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ゆづきのバインダー
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お気に入り 81 - 90件目 / 580件
厨房ガール!
井上 尚登 / 角川書店 (2007-09) / - 21 users
読了:  2017年07月19日 星4つ
少年課で書類整理や補導をしていた二十八歳の元警察官で緊張すると人を投げてしまう理恵が通う名門料理学院と料理関連の謎達。卒業資格が欲しいプロの正木との付かず離れずな反発関係や元ヤンの楓や十八歳の美江子との級友模様やシェフの指導が軽快で微笑ましい。成長と共により華やかに美味しそうになる料理も楽しかった。
ミシン2 カサコ
嶽本 野ばら / 小学館 (2004-07-01) / - 17 users
読了:  2017年07月18日 星4つ
滅茶苦茶なボーカルのミシンといつかエスでは満足しなくなるかもしれないという弾けないギタリストの傘子の、二人暮らしや音楽番組やライヴが彩る格好つけない甘い日々。馬鹿で鈍臭い傘子の非道くて優しくなくて高潔なくらい眩しい純愛がとても良い。洗練されていなそうな歌詞まで直に響く。前作が素敵に昇華されていた。
カブキブ! (4) (角川文庫)
榎田 ユウリ / KADOKAWA/角川書店 (2015-09-24) / 605円33 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年07月18日 13時23分13秒 2017/07/18
読了:  2017年07月18日 星4つ
ハードな体力作りのスパルタヒゲモジャ指導員が加わり、その為すぐに激減した入部希望者の中残った四人に引っ掻き回される新年度。配役に不満を抱えた新入生たちの若さの一方で、いつも通りに団結し公演を楽しむ二、三年生が眩しくて格好良い。好きを楽しむって強いな!気づかれたことのないとんぼや渡子の今後が気になる。
探偵・藤森涼子の事件簿 (実業之日本社文庫)
太田 忠司 / 実業之日本社 (2012-06-05) / 700円9 users
読了:  2017年07月17日 星3つ
「求む、バカな人」という求人に惹かれ探偵事務所の一員となった涼子の短編五作の傑作選。はじまりの二十八歳、三十五歳、探偵を辞め清掃のバイトをし結婚の話も出ている三十七歳。ボクササイズに通い探偵事務所の所長となっている四十二歳の話が犯人に負けない様子等格好良い。良い意味で癖のないシンプルさが滑らか。
響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機 (宝島社文庫)
武田 綾乃 / 宝島社 (2015-04-04) / 713円44 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年07月16日 15時47分37秒 2017/07/16
読了:  2017年07月16日 星4つ
全国大会へ向けた二学期の、駅ビルコンサートやまだ遠い進路、母親の介入によるあすかの退部の危機。一巻にあった気のする癖は薄まり、純粋な青春としての吹奏楽部模様が眩しい。大会の盛り上がりと一体感は一、二巻同様で、毎回こうも安定して且つ苦しくなるくらいって凄い。あすかや麗奈への最後のご褒美にほっこりした。
探偵・日暮旅人の残り物 (メディアワークス文庫)
山口 幸三郎 / KADOKAWA (2016-12-22) / 745円9 users
読了:  2017年07月15日 星3つ
雪路と旅人の喧嘩、すみれの主夫兼小説家の夫の浮気疑惑、本編後お悩み相談所に変わった向かいの部屋からの覗きの話。吹奏楽部やスリグループやマジック仮面の双子兄妹と父が錯綜するお祭りの長編はおあずけされ続けるハニークリームパンケーキが強力な魅力!前巻よりも反則感がなく、これまで通りな皆に安心感があった。
GOSICK GREEN
桜庭 一樹 / KADOKAWA (2016-12-02) / 1,188円21 users
読了:  2017年07月13日 星3つ
渡米三日目、依頼に押し切られるように開業したヴィクトリカと、空から紙幣をばら蒔き犠牲も多かった伝説の銀行強盗KIDと仲間たち。今回に限らず著者ならもっと凝縮出来そうな気がするんだけどなあ。微妙に変わった気がする「である」口調も言語の違い?と思いつつ未だ若干慣れない。妹の消息を喜ぶグレヴィールが可愛い。
水族館ガール (実業之日本社文庫)
木宮 条太郎 / 実業之日本社 (2014-06-05) / 690円60 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年07月13日 12時27分10秒 2017/07/13
読了:  2017年07月13日 星3つ
市役所に勤めて三年の由香の突然の水族館への出向。人間とのコミュニケーションが苦手で当たりのきつかった四歳上の梶とも慣れ、イルカ並みと評されながらイルカのトレーニングに才能を発揮する。水族館の仕事模様が隅々まで満ちていて、死に立ち会うショックや、滑らかに展開する甘ったるい恋愛模様等、諸々詰まっていた。
明日、アリゼの浜辺で
秦 建日子 / 新潮社 (2009-12-22) / 22,598円11 users
読了:  2017年07月11日 星3つ
天国に一番近い島ニューカレドニアをキーワードに最後の二話で繋がる全五編。閉じ込められたエレベーター内で共通の話題を探す中年男性、家出した父をニューカレドニアに探しに行く娘、癌に侵されながら陳腐を嫌う舞台作家等。駆け出しシナリオライターの企画書にニューカレドニアが脈絡なく現れる話が脱力系のおかしさ。
ミシン
嶽本 野ばら / 小学館 (2000-10) / 1,080円46 users
読了:  2017年07月11日 星3つ
生き辛いまでの拘り。全身Vivienne Westwoodな君と店主の「世界の終わりという名の雑貨店」はしんとして清廉な逃避行。反プラトニックな事が地に足を着けた現実味なのかな。パンクバンドの尖ったボーカルに憧れる私がMILKで繋がる表題作は理想がエスの反面私にだけ優しいミシンが夢染みて湿っていて、結末が徹底していた。

プロフィール
<<2017年9月>>
登録数29 件
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読了数29 冊
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