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能  650年続いた仕掛けとは (新潮新書)
安田 登 / 新潮社 (2017-09-14) / 821円23 users
読了:  2017年10月13日 星5つ
著者は、24才までジャズなどの西洋音楽をやっていたが、ある時偶然の機会に能を観て心打たれその時のワキを演じた能楽師の公演を鑑賞をするようになり、ついには入門を志願することに...
この本では能の発祥からの発展の歴史、観阿弥・世阿弥父子のこと、鑑賞の手引とすべき心構え、明治以降における能世界のこと(芭蕉との関連から漱石や子規なども)、能を知ることのメリットなどなどを分かりやすく解説している。
能を観に行った時のポイントとして:
能のクライマックスは「舞」、能の物語は「舞」を舞うために書かれている。舞だけはしっかり観ておくこと。しかし、この舞には「意味は無い」ことをしっかり認識しておくこと!意味を読み取ろうとしたりストーリーを感じ取ろうとしたりはしてはいけない。そんなことをすると能が全くつまらないものになる。「そういうことを一切考えず、ただただあのゆっくりした時間の中に身をゆだね、同時に、つま先から指先にまで神経を行き届かせなら舞っているその姿を」p202 よく観てみようとの記述は、いままでモヤモヤしながら観ていた人間にとって刮目させられるものであった。(この本を読んだ価値は私にはここにあった。)

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