
第23の嘘 良い経済政策の導入には経済に関する深い知識が必要

<世界経済を再建する8原則>
原則1:資本主義はいろいろ問題があるにせよ、それにまさる経済システムはない
原則2:人間の合理性には大きな限界があることを認識して、新しい経済システムを
     構築すべきだ
原則3:人間の「悪意」ではなく「最良」を引き出せるシステムをつくるべきだ
     自分たちは無私無欲の天使ではないと認識しつつ
原則4:報酬は必ずその人の価値によって決まる、という思い込みを捨てる
原則5:「ものづくり」をもっと重視する必要がある
原則6:金融と実態経済のバランスをもっと良くする必要がある
原則7:政府は大きく活発になる必要がある
原則8:世界経済システムは発展途上国を不当に優遇する必要がある
ランナウェイズ [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 外国映画 登録日:2011年11月13日 20時09分29秒 2011/11/13
読了:  2011年11月13日
パルコのシネクイントで公開してた時に観逃してしまい、以来、気になっていたので、DVDレンタル。
LAのガールズバンド「RUNAWAYS」は日本で売れたみたいだけど、さすがにリアルタイムの記憶はない。
全体にB級感は否めないけど、70年代の風俗文化を知るのには良い映画。
『ザ・コミットメンツ』もそうだけど、マネージャーやプロデューサーが登場して、若いバンドが愚かさで失敗するストーリーは身につまされて、冷静に観れないな>
外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)
千野 栄一 / 岩波書店 (1986-01-20) / 821円278 users
読了:  2011年11月10日
1986年刊行の本だが、伝えている内容は、全然古びていない。
本質をついているので、外国語習得の基本として、広く支持されているのがわかる。
とても肝要なことばかりがわかりやすくまとめられている。
以下、メモ。

・目的と目標 何故学ぶのか、ゴールはどこか?
 ⇒目的をしっかりと意識して、目標をはっきりとさせることが外国語習得の第一歩。
・覚えるのは、語彙と文法
・語彙 〜覚えるべき千の単語とは?
 ⇒使用頻度の高い言葉をともかく覚える。3000語で使用頻度の80%はカバーできるというのが平均値
・文法 〜愛される文法のために
 ⇒最初の10ページを完全のものにする。ルールの意味を理解する。文法を楽しむ。
・レアリア 〜文化・歴史を知らないと。。。
世界の言語入門 (講談社現代新書)
黒田 龍之助 / 講談社 (2008-09-19) / 778円83 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 言語学 登録日:2011年11月10日 14時51分13秒 2011/11/10
読了:  2011年11月08日
言語学者が、90の言語を採り上げて、それぞれについて語ったエッセイ。
とても興味深く、著者の言語への興味と愛情が伝わる。いろんな言葉に触れてみたくなった。
同じ年齢の著者の他の著作も読んでみようと思う。
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)
立花 隆・佐藤 優 / 文藝春秋 (2009-10-17) / 1,015円743 users
読了:  2011年11月04日
このお二人は、本当に凄い人だなと思う。教養ってこういうことだな。
膨大な知識と複合的な視野が素晴らしい。
紹介された400冊の一割も読んでない自分に気付く。
インターネットと比較しても、書物を読むことが、知識、思考力、洞察力を高めるのに有益という筆者二人の主張には共感する。
知識を増やし、教養を高め、思考力を高めるために読むべき本という趣旨なので、文学作品は、ほとんど紹介されていない。科学、歴史、哲学などに関する本が中心。
対談形式で読みやすい本なので、オススメです。

