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堀 忠雄
/ 岩波書店
(2000-07) /
819円
/ ISBN:9784004306832
2008/11/15メモ この本読めば読むほど、眠たくなる。 データ中心の理論紹介が多いので、個人的には理解しにくかった。 情報量が豊富なので、一つの章だけで、1冊の本が書けそう。 後半の枕や、ベッドと行った環境を変える。 睡眠は、7から8時間必要。 分割睡眠でも可能。 また、睡眠が少なかったエジソンは、分割睡眠を試みており、1日の平均では8時間睡眠だったらしい。 睡眠3時間の効果は微妙。 昼寝は20分位が適切。 シエスタと言う文化も、日本という社会的にやりにくいだけで、効果は高い。 分割睡眠を試みて見よう。 ・大阪に、「昼寝屋」というビジネスが繁盛しているそうである。コーヒー一杯分の料金で、30分昼寝を楽しむ会社員が多いそうである。
笹山尚人
/ 光文社
(2008-07-17) /
798円
/ ISBN:9784334034627
過去の、それもフィクションに現実を投影する暇があったら、いざとなれば、自分たちの身を守る最大の武器となる労働法規をしっかり学んでみたらどうだろう、とでも言いたくなる。 今の社会が、「正規社員」VS「非正規社員」、「老人」VS「若者」みたいな構図になりつつある気がするが、それって搾取する側の思うつぼな訳で、お互いが協力し合ってこの危機を乗り切るために考えていかないといけないと思うのだが・・・。 2008/11/16まで 2008/11/15メモ まるで、ドラマを見ているような熱血弁護士物。 まるで、フィクションのような正義の味方。 でも、現実の体験談だから洒落になっていない。 握り締められた1万円を受け取って、依頼を請け負ったり、成功報酬の1割でと言って請け負ったり。実質7万円・・・。 でも、そんな人達がいま、弁護士を必要としている現実なのだ。 確かに、このワーキングプアのご時世、弱い者の味方はやりがいはあれど儲からない。また、助けて欲しくてもいくら請求されるかわからないので、頼むに頼めない所があるのかもしれない・・・。 最近、利息の過払いに対する相談がメインの弁護士事務所の広告がやたらと増えた気がするのだが、最近話題になってるからなのだろうか? しかし、この本書にあるように、そんなに儲かる案件とは思えない。 ではなぜか、 1.あまり儲からないけど、勝てる率が高い。 2.利益にならないが数がこなせる。薄利多売? 3.パターンが固まってるので若手に経験を積ませる事ができる。 4.儲からないが、相談しやすさを売り、今後のリピーター確保狙い。 と、推測してみる。
木村 和美
/ 朝日新聞社
(2007-09-13) /
798円
/ ISBN:9784022731685
英語の本のようで、ほめることの重要性を英語圏と日本の文化の対比で説いてる本に感じる。 「お世辞」に対するネガティブな文化が、英語の話せない日本人を作ってるのでは? 2008/11/15メモ これはオーディオブックで聴きたい本。 ネガティブと言うか、謙遜メインな日本的発想は、誤解を生む上に、会話の難易度を上げる要因になっているように思う。 だから、使う前から覚えることが多くなって、実用できないのではないか? そこが、日本人が英語を話せない理由ではないか? 言語を覚えるには、相手の文化や、習慣、感覚も理解する方が近道のような気がする。 ・知識ではなく、「発想法」に注目する必要があります。本書で注目したいのが、英語のコミュニケーションの根底にある、ポジティブ・シンキングです。 ・complimentはお世辞ではありません ・どうやって話しかけたらよいかわからない時に、相手の着ているものや特徴に関連した質問を付け加えていけばいいというアドバイスがあります。 ・どちらが上とか下とかにこだわらず、その場の会話を楽しみ、つかの間の交流を楽しむというのがポジティブ・イングリッシュの効用とも言えるでしょう。 ・男性は、自分の決断や行動が、結果として良かったと認められるようなほめ言葉により満足を感じ、その決断を下した自分に自信を持つ傾向があります。一方女性は、個人的で、直接的なほめ言葉の方が嬉しく、自分のしたことをほめられるより、自分自身についてほめられることを好むようです。
