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お気に入り 1 - 10件目 / 27件
100億人のヨリコさん
似鳥 鶏 /光文社 (2017-08-17) / 1,620円11 users
読了:  2017年10月10日 星3つ
大学の極貧学生寮での緑色の茸や医療用アルコール等奇妙な食材を揃えた宴会の日常、天井に張り付く血塗れの女性、世界中に広がる同じ女性の幻覚。世界を救う為等身大のまま感染源の元へ飛行機で向かう。終盤の加速する幻視と幻聴の畳み掛けのギャップ。鳥の鳴き声や軋む床等の独自の擬音がのどかでぴったりで楽しくてすき。
黒いプリンセス: 警視庁行動科学課 (光文社文庫)
六道 慧 /光文社 (2015-09-09) / 670円8 users
読了:  2017年09月30日 星3つ
結婚相談所を経た年の差婚夫婦たちと不審死と派遣妻疑惑。文章は易しいのに事件が上手く頭に入って来ず、個性的な登場人物たちを追うばかりの読み方になってしまった。歩調を合わせたり満員のエレベーターで押し潰されないよう守ったり、美人が台無しだよと冗談にしろ囁いたり、麗子の清香への接し方が何とも気恥ずかしい。
クローバーナイト
辻村 深月 /光文社 (2016-11-17) / 1,512円31 users
読了:  2017年09月24日 星4つ
保育園児姉弟を協力して育てる共働き夫婦の、ママ友界隈にも深入りせず参加する夫目線の保育園事情。取材が透けるような説明的会話が多かったけれど最終章の妻の実母の支配が苦しくて泣きそうになる反面一気に引き込まれた。拒絶して終わりでないナイトさが頼もしい。一人称りゅちゃんな二歳児が自然体でたまらなく愛しい。
警視庁行動科学課 (光文社文庫)
六道 慧 /光文社 (2015-05-12) / 691円11 users
読了:  2017年09月17日 星3つ
下町生まれFBI仕込みな麗子警視と父が警視総監な肉食セレブ検屍官の清香の幼馴染コンビが現場で追う虐待や養護施設、水攻め絡みの事件。女性同士の対等コンビが新鮮。サバサバしていて肩肘を張らず無理に男性的にならない等身大な二人が良い。警察官な麗子の二人の弟にもほっこりする。人物たちが軽快で重苦しくなかった。
東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)
成田 名璃子 /光文社 (2017-04-11) / 648円13 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年09月06日 16時27分42秒 2017/09/06
読了:  2017年09月06日 星4つ
恋を牽制される無自覚なOLに始まり、ライバル心から楓に些細な嫌がらせをする高校生に理解は出来ても共感は出来ないなあと思っていたら真相が意外だった。母娘とボクサー柿本の過去話はいつもと違う色合いで元気な幼少期楓がとても可愛い。続く義理の娘への義母の奮闘も含め、難しい事を柔らかく包み込む雰囲気が染み入る。
江ノ島西浦写真館
三上 延 /光文社 (2015-12-16) / 1,296円50 users
読了:  2017年08月28日 星4つ
館主の祖母の遺品整理の為写真館を訪れた繭が写真を受け取りに来た青年と共に出会う未渡し写真と謎たち。文章が若干ぎこちない。四年前の大学時代に繭が写真を辞めるきっかけとなった、離島で宗教のもと戸籍もなく育った当時芸能人の友人青年絡みの、サークルのリアルと言い訳の利かない若い短所の容赦のない苦さが印象的。
エコイック・メモリ
結城 充考 /光文社 (2010-08-19) / - 20 users
読了:  2017年08月10日 星3つ
動画サイトに投稿された私刑による殺害の様子は悪戯かそれとも本物なのか、女性刑事クロハが追う。ネット上の仮想空間は今回も多少登場するし人名も引き続き片仮名だけれど、前作のような近未来感はなく現実的。台詞が割り込む地の文や展開等、前作よりも入り込み辛かった。甥の親権を巡る結末が胸を衝き引き込まれた。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
東野 圭吾 /光文社 (2005-06-14) / 637円350 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年07月31日 15時22分32秒 2017/07/31
読了:  2017年07月31日 星3つ
プロジェクトを副社長に潰された敏腕広告プランナーの佐久間が、家出して来た副社長の二十歳の娘の樹理と共謀し狂言誘拐を実行する。策謀のもと軽快に動く佐久間と樹理の身代金目的の犯罪がゲームのようで、仲良くなり協力するふたりに思わずわくわくする。やり遂げた後で明らかになる樹理の嘘や正体や真相との落差も新鮮。
女神 (光文社文庫)
明野 照葉 /光文社 (2006-09-07) / 679円40 users
読了:  2017年06月20日 星3つ
二十七歳の真澄が友人の由貴と共に外見も仕事も恋も完璧な憧れの沙和子を観察する中で知る、常軌を逸した完璧主義と秘密。殺人を知ってさえすきだという思いは揺らがず、姉に憧れた沙和子の事情も濃密で、簡単な犯罪に収まらない社会病理が自然体且つ圧倒的。対人恐怖症の被害妄想で仕事の続かない由貴の昇華が胸に迫る。
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)
東野 圭吾 /光文社 (2011-01-12) / 637円328 users
読了:  2017年06月13日 星3つ
バブルの頃のつんと澄ました女性の話が外国みたいに新鮮で興味深い。拾った記憶喪失の女の子の多重人格と殺人犯の芝居疑惑や、子供を産ませDNA鑑定をし殺人犯を突き止めると脅す話、事故死した筈の母親が娘と入れ替わってその後も人生を送る話、「眠りたくない死にたくない」の現実はこんなものかもという締め等が印象的。

プロフィール
<<2017年10月>>
登録数21 件
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読了数21 冊
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