ウォッチ  プロフィール  メディア記録  印刷  RSSフィード
ゆづきのバインダー
並べ替え:
お気に入り 81 - 90件目 / 476件
質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 下 (マイナビ出版ファン文庫)
南潔 / マイナビ出版 (2016-04-20) / 680円4 users
読了:  2017年04月17日 星3つ
脇役男性達の下劣さがつらい。主人公側まで儀式と連発する所も本質を誤魔化して神聖と認めているようで嫌だった。一度ならず気絶させられる千里も物語としての隙を感じる。でも信用出来ないとされた宗介や、濃さが魅力の鳩子、真犯人やクライマックスの火事等全体の流れが目眩いて烏島や宗介との関係も可愛く引き込まれた。
最後の晩ごはん  旧友と焼きおにぎり (角川文庫)
椹野 道流 / KADOKAWA/角川書店 (2016-05-25) / 562円42 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年04月16日 16時05分42秒 2017/04/16
読了:  2017年04月16日 星3つ
誰もいない寝室で女の子の声がするという相談を受け、涼彦に連れられて海里が幼い頃から同じ夢を見続けている元ファンの女性木版画家の家を訪れる。過去に纏わる手紙を拒否され凹み中の夏神を残し、奈津も加え、人形への朗読に当たる海里。芝居への未練が迸る海里に引き込まれた。アップルパイや焼きおにぎりが美味しそう。
アンと青春
坂木 司 / 光文社 (2016-03-17) / 1,728円75 users
読了:  2017年04月16日 星4つ
アンソロジーで既読の謎かけクレーマー、京都旅行と恐い姑、洋菓子店の頼りない青年に懐かれ、原材料に過敏な母親や、疲弊した乙女青年からの和菓子越しのメッセージ。善悪に潔癖な印象。記憶より体型他自信のない風だったけれど全体の安定した魅力にほっとする。身近な感じのするアンの世界と美味しそうに食べる所が良い。
リペア - RE*PAIR (中公文庫)
吉永 南央 / 中央公論新社 (2015-10-23) / 778円5 users
読了:  2017年04月15日 星3つ
三十三歳で長身の透子が革製品の修理をして暮らす、父が遺したアトリエの真ん前の対岸に、元婚約者の敬史が妻子を連れて越してくる。生々しさもどこかドライで、透子とお客の仕事模様や敬史の小二の息子の微笑ましい聡明さを楽しんだけれど、透子の母親の事件が絡んで来るサスペンス的な後半は特に上手く入り込めなかった。
海鳴(uminari) (文春文庫)
明野 照葉 / 文藝春秋 (2012-02-10) / 700円3 users
読了:  2017年04月13日 星3つ
元歌手志望の良枝が、自らの娘の奇跡の歌声に再び夢の続きを見る。デビューに当たり整形までした十四歳の恵は怒濤の波に乗るような活躍。引換に良枝のヤクザの人殺しや彼らの大金の傍らにいた過去が蘇る。恵の父親や、下の子や過去を顧みず突き進みながら空虚を抱える良枝の歪さを温かく受け止める終わり方が釈然としない。
坂道の向こう (講談社文庫)
椰月 美智子 / 講談社 (2013-04-12) / 596円4 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年04月12日 14時15分28秒 2017/04/12
読了:  2017年04月12日 星4つ
老人福祉施設の元同僚で浮気の後振られた側同士も交際を始めた複雑な四人のスターウォーズや象のウメ子等すぐ側の魅力に彩られた日々が心地好い。お年寄りの話を聞いて素直に楽しいと思う朝子が眩しい。知的障害を抱える兄や同僚と妹の交際等も寄り添ってくれた。友達の不倫相手の離婚を共に喜んで見せる梓にモヤモヤした。
未来(あした)のおもいで (光文社文庫)
梶尾 真治 / 光文社 (2004-10) / 514円23 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年04月11日 14時40分32秒 2017/04/11
読了:  2017年04月11日 星3つ
雨宿りする山の洞で出会った、お互い一人切りの登山を好む二〇〇六年を生きる浩一と二〇三三年を生きる沙穂流。後も洞に手紙を置くことで交流を重ね、震災や遭難等の未来兼過去へ抗う。設定としての人に対し閉じた二人に偏りを感じた。終盤、奇跡と同時に悲劇的な結末を予感していたら夢みたいな決着が甘々だった。
時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗 (集英社オレンジ文庫)
椹野 道流 / 集英社 (2016-10-20) / 594円15 users
読了:  2017年04月11日 星3つ
伝説の「女神の狗」に噛み殺されたと思しき変死体が発見されたマーキスへポートギースから呼び戻される遊馬とクリストファーに、兄弟の疑惑。雪遊びの概念がないポートギースで雪だるまを教えたり、理不尽な罵倒をしていた筈のキャスリーンがヴィクトリアみたいになりたいとマーキスでの勉強を望んだり、微笑ましい。
校閲ガール トルネード
宮木 あや子 / KADOKAWA (2016-10-27) / 1,404円31 users
読了:  2017年04月10日 星4つ
アフロでモデルな彼との内心大騒ぎな初々しい軽井沢旅行、念願の編集部で萎れながら地に足をつけ努力する根の真面目さ、校閲が天職でやりたい仕事が向いていない現実に悲壮な覚悟をする二十五歳の有り様等纏めて応援したくなる。人と比べて優劣をつけられない特性が興味深く、ゆとりと言われる物怖じしなさも微笑ましい。
第五番 無痛? (幻冬舎文庫)
久坂部 羊 / 幻冬舎 (2015-08-05) / 907円11 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年04月10日 12時01分31秒 2017/04/10
読了:  2017年04月10日 星4つ
皮膚に黒いカリフラワーのような肉腫が出来、全身に転移し意識障害で死に至る新型の病気と、ウィーンで別人のように生まれ変わったサトミと再会する為頼医師、心神喪失と判定され刑務所を出所するも再び利用されようとしている、画家の弟子となったイバラ。厚くて登場人物も多いけれど読み易く濃密でとても引き込まれた。

プロフィール
<<2017年6月>>
登録数32 件
購入金額- 円
読了数32 冊
読了数 (月別)
  • 40
  • 30
  • 20
  • 10
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
カウンター
累計33  今日0  昨日0
since : 2016/04/08
ランキング ウォッチ
バインダー読者(0)
-
ソーシャル
物々交換
アイデア
ユーザー検索
ランキング

©2007-2017 ゆづきのバインダー