関根 勤
/ ヴィレッジブックス
(2008-06-30) /
777円
/ ISBN:9784863320451
2008/11/16まで 2008/11/15メモ ・「オレはスターになって、成り上がって、金持ちになるほど幸せも大きくなると思ってた。でもそれは違う。会社員の幸せと、矢沢の幸せは同じ。それにやっと気づきました。」 思ったよりは普通のエッセイなんだけど、そこら住に関根さんらしさがにじみ出ていて良かった。
原尻 淳一
, 小山 龍介
/ 東洋経済新報社
(2006-07-14) /
1,575円
/ ISBN:9784492042595
今改めて読んでみると、当時わからなかった理論がわかったり、試してみたいネタがあったりと新鮮に感じる。 最近旅行なので、トロリーバッグが流行ってるのを見て、普段の移動でも荷物が重たいのでアレを使えばいいのではないかと思っていたのだけど、もっと以前から同じ事をかんがえてられる方がいて驚いた。
ゆうき りん
/ アスキー・メディアワークス
(2008-11-10) /
599円
/ ISBN:9784048673440
話的には、はいてないVSつけてないの戦いになりそうな予感。 本VSネットのなのかと思えば、情報を活用すること、思考力で難解なトラブルを解決していくことが主題となっている。この辺は、勝間和代さんの『読書進化論』と同じ事を説いているように思える。 主人公にいたっては、思考停止ならぬ、思考のために周りの時間を停止させる能力を持っていたりする。 あるいみ、高速な思考と決断の重要性を説いているように思える。 まあ、普通の読者は、はいてないVSつけてないVSめがねにしか興味を抱かないのでしょうが・・・。 少年向けライトノベルは大抵、困難を乗り越えてハッピーエンドに持ち込むことが基本であり、その困難をいかに乗り切るのか自分なりに考えながら読めば、思考力を鍛えるのに役に立たないだろうか?
押井 守
/ 幻冬舎
(2008-07) /
798円
/ ISBN:9784344980891
・若さは無価値で、オヤジが最強!?チョイ悪オヤジは論外と言うのが、著者の理論。 本人の作品からの理論、特に「スカイ・クロラ」がもっと出てくると思ったのだけど・・・。 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が作品として一番取上げられている感じがする。 凡人と書いてるほど、凡人でない。 ・社会の誘惑に負けない事。 ・友達は手段であって、無償の友情など存在しない。 2008/11/02メモ 「若さは無価値」という表現は、トゥルゲーネフ の「初恋」の最後に書かれた青春とはの下りの対を成す表現だと思う。 でも思うんだ、若い頃って「邪気眼」みたいな物を手に入れて、世界を救いたいとか、世界を滅ぼしたいとか・・・。自分の今が嘘の世界でとか、突然前世の才能に目覚めたいとか、そういう何か焦る物があって、漠然と東京に行ったらいきなりメジャーデビューとか・・・。 実際にはそんな物はなく、気付いたらワーキングプアデビューで、負のスパイラルから抜け出せなくなってしまう訳だけどね。 そこに行かないためにも、基礎的な物が非常に大事だと思うんだけど、今の社会じゃ、そういう基本が大事だという根本的な所を理解する必要があると思うんだけど、どうやったらそれを「伝える」ことができるのだろう。
トゥルゲーネフ
/ 光文社
(2006-09-07) /
440円
/ ISBN:9784334751029