以下、読もうと思う本リスト
『東大教師が新入生にすすめる本』(文春新書)
『教養のためのブックガイド』(東京大学出版会)
『細胞の分子生物学』ブルース・アルバーツ著
『数学ーその形式と機能』ソーンダース・マックレーン
『影を裁く日』高柳芳夫(講談社文庫)
『宗教から読むアメリカ』(講談社選書メチェ)
『ユダヤ教入門』(岩波書店)
『凶悪』(新潮社)
『存在の耐えられない軽さ』(集英社文庫)※DVDで映画を観る
『異形の王権』網野善彦(平凡社ライブラリー)
『ユダヤ人の歴史』ポール・ジョンソン(徳間書店)
『ドイツ第三帝国』(中公文庫)
『ワイマル共和国』(中公新書)
『東ゴート興亡史』(中公文庫BIBLIO)
『ヴァンダル興亡史』(中公文庫BIBLIO)
『自民党戦国史』(ちくま文庫)
『入門!論理学』(中公新書)
『宇宙創成はじめの3分間』(ちくま学芸文庫)
『天皇と東大 大日本帝国の生と死』立花隆(文藝春秋)
『外国語上達法』(岩波新書)
『ビジネス数学入門』(日経文庫)
『謎の大王 継体天皇』(文春新書)
『武士の家計簿』(新潮新書)
『兵法孫子戦わずして勝つ』(PHP文庫)
『嫉妬の世界史』(新潮新書)
『平壌ハイ』(文春文庫)
『物語 バルト三国の歴史』(中公新書)
『不思議の国サウジアラビア』(文春新書)
『拒否できない日本』(文春新書)
『文化大革命十年史(上中下)』(岩波現代文庫)
『13日間 キューバ危機回顧録』ロバート・ケネディ(中公文庫BIBLIO)
『世界財閥マップ』(平凡社新書)
『アラブが見た十字軍』(ちくま学芸文庫)
『インカ帝国の滅亡』(岩波文庫)
『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)
『デュシャンは語る』(ちくま学芸文庫)
『量子力学の解釈問題』(講談社ブルーバックス)
『またすかぬことをうかがいますが』(ハヤカワ文庫NF)
『科学101の未解決問題』(講談社ブルーバックス)
『人体常在菌の話』(集英社新書)
『人間と動物の性行動』(新思潮社)
『200人の女の絶頂体験』(データハウス)
『性とは何か』(せりか書房)
あと3年で、世界は江戸になる!-新「風流」経済学
日下 公人 / ビジネス社 (2007-11-13) / 1,512円20 users
読了:  2011年11月03日
2007年に書かれた本なので、3年経っても世界は江戸化してないなと意地悪を言いたくなるけれど、教養とビジネス経験豊富な著者の論述はためになる。ただ、評論と言うよりは随筆、エッセイのようなもの。江戸時代の文化や経済を学ぼうと思って読むと拍子抜けするかも。その分、読みやすい。
物知りのご隠居にためになって面白い話を伺うという感じの本。
出世の流儀―究極のビジネスマンになる方法
石坂 敬一 / 日本文芸社 (2011-08) / 1,404円5 users
購入:  2011年11月01日 1,365円
読了:  2011年11月02日
東芝EMI〜ユニバーサルジャパン〜ワーナージャパンと大手レコード会社で経営者として活躍された音楽業界の重鎮によるビジネスマンの在り方に関する本。「サラリーマン経営者」のシビアさが窺われる。
昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)
猪瀬 直樹 / 中央公論新社 (2010-06-25) / 700円423 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 日本史 登録日:2011年10月30日 16時38分43秒 2011/10/30
読了:  2011年11月01日
ずっと読み逃していたけれど、文庫化を機会に読了。これは名著と思う。
日本の現代史を学ぶためにも、日本の組織論を考えるためにも、とても役に立つ。
太平洋戦争直前に、30代の選ばれた官僚達による「総力戦研究会」が、出した結論は、「日米決戦避けるべし」だった。実際、戦争は、概ねその予測通りに行われたといういう。何故、予測できたのか?何故、その判断を登用できなかったのか?考えさせられる事は多い。日本は同じ過ちを二度としないようにすべきだ。
第二次世界大戦は、石油を巡る戦いだったというのも実感できた。そして国際政治や地政学において、エネルギーの重要性は変わっていない。福島原発以降、エネルギーについて考えるためにも必読。
オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力
読了:  2011年10月31日
90年生まれで中国で育った日本人による中国人オタク(中国でも御宅と書く)論。
中高の実体験に基づくだけに、非常にリアルで興味深い。
アニメをはじめとした日本の「オタクカルチャー」が、海外でどのように広まり、評価され、楽しまれているかの参考になる。若い世代の中国人論としても秀逸。

