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中島ハルコの恋愛相談室
林 真理子 / 文藝春秋 (2015-05-28) / 1,404円12 users
読了:  2017年09月03日 星4つ
自慢が多くずけずけとものを言う五十二歳のハルコと、たまたま出会い仲良くなった三十八歳のいづみと、ハルコに悩み相談をする二人の知人の八人。話を聞いて貰う人達が素直なこともあって厚かましいハルコに嫌味がなくカラッとしていて爽快。文章や会話が怒濤のように流れ込んで来て心地好かった。釣られて元気になれそう。
自分を好きになる方法
本谷 有希子 / 講談社 (2013-07-26) / 1,404円58 users
読了:  2017年09月02日 星3つ
友人グループと隠した本心の十六歳、悪気はないのに彼に愚痴が多いと言われる二十八歳、諦念と惰性で結婚記念日を祝う三十四歳、出会いとクリスマスパーティの四十七歳、お昼寝時間に先生に反発の三歳、朝食に拘りのブロックベーコンを焼く六十三歳。リンデ等名前の所為かちょっぴり不思議な雰囲気。しっとりと寄り添う。
矩形の密室 (徳間文庫)
矢口 敦子 / 徳間書店 (2009-09-04) / - 9 users
読了:  2017年09月02日 星3つ
病気で声を出す事も動く事も出来ないPCが窓口の十八歳少年がネット上の公募へ応募した小説は殺人予告だという脅迫と、彼を支える双子の姉、見張る為にボランティアに入る四十歳で元同級生の元女医と主婦。特殊な設定に興味深く読み進めたけれど終盤の死と謎解きは今一つ普通な印象。女医のベッドという拠点に家を重ね共感。
女神めし 佳代のキッチン2
原宏一 / 祥伝社 (2015-09-01) / 1,728円15 users
読了:  2017年08月31日 星4つ
三十三歳の佳代が厨房車で営む旅する調理屋。クレーマーへの不満から始まるけれど嫌な気分になり切らない引き上げ加減で、移動式調理屋が舞台でありながら名物の魚介めしを始めとしたお料理も旅先の人々との交流もどっしりと地に足を着けた雰囲気で心地好い。手伝いに入ったフランス人青年や幼女にしんみりほっこりした。
生活安全課0係 ヘッドゲーム (祥伝社文庫)
富樫 倫太郎 / 祥伝社 (2016-01-09) / 864円13 users
読了:  2017年08月31日 星4つ
女子高生の相次ぐ飛び降りと互いにストーカー被害を訴える男女。何らかの障害を思わせる冬彦の特性が読み進むうち個性に思え、実はお人好しな面が描かれた高虎とのコンビも可愛い。副理事長の妹で罰を当てるという美少女生徒も華がある。冬彦をはじめ多くを語らない不登校の描き方が一律でない所も良い。結末が惨いなあ、、
小暮写眞館IV: 鉄路の春 (新潮文庫nex)
宮部 みゆき / 新潮社 (2017-01-28) / 594円8 users
読了:  2017年08月30日 星4つ
おねしょをするようになったピカと当時四歳の真ん中の風子の死に纏わる七年前の父の実家と母の事情、焦りから薬を過剰摂取した順子の事情。整理されピントが合うようにスッとしていて入り込み易かった。順子と英一の仲の奥床しいような詳らかにし切らない独特の趣が良い。切なくて寂しい結末の先にほのかな余韻があった。
小暮写眞館III: カモメの名前 (新潮文庫nex)
宮部 みゆき / 新潮社 (2017-01-28) / 562円7 users
読了:  2017年08月29日 星3つ
ぬいぐるみが浮遊する写真と不登校児達、弟のピカと聞く戦争の話、強盗騒動、鉄道愛好会からの事務員の順子との調査的自主映画鑑賞等の新年度から夏。色々な人と付き合いがある事がリアルででも微妙に把握が追い付かない。順子を挟んだ英一と友人テンコの多くを語らない描写にビリッとした。小学生の不登校は意外かあ。。
ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)
小湊 悠貴 / 集英社 (2016-02-19) / 616円12 users
読了:  2017年08月29日 星3つ
亡き祖母の小料理屋を継いだ二十五歳の大樹に極端な食の細さで倒れた所を助けられ、美味しそうに食べる彼に触発され食べられるようになった大学一年生の碧がアルバイトとして働く五月から十二月。家庭料理や洋菓子にほっこりする。中傷と決め付け少しも省みない所や全ての人に受け入れて貰う前提的な所に若干モヤッとした。
サマーレスキュー ~天空の診療所~ (河出文庫)
秦 建日子 / 河出書房新社 (2012-07-18) / 562円23 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年08月28日 15時56分04秒 2017/08/28
読了:  2017年08月28日 星3つ
実話とドラマ脚本をもとにした独自の物語。一九七二年、山で亡くなる人を見たくないと夏の間だけの山中の診療所の開設に奔走した山荘の男性と、その後二〇一二年まで、落ち着いたマイペース医師や大病院のエリート医師等が各担当時に不十分な環境でする必死の奮闘。怪我の描写がシンプルなのに臨場感があってひりひりした。
江ノ島西浦写真館
三上 延 / 光文社 (2015-12-16) / 1,296円50 users
読了:  2017年08月28日 星4つ
館主の祖母の遺品整理の為写真館を訪れた繭が写真を受け取りに来た青年と共に出会う未渡し写真と謎たち。文章が若干ぎこちない。四年前の大学時代に繭が写真を辞めるきっかけとなった、離島で宗教のもと戸籍もなく育った当時芸能人の友人青年絡みの、サークルのリアルと言い訳の利かない若い短所の容赦のない苦さが印象的。

プロフィール
<<2017年10月>>
登録数24 件
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読了数24 冊
読了数 (月別)
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