2008/11/02読了 ・青春に魅力があるとしたら、その魅力の秘密は、何でもできると言う所にではなく、何でもできると思える所にあるのかもしれません。持てる力を、他に使いようがないまま無駄遣いしてしまう、そこにこそ青春の魅力が潜んでいるのかもしれません。 終盤に登場する恋に溺れた登場人物の行動はストーカーの行動と何ら変わらないように思える。 しかも超ポジティブなんだよねこれが。 相手に望まれれば、4メートルの高さからでも、後ろから背中を押されたように飛び降りてしまえる、勇気なのか狂気なのかわからない力が備わっていて、恐ろしいものがあると思う。 冷静に見れば、恋をして周りが見えない主人公の行動が滑稽で、端から見れば馬鹿馬鹿しい話に盛上がってる様が、凄く無駄に思えるのだけど、端から見ればバカにしか思えないものが凄く重要に思えてしまうって所が、恋のなせる技なんでしょうね。 古典文学としての「初恋」と、最近の初恋物、例えば、「初恋限定。」辺りを比較してみると面白いかも。
宇野常寛
/ 早川書房
(2008-07-24) /
1,890円
/ ISBN:9784152089410
2008/10/29開始。 ぶっちゃけ、東浩紀の批判本っぽいところがある。 が、東浩紀が何を書いてるか知らないので、意味がわからない。 東浩紀と言う人が何を主張してるのか知る必要がある。 それ以外は、非常に納得の行く内容である。 社会の流れ、ひきこもり->決断主義となって行く様やさらに先についてとその時代を象徴するメディアは同友ものなのかと言ったことについてとか・・・。 2008/11/02メモ あとがきで、批判対象となった東浩紀が寛大で感謝しているという記述があり、批判されることをどう受け止めるか、それを今後の自分のプラスに受け止められるべきなのだろう。 その点では、宇野常寛さんは東浩紀さんとは違う仮説に基づいて「物語」を読んでいると言う点が、ただの否定するだけの批判と違い今後のお互いに取ってのプラスになるであろう批判であることが良いのだと思う。 ・「物語」について考えることで私たちは世界の変化とそのしくみについて考えることができるし、逆に世界のしくみとその変化を考えることで、物語たちの魅力を徹底的に引きずり出す事ができる―――。 ・「不自由だが暖かい(わかりやすい)社会」から「自由だが冷たい(わかりにくい)社会」へ―――世の中は少しずつ階段を踏んで変化してきたのだ。 ・データベース消費モデルは、むしろ物語の力を肥大させるのだ。キャラクターは決して「小さな物語」を超越しない。 ・「モノはあっても物語のない世の中」「発泡スチロールのシヴァ神」 ・「トライ・アンド・エラーを繰り返しながら対象との距離を検討し続ける」という、あくまで対象へのコミットを断念しない態度の選択肢のひとつとして「~しない」というカード、「撤退」というコミットのカードを持つことを小林(小林よしのり)は提案したのだ。 ・「AIR」「GUNSLINGER GIRL」等の諸作品では、白痴や障害者といった「自分より弱い」少女を年長男性が所有するという援助交際的欲望が追求される作品が支持を集めた。<-個人的にはこの主張には賛同しかねる。 ・ジャンプトーナメントバトル型から、カードバトル型への変化について。 彼らはより上の階層に属する強者に挑戦するのではなく、自分と同等の、しかも無数に存在する弱者(プレイヤー)の隙を突き、自らの「一芸」を信じて生き残るために過酷なサバイバル・ゲームを戦うプレーヤーなのだ。 ・世界がつまらないとあなたがもし感じているのなら、それは本当に世界のせいなのか、一度点検してみるといいだろう。日常にいくらでも物語は転がっている。あとは、それをつかみ取るための覚悟と意志がもてるかどうか、だ。 ・「モノはあっても物語のない」校外的な現代社会で、自分の物語を自分で獲得していくしかない、と覚悟を決めるまでの物語でもあるのだ。「赤朽葉家の伝説」 ・あと八ヶ月で20代を終えようとしている私は、残念ながらこの少年らしい鼻息をかわいらしいものとして愛することはできても、手放して肯定することはできない。だから、十七歳の自分に逆にこう問いかけるようにしようと思う。君が求めているのは本当に、日常の外側にしかないものなのか、と。ロマンの在り処は、本当はどこなのか、と。 |
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