以下、読書メモ
・中国人にとって、「日本や日本人が嫌い」なことと「日本のオタク文化が好き」なことは矛盾せずに、そう言う人がたくさんいる
・中国人は海賊版のことを全く悪いと思っていない。「盗版」という言葉はあるものの、悪いことをしたという意味は無く「原板」に対して、「少し品質が悪い」というニュアンス
・カレーの話。中国でのカレーの主流は、「日本風のカレー」。
ちなみに、カレーは1)インドとその周辺、2)タイとその周辺、3)イギリス人がインドから持ち帰ったカレーが明治に輸入され独自の発展をとげた日本風のカレー
の3種に区別できるとのこと。たしかにそうだなと思った。
・尖閣列島の際のネットでのエピソード
尖閣でナショナリズムが台頭して日本たたきが行われたときに、「日本鬼子」という中国語で日本人を最大級の罵倒した表現に対して、日本のオタクが「日本鬼子」という萌えキャラをつくって対抗したらしい。罵倒する中国人に対して萌えキャラをつくってしまうことで、混乱させるという先方をとった日本のオタクがすごいな。
ビートルズのビジネス戦略(祥伝社新書244)
武田知弘 / 祥伝社 (2011-07-01) / 842円29 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 音楽 登録日:2011年10月30日 14時06分06秒 2011/10/30
読了:  2011年10月30日
ビートルズの功績を、マーケティングやビジネス戦略という視点で捉えた本。とても興味深いし、ビートルズの歴史の確認にもなる。
アーティストビジネスそのもののとらえ方が、ちょっと「キレイゴト」になっている部分はあるものの、それを補って余りある勉強になる本。
音楽ビジネス関係者は必読かと。
ラブ・アクチュアリー 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 外国映画 登録日:2011年11月01日 22時21分33秒 2011/11/01
読了:  2011年10月29日
「パイレーツロック」の監督による群衆劇。
シナリオが抜群。
万人受けでありつつ、浅くない、素晴らしハッピーな映画。
バーレスク [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 外国映画 登録日:2011年10月23日 23時05分39秒 2011/10/23
読了:  2011年10月23日
クリスティーナ・アギュレラ主演のミュージカル映画。オアイオ州からLAに出てきた娘が、バーレスク(ショーメインのキャバレー)でスターになる物語。
ショーのシーンが盛り上がる。好きな映画です。
アフリカビジネス入門 ―地球上最後の巨大市場の実像
芝 陽一郎 / 東洋経済新報社 (2011-07-27) / 1,944円15 users
読了:  2011年10月23日
アフリカ諸国のビジネス入門書として最適。勉強になった。オススメです。
若年層が多く、所得の低いアフリカ各国での今後の成長の可能性と、日本との関係性について、はじめてイメージを持つことができた。
以前、やり手友人社長が、アフリカでマイクロファイナンスビジネスをやりたいと言っていて、面白いと思ったけど、あいつはやっぱり慧眼なんだなと確認した。中卒で上京してパチンコ屋に住み込みながら、年収50億までやって、ヒルズ族になったのは伊達じゃ無いな。(その後、不運に見舞われてるけど)

読書メモ
●概要 3026平方km(世界の22,2%)53ヶ国(国連加盟国27.6%) 10億9100万人(増加率2.1%)
●地域は5つに分類できる。
北アフリカ☞マグレブ諸国。アラブ・イスラムの影響が強い。地中海に面した地域:アルジェリア、エジプト、リビア、モロッコ、スーダン、チュニジア。一人当たりGDPや購買力平価などで、中国・インドより豊かな国も多い。
(サハラ砂漠の南をサブサハラアフリカと呼ばれ、まず大きく二つに分けられるらしい)
東アフリカ☞自然、動物、サファリ、マサイ族などが該当する「アフリカらしい」エリアだが、近年、ケニアを中心に、経済が発展し始めている。資源に依存せず、ITと金融が発展して、消費市場としても魅力を持ちつつある。
西アフリカ☞最大の人口を抱え、石油を算出するナイジェリアを中心としたエリア。
中央アフリカ☞資源依存度が高いエリア
南アフリカ☞サッカーW杯も行われた南アフリカ共和国を中心とした地域。アフリカ株式市場の6割をヨハネスブルク市場が占める。☞ボツワナ、レソト、ナミビア、南アフリカ共和国、スワジランド

●若年層が多いので、労働人口が増え続ける、経済発展するし、消費市場としても可能性がある。

●中国とインドが進出、韓国も積極的で、日本は好イメージを持たれているが、ODA主導で、全体的には出遅れている。元々ヨーロッパは宗主国として影響力を持っている

●日本にとってのアフリカの武器は、大きく二つ。一つは、過去の国際協力と膨大なODA(政府資金)の蓄積。
もう一つは、「Made in Japan」のブランド力とのこと。
ちなみにアフリカに積極的に進出している中国の商品は「偽Made in Japan」で溢れているという皮肉な現象あり。

●佐藤芳之さんが1974年に創業した「ケニアナッツカンパニー」は成功している。社員数4000人、生産農民5万人と雇用も現地雇用も産み出していて素晴らしい。異文化で事業を行うために必要なことがわかる。

●アフリカ市場で通用するグローバルな人材とは
1)異文化を当然とすること
2)構造を抽出できること
3)精神的なタフネスを持っていること
4)経緯を持って異文化と接していられること
俺のことかと思った。アフリカで仕事しようかな。エンタメビジネスは、まだ時期尚早な感じだけど。
ダークナイト [DVD]
カテゴリ:DVD DVD / 外国映画 登録日:2011年10月18日 17時32分51秒 2011/10/18
読了:  2011年10月16日
異形のヒーローが実は人間的な悩みを抱えているというプロットはあまり心に響かないけれど、「火薬を沢山使っている系」のエンターテインメントとしては楽しめる。

プロフィール

音楽プロデューサー、コンテンツオーガナイザー。『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ダイヤモンド社)上梓。(株)バグコーポレーション代表取締役。(社)日本音楽制作者連盟理事
<<2017年5月>>
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