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Private Eyes
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だれかに話したくなる小さな会社
浜口 隆則 , 村尾 隆介 / かんき出版 (2008-09-22) / 1,512円133 users
購入:  2008年10月01日 1,470円
読了:  2008年10月07日 星5つ
あなたにとって、仕事とは何ですか?生活の糧を得る手段としてとりあえず会社に勤めている…そんな人生であるならば、悲しすぎますよね。社会人にとって人生の時間の大部分を過ごす仕事の仕方は、会社のベクトルによって大きく変わります。願わくばお客様もお金も、優秀な人材もチャンスも、みんな向こうの方からやってきてくれる「内向き」の矢印の会社で働きたい、というのがこの本の趣旨です。


20世紀型の企業は、前月よりも、昨年よりも売上げや利益を伸ばしていくことが至上命題とされてきました。日本経済が拡大をしていた時代には、経済規模を拡大して自らの企業としての影響力を強くしていくことこそが成功であると叫ばれていました。その結果、日本社会はバブル経済とその反動の不況を経験し、企業が潰れたり多くの人が職を失ったり、ずいぶんと苦しんだものです。


多くの社会人に話を聞くと、「仕事をしていて嬉しいときは、誰かに喜んでもらったとき」と言います。自分自身が誰かの役に立っているという自己重要感こそが働く動機に直結しており、そんな仕事ができる企業に対してお客様はお金を支払います。「あの会社がなくなったらイヤだなぁ」と思われる企業こそが、“社会モテ”する企業として21世紀に必要とされる企業です。


多くの人に自社の製品やサービスを使ってもらおうと、量的に拡大していくことももちろん戦略の1つです。開発からマーケティングのプロセスを効率化するといった努力によって、低コストで他社製品と代替可能なモデルをつくっていくと、最終的には価格競争のような競合に巻き込まれてしまいます。


自社ブランドを確立してお客様をファンにするような会社、お客様が誰かに話したくなる小さな会社がたくさんできるのがこれからの世の中でしょう。会社で働く人々はもちろんどこかの会社のお客様でもあり、なるべくならば生き生きと働いている人とお付き合いしたいというのは人間として当然の欲求ですね。


会社のビジョン「将来像」、ミッション「使命」、バリュー「価値」、レゾンデートル「存在理由」…あなたの会社の方向性はどちらですか?そしてそこで働くあなたの矢印はどこに向いていますか?カッコいい大人になるために世の中に貢献するような仕事をしよう、そんな著者の想いが伝わってくる良書です。


はじめに あなたの会社の矢印は、どちらですか?
「会社の矢印」と「私たち」に関係

第1章 だれかに話したくなる小さな会社
・お客様の方から探してきてくれる会社
・大好きなお客様に囲まれている会社
・高くても、喜んで支払ってもらえる会社
・拡大しない勇気を持つ会社
・「生き方」と「働き方」が一致している会社
・成功を分かち合える仲間がいる会社
・事業自体が社会貢献的な会社

第2章 会社にまつわる見えない矢印
・ミュージシャンのビジネスモデル
・会社自体が価値を持つ時代
・時代が変わっているのだから、私たちも…
・小さな会社のブランド戦略
・ブランドと呼べる会社の矢印
・ブランドを持たない会社の矢印
・部分戦略ではなく、全体戦略としてのブランド戦略
・小さな会社が抱える大きな問題

第3章 「社会モテ」するブランド戦略
・専門家宣言をしよう
 -カテゴリーをつくることが「ブランド」への近道
 -カテゴリーの見つけ方
 -ポジショニング戦略
 -砂時計の法則
 -リポジショニング戦略
 -専門家宣言は、会社のカリスマ性につながる
・ブランド化は、会社の「わかりやすい化」
 -世界でたった一人へのメッセージ
 -いいネーミングがあれば、キャッチコピーはいらない
 -大きな会社と小さな会社のコーポレート・メッセージの違い
 -ロゴのアイデア
 -小さなブランド会社の印刷物
・スタッフ・ブランディング
 -コントロールからチームビルディングへ
 -小さな会社に合ったクレドづくり
 -クレドの使い方、まわし方
 -繰り返すこと=社長の仕事
 -スタッフの心の栄養
 -目配り、気配り、心配りができる人
 -インターナル・ブランディング
・価格を下げるのではなく、価値を上げる
 -コーヒー1杯800円のお店を開こう
 -利益を上げることから逃げない
 -価格はコストの積み重ねではない
 -「お金のこと」をスタッフに意識づける
・関わるすべての人をファンにする
 -「喜んでもらうこと」が商品
 -お客様を先に好きになる
 -1回の売り上げではなく、一生での売り上げ
 -いちばん簡単なファンづくり
・社会モテする会社になろう
 -事業自体が社会貢献的であること
 -ハムエッグで考える「社会貢献」
 -小さな会社の社長はロールモデル
・100年続くようなビジネスシステムをつくろう
 -経営の三輪車
 -木こりの仕事
 -名前のついたオバケは怖くない

おわりに 「ビジョンを持とう」の本当の意味
 無邪気な動機

カウントダウン
今月の目標読了数15冊まであと
15
プロフィール

2日に1冊/月15冊のペースで読んでます。毎週月曜に更新が多いです。
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