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ゆづきのバインダー > 文学・評論
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お気に入り 1 - 10件目 / 214件
オレンジの陽の向こうに
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年12月13日 12時05分25秒 2017/12/13
読了:  2017年12月13日 星3つ
クリスマスイブを境に会えなくなった同居中の真と棗が、互いを探し合っている中漸く会えたものの真が事故に巻き込まれ亡くなっていたと判明する。夢を通して繋がる亡くなった本人も気付かない死後の世界。不意に台詞頼りで説明不足になる。菌類と藻類で出来た地衣類という植物の感染が不気味になり切らない湿度で不可思議。
星のひと
水森 サトリ / 集英社 (2008-04) / - 21 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年12月09日 16時09分11秒 2017/12/09
読了:  2017年12月09日 星3つ
隕石が落ちて来た家の周囲で次々と連なる連作。特別な存在でありたいと願い嫉妬からUFOが呼べると言ってしまう中三女子、妻子を大事に思いながらもどこかずれて不器用な父親、兄弟のような幼馴染みが初恋の相手のオカマちゃん、喧嘩して川に流される男子達。独特の透明感とすぐ傍らにありそうなリアリティに引き込まれた。
i(アイ)
西 加奈子 / ポプラ社 (2016-11-30) / 1,620円79 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年12月01日 13時26分41秒 2017/12/01
読了:  2017年12月01日 星3つ
シリアで生まれアメリカ人の父と日本人の母の養子として育ち、世界情勢の中の死に胸を痛め問い、恵まれた自身に羞恥心と罪悪感を抱くアイの半生。同性愛者の親友、太り、痩せ、不妊、妊娠、胎児の死。自分だったかもしれない悲劇や友人を許せない自身に震えるアイと一緒に胸が震えた。著者特有のふくよかな厚みが心地好い。
潮風エスケープ
額賀 澪 / 中央公論新社 (2017-07-19) / 1,512円6 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月30日 16時21分51秒 2017/11/30
読了:  2017年11月30日 星3つ
片想い相手の大学生の優弥にくっついて彼の故郷の島へ行った高校生の深冬と、島伝統の祭での閉塞した役目に頑なな柑奈と、優弥が思いを寄せる、役目から逃げ出しモデル兼女優になった柑奈の姉。儘ならない中生きる懸命さや受容と共にほどかれる彼らが鮮やかで瑞々しい。最後の深冬のめきめきとした元気さを始め皆愛おしい。
見た目レシピいかがですか?
椰月 美智子 / PHP研究所 (2017-09-26) / 1,620円3 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月30日 10時37分19秒 2017/11/30
読了:  2017年11月30日 星3つ
本当に似合う色や服、髪型等を提案する繭子と娘からださいと言われた主婦、彼の私服が許せない不倫母、バンドファンに、繭子の幼少期からCA時代や子育てと繭子目線のコンサルタント。不倫やママ友の一人に教えたくないと言い合う疎外の悪びれなさは引っ掛かったけれど一方向に向かわない様々なパターンが明るくて清々しい。
シャンプーが目に沁みる
山下 貴光 / 講談社 (2014-01-30) / 1,620円5 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月24日 17時57分03秒 2017/11/24
読了:  2017年11月24日 星3つ
個性的なファッションの所為で周囲から浮いてしまった過去を持つ郁美が高校に入学し、お調子者を演じるやくざの息子の正臣と落とすように話す個性的な三喜男と出会う。自然と行動を共にする中の人物に根付いた事件達。ピンチに駆け付ける極道に痺れた。暴力や友人の裏の顔や強姦や殺人が絡むのに根底に流れる空気が爽やか。
声だけが耳に残る
山崎 マキコ / 中央公論新社 (2004-02-24) / 1,680円5 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月23日 17時29分02秒 2017/11/23
読了:  2017年11月23日 星3つ
ゲーム脚本家として搾取され会社を辞めた二十六歳の加奈子が、便利屋のバイトで社会復帰し、会で自身がACだと知り、精神を病んだ年上男子と出会う。当然のように描かれるあっけらかんとしたSM等がしんどく、それに慣れたら酷い男性に敢えて従順に振る舞うという理解不能へ突き進む。展開に振り回されつつも引き付けられた。
きっと誰かが祈ってる
山田 宗樹 / 幻冬舎 (2017-09-21) / 1,512円6 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月23日 12時01分02秒 2017/11/23
読了:  2017年11月23日 星3つ
〇歳から二歳までの乳児の為のその乳児院では各乳児にとって絶対的な安心感を与える特別な大人として担当者をマザーと呼び一対一の擬似親子関係を築くが物心がつく前にそれは終わることになる。我が子同然だった現在十一歳の多喜の不幸の疑惑に三十一歳の元マザーが動く。絶対的な熱い愛とミルクの匂い。ふにゃんと温かい。
まず石を投げよ
久坂部 羊 / 朝日新聞出版 (2008-11-07) / - 48 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月19日 15時58分19秒 2017/11/19
読了:  2017年11月19日 星3つ
医療ミスを自ら告白し賠償金支払いを申し出た外科医を究極の誠意としライターの綾乃が追う。患者と医師の深層の敵対関係等清廉ではない反面、説には迫真のリアルもある気がした。隠蔽体質を暴く、医療ミスが起こった際の医師の心理実験のTV等。厚さを感じず引き込まれた。綾乃の夫の存在意義や結末が何だか取り留めがない。
えんじ色心中
真梨 幸子 / 講談社 (2005-11) / 1,728円11 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2017年11月15日 14時59分56秒 2017/11/15
読了:  2017年11月15日 星3つ
十六年前に起きた、受験戦争を潜り抜けて超難関校に合格した中学生の死と加害者である父親の西池袋事件とその周囲の人々。仲良くなる小学生の男女もライターとして働く僕も、どちらもきめ細やかで集中して読めたけれど、読解力がなくて結局どういう話かわからず全体像が掴めなかった。文章はするすると入って来て良かった。

プロフィール
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登録数15 件
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読了数15 冊
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