ウォッチ  プロフィール  メディア記録  印刷  RSSフィード
ゆづきのバインダー
並べ替え:
お気に入り 41 - 50件目 / 476件
彼女の色に届くまで
似鳥 鶏 / KADOKAWA (2017-03-29) / 1,620円16 users
読了:  2017年05月24日 星3つ
自分を特別と思い画家志望だった緑川が高校、芸大、勤める画廊で遭遇する絵画絡みの謎たち。平凡な現実との差異が辛すぎず自然体で、片想い相手である天才の千坂桜の話し方や行動に現れた変わり者描写は淡い鮮烈さ。筋肉を見て貰いたがる風戸もユニークで可愛い。悪魔を抱えたふたりや、ペンキによる極彩色の床が印象的。
夏美のホタル (角川文庫)
森沢 明夫 / KADOKAWA/角川書店 (2014-08-23) / 691円35 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年05月23日 15時08分59秒 2017/05/23
読了:  2017年05月23日 星3つ
写真家志望の大学生と一歳年上の幼稚園教諭の彼女がバイクで訪れた山里で、古びた万屋の老婆と老息子の家の離れで夏休みを過ごしその後も訪れる。川遊びやそこで捕れた魚等を食べる夏のキラキラさに満ちた描写がとても良い。はじめは無愛想な仏師含め過去の離婚まで包み込む嫌味のない気持ちの良い人ばかりでほっこりした。
れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)
森谷 明子 / 東京創元社 (2011-09-10) / 756円65 users
読了:  2017年05月22日 星3つ
暇な図書館の新人司書に先輩司書が解いてみせる謎。閉館後も残ろうとする子供達等。埋められた殺人の証拠と結末にモヤモヤし、微笑ましい先輩への憧れから彼の妻にギスギスする展開も現実的な反面何だか残念。ガキ発言も。「クローディアの秘密」「床下の小人たち」が魅力的に登場し、原作未読の後者を読んでみたくなった。
アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
吉川 英梨 / 宝島社 (2011-01-12) / 494円34 users
読了:  2017年05月21日 星3つ
三十五歳の鑑識課員の麻希が、小一の娘と家事を担当する二十五歳で無職の連れ子の息子を誘拐され、同い年の元女性上司と共に爆弾テロを要求される。公安の元婚約者の現在が精悍で、八年前の強姦事件の真相も薄い下劣さよりも血が通った印象。過去のその後と現在が錯綜して進むごとにややこしかったけれどするすると読めた。
伶也と
椰月 美智子 / 文藝春秋 (2014-11-13) / 1,404円10 users
読了:  2017年05月20日 星3つ
三十二歳の誕生日にプレゼントされ同僚と行ったライブでボーカルの伶也をすきになった直子が、人気者になり薬や酒で落ちぶれ再生し洗脳されという彼の人生を、メル友からマネジャーのようになり応援し見守る。七十一歳で彼と共に亡くなっている所を発見されるまで年齢を重ね老いても冷めも醒めもしない直子の一途さが凄い。
石黒くんに春は来ない
武田綾乃 / イースト・プレス (2016-11-06) / 1,296円4 users
読了:  2017年05月19日 星5つ
LINEの学年グループ上の女王と取り巻きの日常の悪意のやり取りと自殺未遂疑惑に不登校。謎のタマリンと匿名集団による復讐の始まりは宇宙人の侵略のようでわくわくしてしまった。加速する正義を掲げた行為が人間の本質なのかなあと悲しい。素晴らしい結果に最後には飲み込まれてしまう主人公も悲しい。とても引き込まれた。
田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察 (集英社文庫)
望月 諒子 / 集英社 (2014-04-18) / 540円4 users
読了:  2017年05月19日 星3つ
マンションも車も靴も鞄も洋服も買って、足らないものは男だけという四十二歳の翻訳家兼准教授と独特なリアル感のある大学模様。出没する着ぐるみゴリラ等の大学内都市伝説やネット掲示板の軽犯罪武勇伝からの創作課題。サバサバと合理的で淡白な桜子目線の文章に今一入り込めなかった。教授の死の真相が呆気なく悲しい。
GOSICK RED (角川文庫)
桜庭 一樹 / KADOKAWA (2016-09-22) / 691円9 users
読了:  2017年05月17日 星3つ
ヴィクトリカはサボりたがりな私立探偵に、久城は新聞記者になったニューヨークでの新章。ギャングたちを殺した犯人探しを瑠璃の幼い息子を人質に要求するマフィアに、暗示をかける心理学者。大統領候補暗殺阻止に動いたことでヴィクトリカに固執する新たな因縁も結ばれたよう。じゃれ合うようないつもの二人が微笑ましい。
さとり世代探偵のゆるやかな日常 (新潮文庫nex)
九頭竜 正志 / 新潮社 (2015-04-30) / 680円12 users
読了:  2017年05月16日 星3つ
幼馴染の灯影院に流されて始めた大学の探偵同好会の会話劇が若さを感じさせつつも微笑ましい。買ったばかりの弁当を捨てるコンビニ客の話が印象的。短い話が軽快で孤島の殺人事件は冗長に感じた。空っぽな自分描写が青くて辛く短くて良かった。性別は思わせ振り描写過多で驚けなかった。承認欲求同士という陰りは個性かも。
ここは神楽坂西洋館 (2) (角川文庫)
三川 みり / KADOKAWA/角川書店 (2016-07-23) / 648円4 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年05月15日 17時25分27秒 2017/05/15
読了:  2017年05月15日 星4つ
若き大家の看病をきっかけにお礼デートや食事や部屋に転がり込む等距離の近づく二人が可愛い。麗人とトラウマな元生徒、料理人と知らぬ間に生まれていた息子、大家と昔失踪した父親の各再会。事情や優しさが一巻よりずっと登場人物たちに浸透していて良かった。死ぬくらいならと優しさに甘え引き籠もるレイの存在が切ない。

プロフィール
<<2017年6月>>
登録数32 件
購入金額- 円
読了数32 冊
読了数 (月別)
  • 40
  • 30
  • 20
  • 10
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
カウンター
累計33  今日0  昨日0
since : 2016/04/08
ランキング ウォッチ
バインダー読者(0)
-
ソーシャル
物々交換
アイデア
ユーザー検索
ランキング

©2007-2017 ゆづきのバインダー