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ぬるい男と浮いてる女
平 安寿子 / 文藝春秋 (2009-10) / 4,937円13 users
読了:  2017年08月27日 星4つ
夫や甥の学習しない開業を見守る妻、方々の葬儀に参加しては泣く女性、草食男子の周囲との落差、バレエ教室やオペラ座で非日常を楽しむ中年女性、馬鹿にされるぬるい青年、電化製品を狂わす体質の女性の六編。自分の特性や人生を受け入れた等身大の人たちが緩やかで穏やかで心地好い。何とかなると励まされるようだった。
使命と魂のリミット (角川文庫)
読了:  2017年08月27日 星4つ
手術で父を亡くし、執刀医で母の現恋人である心臓血管外科の権威の教授を疑い研修医になった夕紀と、病院に医療ミスの公表を迫る脅迫状。良心が切ない犯人の青年やその彼女の看護師や警察等、入り組んではいるものの綺麗に整理されていて、何度かの登場人物同士が繋がる瞬間に爽快感があった。穏やかな結末も良かった。
人は、永遠に輝く星にはなれない
山田 宗樹 / 小学館 (2008-06) / 18,568円13 users
読了:  2017年08月26日 星4つ
病院の医療相談室の千夏と、妹の死を忘れ見舞に来てしまう戦争経験者の独居老人や、ほぼ全身の感覚を失いリハビリを拒否する男性等のクライアント達。思い通りにならないじっとりとした絶望が真に迫りすぎて初めはつらかった。老いての動物的性もしんどい。でも全体に引き込まれた。老人目線の特殊描写の臨場感も胸を衝く。
小暮写眞館II: 世界の縁側 (新潮文庫nex)
宮部 みゆき / 新潮社 (2016-12-23) / 562円10 users
読了:  2017年08月25日 星3つ
SNSで膨らんだ心霊写真浄化の噂で先輩が持ち込んだ涙を流す家族写真とその裏の婚約破棄を同級生のコゲパンこと千春と共に調べる新年。一巻から時間を置いた所為か前半は入り込めなかった。不動産屋の毒舌事務員が面倒で絶食し線路に入り込んだ所で引き込まれ、後半の英一と利用したという千春も純粋でキラキラしていた。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌 (宝島社文庫)
武田 綾乃 / 宝島社 (2016-10-06) / 691円14 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / ロマンス 登録日:2017年08月24日 17時30分29秒 2017/08/24
読了:  2017年08月24日 星3つ
約百頁ずつの二編に満足のガイド本。三年生の引退後、定期演奏会の曲決め等をみぞれと共に仕切り、続く北宇治と立華の合同演奏会も本番に向け頑張る。麗奈と並ぶくらい上達している梓に動揺する久美子や、久美子と麗奈の彼氏を差し置いて近い距離が印象的。久美子目線だと梓の個性が消える。キレキレらしいあみかが嬉しい。
生活安全課0係 ファイヤーボール (祥伝社文庫)
富樫 倫太郎 / 祥伝社 (2016-01-09) / 864円15 users
読了:  2017年08月24日 星3つ
生活安全課に突如誕生した何でも相談室へ科警研から異動して来た、正直なあまり無礼千万でマイペースなキャリアの冬彦警部と、放火や迷子の地域密着な事件。心理学が興味深く、それを活かし鋭い観察眼で動く優秀な冬彦が頼もしい。空気を読み飲み込むこと等が出来ないながら人に左右されない様は勇気付けられるようだった。
カタコンベ (講談社文庫)
神山 裕右 / 講談社 (2007-08-11) / 679円64 users
読了:  2017年08月23日 星3つ
ヤマイヌに惹かれ巨大鍾乳洞の調査隊に入り地底に閉じ込められた教授や院生の弥生ら五人を雨による完全水没の前に助け出す為、弥生の父の死に深く関わったケイブダイバーが決意のもと無謀な単身救助に向かい共に出口を探す。潜む殺人犯や持ち込まれた拳銃。岩や水や泥等緻密な洞窟描写だけれど息苦しくなる程ではなかった。
リベンジ・ホテル (講談社文庫)
江上 剛 / 講談社 (2012-03-15) / 864円42 users
読了:  2017年08月22日 星3つ
就職の決まらない大学卒業目前ゆとり世代の心平が、破綻寸前で地域唯一の古ホテルに入社し、売却を迫る銀行を躱し、一目惚れした新支配人とホテルを守る為奮闘する。団結する従業員一同が明るく前向きで頼もしい。一生懸命なあまりお客様に尽くし過ぎる面も問題にはならず、影が全くない様は軽いけれど嫌な負担がなかった。
錆びた太陽
恩田 陸 / 朝日新聞出版 (2017-03-21) / 1,836円33 users
読了:  2017年08月21日 星3つ
原発の「最後の事故」により汚染された立入制限区域をパトロールする男性型ロボット達の元へ実態調査に現れた二十八歳の国税庁の財護徳子とゾンビや九尾の巨大猫、護美箱計画。アンケート回収に拘る徳子等派手な設定に対し等身大が過ぎて読み易い反面滔々として盛り上がれなかった。徳子の行動の根源も想定出来てしまった。
猫桃神話
読了:  2017年08月20日 星4つ
祖母と猫達と暮らす大学生で幼めな桃の実は半猫族的不可思議な日々が、妖怪や神様や妖精のごった煮も、性も人食も湿った神秘で、嫌悪感なく引き込まれた。チョコレート掛けのマシュマロ屋台をはじめ食べる事がすきな桃の周りの食べ物が楽しい。男性が苦手な傾向からなだらかな変化を経て結ばれる結末も穏やかに眩しかった。

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登録数24 件
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読了数24 冊
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