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ゆづきのバインダー
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お気に入り 1 - 10件目 / 671件
下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)
白川 紺子 / 集英社 (2017-06-22) / 637円16 users
読了:  2017年12月11日 星3つ
鹿乃の告白後の二人に本当は相愛なのがわかり切っている分やきもきする一方で、それぞれの気持ちを思うと途端に切なくもなる。すれ違いがもどかしくて、着地にはご馳走様と笑いたくなった。外野が春野まで含め温かい。良鷹と祟る鳥はちょっと不気味で新鮮。着物と食いしん坊さが安定の華やぎ。よく太らないなあと毎度過る。
夜と会う。: 放課後の僕と廃墟の死神 (新潮文庫nex)
蒼月 海里 / 新潮社 (2017-07-28) / 594円7 users
読了:  2017年12月10日 星3つ
親に抑圧される儘な高二の根暗イケメン的澪音が夜毎夜の世界に取り込まれ人のトラウマが具現化した異形を陽気な喫茶店のマスターらと退治する。出し抜けに表れる作風の若い隙はちょっと目眩がするようだけれどひんやりした静謐に満ちた空気が心地好い。澪音の美味しい顔を目指して料理を振る舞うマスターのおまけが楽しい。
星のひと
水森 サトリ / 集英社 (2008-04) / - 21 users
読了:  2017年12月09日 星3つ
隕石が落ちて来た家の周囲で次々と連なる連作。特別な存在でありたいと願い嫉妬からUFOが呼べると言ってしまう中三女子、妻子を大事に思いながらもどこかずれて不器用な父親、兄弟のような幼馴染みが初恋の相手のオカマちゃん、喧嘩して川に流される男子達。独特の透明感とすぐ傍らにありそうなリアリティに引き込まれた。
僕と死神の白い罠 (講談社タイガ)
天野 頌子 / 講談社 (2016-07-20) / 713円13 users
読了:  2017年12月08日 星3つ
凜と永瀬が出会ったカトゥラムの王族の公子と従者の企みや友人と泊まる舞浜。小学六年生でありながら凜には遊楽の隙もなく常に危険が付き物で孤高で、スマートで頼もしい永瀬との確かな絆に胸がきゅんとする。博士の爪のラズベリー色という美味しそうな表現や凜が好むレモンフレーバーのアールグレイが遊び心のある華やぎ。
ヤコブの梯子: 警視庁行動科学課 (光文社文庫 り 3-47)
六道慧 / 光文社 (2016-12-08) / 670円5 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 登録日:2017年12月07日 17時07分29秒 2017/12/07
読了:  2017年12月07日 星3つ
親に寄生し首を吊るし上げられた三十歳の息子から始まる諸々の事件が飛び飛びでしか印象に残らず、真相に至っては一気に把握が霧散した。でも麗子と清香の縦横無尽な活躍は然り気無くて引き込まれるし二人の周り模様はやっぱりすき。花婿修行学校特別講師な二人がコミカル。清香を揶揄す麗子が小学生男児の好意染みている。
長生き競争! (小学館文庫)
黒野 伸一 / 小学館 (2008-12-05) / 792円11 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文芸作品 登録日:2017年12月06日 16時14分34秒 2017/12/06
読了:  2017年12月06日 星3つ
誰が一番長生きをするか大金を賭けることにした幼馴染みの六人の七十六歳からの年月。元気な老人達が明るく、居候になった二十歳女子や不良青年達との交流がなくてもきっと全く取っ付き難くなかっただろう身近さ。戦時中の話は短いながら凄惨。病死や老人による老人介護も関わるのに淀みや暗さがなく健やかで温かかった。
殺人レゾネ: 警視庁行動科学課 (光文社文庫)
六道 慧 / 光文社 (2016-09-08) / 670円7 users
読了:  2017年12月04日 星3つ
多才な元CAが殺され、勤務先の画廊や銀行、脅された女性達の高級デリヘル事業等複数の事件が絡み合う。ややこしくはないのに全体を遠くから眺めるように読み進めてしまったけれど犯人への追及は引き込まれた。犯行後の余裕故の感染。麗子による囮捜査もわくわくした。清香が強硬した結局派手な面パトという有り様が可愛い。
新装版 浪花少年探偵団 (講談社文庫)
東野 圭吾 / 講談社 (2011-12-15) / 637円66 users
読了:  2017年12月04日 星3つ
小学校教師で姉御肌なしのぶと、しのぶを慕いじゃれつく六年生の悪がき達と、しのぶに恋する刑事らと五つの殺人事件。大阪を舞台に徹底した関西弁が別世界のようで新鮮。クリスマスケーキの中の凶器のナイフとUFOは現実味がない気もしたけれど、ベランダからの転落事故の仕掛けは逆にリアリティがありすぎてヒヤッとした。
ACT 警視庁特別潜入捜査班 (講談社文庫)
矢月 秀作 / 講談社 (2015-01-15) / 832円14 users
読了:  2017年12月02日 星3つ
劇団的用語を隠語にして動く極秘部署の一員である田宮一郎捜査官がホームレスに紛れることから始め背後に権力の見える振り込め詐欺組織の潜入捜査を行う。警察官だということを忘れるくらい常に潜入している。潜入時の演技の徹底や終盤の警察官らしからぬ非情な暴行振りが日頃表の小劇団で燻る良心的な若者さと別人のよう。
迷宮警視正 (徳間文庫)
戸梶 圭太 / 徳間書店 (2012-01-07) / - 18 users
読了:  2017年12月02日 星3つ
定時制高校に通う二人が殺されリムジンに乗り人を使うドラキュラのような警視正と部下達が学校に乗り込み熱心な中年教師が捜査に巻き込まれる。動き回る登場人物達よりも彼らにより見える事件の全体像を俯瞰するような印象。星乃神さまと呼ばれ敬われる警視正が然り気無くも個性的にひっそりどっしりと立っていて楽しい。

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