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フレッド デイビッド
, Fred R. David
, 岸本 光永
/ 中央経済社
(2007-07) /
2,520円
/ ISBN:9784502393303
ヘンリー ミンツバーグ
, ジョセフ ランペル
, ブルース アルストランド
/ 東洋経済新報社
(1999-10) /
3,990円
/ ISBN:9784492530641
アリシア・ペリー
, デビッド・ウィスナム三世
/ 東洋経済新報社
(2004-03-26) /
1,890円
/ ISBN:9784492555095
エリック シュルツ
/ 東洋経済新報社
(2002-04) /
2,310円
/ ISBN:9784492554463
ケビン・レーン ケラー
/ 東急エージェンシー
(2000-07) /
6,300円
/ ISBN:9784884970765
デービッド・A. アーカー
/ ダイヤモンド社
(1997-07) /
4,620円
/ ISBN:9784478501443
ダイヤモンド社
(2006-10-10) /
2,200円
/ JAN:4910059691165
アビナッシュ ディキシット
, バリー ネイルバフ
/ ティビーエス・ブリタニカ
(1991-09) /
3,873円
/ ISBN:9784484911236
戸部 良一
, 寺本 義也
, 鎌田 伸一
/ 中央公論社
(1991-08) /
800円
/ ISBN:9784122018334
組織において失敗がどのようにして起こりうるか、組織や成員の特性や要素から失敗の本質を明らかにしようとした良書。他のレビューを見ても名著との評価が大勢を占めています。 また、本書は第二次大戦(大東亜戦争)での日本軍の特徴的な組織的大失敗の6ケースから帰納的に失敗の原理・法則性を見出そうとしていますが、見えてくる事象・結論は単なる失敗の原理・原則というだけでなく、近現代の日本人論でもあるように感じます。単なる昔話ではなく、現在の日本人および日本人組織にも大小なり多少なり受け継がれてしまっている、「失敗の芽」を数多く見出したように思えました。 私自身は近現代の軍事史に疎いため、本書で取り上げられたケースの正確性は言及できませんし、そこから失敗の法則性を抽出した論理についても細かく議論できません。しかし、本書で述べられた数々の日本(軍)的思考や特性には経験的・感覚的に納得させられるものがありました。 少なくとも私の所属する組織では、組織の様々な単位(業界・会社・事業所・部門・グループ・チーム)で本書に挙げられた「失敗の要因」や「失敗を生んだ組織・成員の特性」が根強く蔓延っています。したがって、本書で得られた知見を自己および組織内で充分に蓄積・共有化できれば、非常に有益なものとなるでしょう。 ただ本書でも述べられている通り、日本(軍)的な要素を持っている組織では、「組織の大勢を占める空気を変革しようとする異端者」には極めて強い抵抗力・抑圧力を発揮しがちであるため、本書から得た知見を組織として学習しようとするのが実は一番困難なのかもしれません。 |
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