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お気に入り 31 - 40件目 / 675件
まず石を投げよ
久坂部 羊 / 朝日新聞出版 (2008-11-07) / - 48 users
読了:  2017年11月19日 星3つ
医療ミスを自ら告白し賠償金支払いを申し出た外科医を究極の誠意としライターの綾乃が追う。患者と医師の深層の敵対関係等清廉ではない反面、説には迫真のリアルもある気がした。隠蔽体質を暴く、医療ミスが起こった際の医師の心理実験のTV等。厚さを感じず引き込まれた。綾乃の夫の存在意義や結末が何だか取り留めがない。
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)
本谷 有希子 / 講談社 (2007-05-15) / 484円124 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年11月18日 14時30分51秒 2017/11/18
読了:  2017年11月18日 星4つ
自身の才能を信じる女優志望の姉、彼女を観察し漫画にした過去のある怯えた妹、最悪のちょっと上の半生だった鈍い兄嫁。俯瞰するような視点が独特の心地好さで、どうしようもなくても三人が不思議と力強くて、無二の世界にとても引き込まれた。ぼんやりと覚えている映画版を思い出しながら、更に濃やかに強力に感じた。
心に雹の降りしきる (双葉文庫)
香納 諒一 / 双葉社 (2014-05-15) / 840円8 users
読了:  2017年11月17日 星3つ
七年前に三歳で失踪した娘の生存を信じる父親に請われたバツイチの都筑刑事が、フリーマーケットで見つかった遺留品を追い、監禁され、DV被害者の母娘を自宅に匿う。本書なのか前に読んだ本の内容なのか読んでいる最中にわからなくなるくらい物語の広がりが強い。悪徳警官な都筑にも心があり、犯人や結末にもしんみりした。
えんじ色心中
真梨 幸子 / 講談社 (2005-11) / 1,728円11 users
読了:  2017年11月15日 星3つ
十六年前に起きた、受験戦争を潜り抜けて超難関校に合格した中学生の死と加害者である父親の西池袋事件とその周囲の人々。仲良くなる小学生の男女もライターとして働く僕も、どちらもきめ細やかで集中して読めたけれど、読解力がなくて結局どういう話かわからず全体像が掴めなかった。文章はするすると入って来て良かった。
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)
富樫 倫太郎 / 中央公論新社 (2010-11-20) / 864円73 users
読了:  2017年11月14日 星3つ
キャリアばかりの新設SROの面々と白骨死体と長年積み重ねて来た犯人であるドクター。汚部屋に住みオンオフが激しく精神科通院歴のある麗子は表紙的に主人公かと思いきや活躍は薄め。登場人物の把握が追い付き辛く、終盤の仲間の危機や肉厚な犯人でやっと入り込めた。射殺経験の多い針谷は持ち歩きすぎ的。BOSSを連想した。
倫敦千夜一夜物語 あなたの一冊、お貸しします。 (集英社オレンジ文庫)
久賀 理世 / 集英社 (2015-03-20) / 637円31 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年11月13日 15時24分59秒 2017/11/13
読了:  2017年11月13日 星3つ
十九世紀末、ロンドン郊外で伯爵家の生まれという身分を隠し貸本屋を営む兄妹と、寄宿舎時代の兄の元ファグな後輩青年と小さな二人の弟達がそわそわする微笑ましさ。三話目では殺人が関わるけれどそれよりもドイル現役中に読むホームズや若草物語、外国的料理やお菓子の然り気無くクラシカルな趣が良くすぐに引き込まれた。
最初に探偵が死んだ (実業之日本社文庫)
蒼井 上鷹 / 実業之日本社 (2011-08-05) / 700円19 users
読了:  2017年11月12日 星3つ
莫大な遺産と養子たち一族と閉じ込められた山荘で起きる連続殺人。行動範囲の限られた地縛霊として最初に殺された探偵や更に殺されていく被害者らが推理をする一方で、生者の警部補と残された者たちも犯人を探る。殺されて幽霊になっていく様子が積み木を重ねていくような軽快さだった。どことなくコミカルでクラシカル。
何様
朝井 リョウ / 新潮社 (2016-08-31) / 1,728円53 users
読了:  2017年11月11日 星3つ
「何者」で苦しかった凄まじいひりつきは抑え目。TVの裏の楽しみ方と舐めた関係、届けたい相手には暇のない芝居、迷惑を掛けた分人として豊かみたいな思想への反発、面接官の立場に立たされて見る自分と就活生等。若者視点でそれで良いのかと問うような冷笑的に思える一方で丸ごと包み込むようでもあるような例の独特さ。
ためらいもイエス
山崎 マキコ / 文藝春秋 (2004-04-21) / 1,836円12 users
読了:  2017年11月10日 星3つ
彼氏いない歴二十八年の奈津美と仕事の付き合いや職場の友人、干渉する母親、一時二人暮らしになる軽度の鬱の妹等との日々。訪れ出す恋愛への及び腰さや、干物だったり飲み込まれたり止めの入らない自暴自棄等、現実味と非現実っぽさのバランスが独特。姫呼ばわりするお見合い相手には次第に慣れて丸め込まれてしまった。
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
東野 圭吾 / 講談社 (2003-02-14) / 540円585 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年11月09日 16時35分35秒 2017/11/09
読了:  2017年11月09日 星4つ
実は犯人、又は犯人を庇う人目線で描かれた、やって来て推理をする、個性よりも透明人間的な加賀恭一郎刑事を共通点にした五つの事件。シリーズとは知らず他作品は未読。バレエやゲネプロの興味深さは勿論、器械体操の母子や不倫等どれも事件そのものやじわじわと真相が明らかになっていく様子がとても良くて引き込まれた。

プロフィール
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登録数15 件
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読了数15 冊
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