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ゆづきのバインダー
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お気に入り 11 - 20件目 / 476件
深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)
真梨 幸子 / 講談社 (2011-08-12) / 751円31 users
読了:  2017年06月17日 星3つ
キャバレー専属歌手の私生児として生まれた美貌の有利子の生涯が母親や運命を狂わされた弁護士等を通して描かれる。恋の一方で身体を売る有利子が奔放ででもどこか一貫して清らかで一途に感じられる。きっと満たされた結末に安心した。本書の前に読むべきという「女ともだち」の登場人物がさっくりと登場、退場して痺れた。
死者の鼓動
山田 宗樹 / 角川書店 (1999-03) / 1,890円7 users
読了:  2017年06月16日 星3つ
事故に遭った洋子から親友で重い心筋症の玲香への玲香の父による心臓移植。ようこを名乗る相手からのしんぞうをかえしてほしいという電話と行き過ぎてしまう行為。緻密な手術描写が痛くて少しつらい。登場人物達を常に把握は出来なかったけれど物語は問題なく入って来た。罪を知りながらも玲香の未来を守る大人達が温かい。
しずかな日々 (講談社文庫)
椰月 美智子 / 講談社 (2010-06-15) / 535円107 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 読み物 登録日:2017年06月15日 17時29分04秒 2017/06/15
読了:  2017年06月15日 星4つ
転校したくなくて祖父と暮らす事にした五年生のえだいちの主に一夏の物語が余りにも瑞々しくてとても引き込まれた。母親と二人だけの世界だった日々からの変化が、友達との野球やお好み焼き作りや雑巾がけをした縁側で漬物を食べる事、祖父が雨戸を開ける毎日の音他どれも凄く良い。母の陰りに同化しない静けさも安心する。
GOSICK PINK
桜庭 一樹 / KADOKAWA/角川書店 (2015-11-30) / 1,188円34 users
読了:  2017年06月15日 星3つ
アメリカに辿り着いた日のBLUEに続き、翌日のたった一日が引き伸ばしたみたいに濃密。身を寄せた瑠璃の家での朝から、久城が仕事と家探しをする中迷子になったヴィクトリカは幻覚や幻聴に悩まされ、久城は新聞社に半ば無理矢理引き込まれる。ボクシング大会に戦争中の仲間殺し疑惑。緑青とヴィクトリカの関係が興味深い。
【文庫】 ブレストガール!  女子高生の戦略会議 (文芸社文庫NEO)
今井 雅子 / 文芸社 (2017-01-14) / 583円2 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年06月14日 15時23分28秒 2017/06/14
読了:  2017年06月14日 星3つ
広告代理店の高校生ブレーンの一人となった平凡な摩湖が高校生同士でアイデアを出し合う。カタカナ用語を連発する三原が格好良い女性というより高校生達を試す不親切な人のように思えて甘いかもしれないけれど苦しい。パステルカラーのマスカラやキャンディカラーのネイルエナメル等が派手だなあ若いなあと思いつつ楽しい。
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年06月13日 16時02分16秒 2017/06/13
読了:  2017年06月13日 星3つ
海外小説の翻訳の仕事を進める中何故かどんどん原作を離れ創作してしまう二十八歳のあかりと、半同棲中の神名や骨折した父親との日常。中世の騎士と女領主の作中作も現実も力まない自然体な魅力でするすると入って来て楽しめた。神名の海外行きがそのままなことが寂しいくらい引き寄せられた。面白可笑しいあとがきもすき。
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)
東野 圭吾 / 光文社 (2011-01-12) / 637円327 users
読了:  2017年06月13日 星3つ
バブルの頃のつんと澄ました女性の話が外国みたいに新鮮で興味深い。拾った記憶喪失の女の子の多重人格と殺人犯の芝居疑惑や、子供を産ませDNA鑑定をし殺人犯を突き止めると脅す話、事故死した筈の母親が娘と入れ替わってその後も人生を送る話、「眠りたくない死にたくない」の現実はこんなものかもという締め等が印象的。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年06月11日 17時03分22秒 2017/06/11
読了:  2017年06月11日 星3つ
小学一年生のかのこちゃんと、猫だけれど老犬の玄三郎の妻のマドレーヌ夫人の日常がほんわかしていて癒される。難しい言葉バトルに、友達のすずとのござる言葉でのお茶会や夏祭り、夫人が人間の意識の中に入ってプールに参加させられる夢との境界が曖昧な少し不思議な話等、かのこ目線も夫人目線も楽しめた。
五つ星をつけてよ
奥田 亜希子 / 新潮社 (2016-10-21) / 1,728円8 users
読了:  2017年06月11日 星3つ
SNSに纏わる短編集。然り気無い情景描写が瑞々しい。やわやわとした苦味を感じる、大人になった子供達に拒絶と現実を突き付けられるジャム作りが趣味の母親、バンド大学生と付き合う中学生と青い詞と許せない事ばかりだったあの頃、元アイドル主婦とヲチスレの住人の話が印象的。気を許した故の既読スルーの友情もすき。
マウス
村田 沙耶香 / 講談社 (2008-03-27) / - 7 users
読了:  2017年06月10日 星3つ
人目を気にしてばかりいる律が、暗く過敏で疎まれている瀬里奈に嫌がらせのように「くるみ割り人形」を朗読してきかせたことから、彼女はそれを読んではマリーになりきり別人のように外界と繋がれるようになる。小五での交流と大学生になりファミレスでウエイトレスをする日々の中の再会。律はきっと普通の子なんだろうな。

プロフィール
<<2017年6月>>
登録数32 件
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読了数32 冊
読了数 (月別)
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