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カテゴリ 読書 購入 所有 お気に入り 1 - 10件目 / 10件
三国 連太郎 / 講談社 (1986-11) / 469円5 users
タグ 歴史小説 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2012年01月28日 11時48分00秒 2012/01/28
読了:  2012年01月28日
・毎日新聞社」板、図書館から借りる。
・12/01/28「作業日誌」参照
・平家末期政権から頼朝挙兵、上洛までを扱う。
所有 読了:  読了
・最初に「ツヴァイク全集」版で読み、その後、潮出版の文庫を見つけて購入。何時の事か、発刊はS45年だから、少なくとも30年前にはなるか。
・「政治的カメレオン」「稀代の変節者」など、なんとでも称することはできるが、「作業日誌」に書いたように(参照)「権謀術数を芸術的域にまで高めた男」というのが、最もふさわしい気がする。「怪物的」人間には相違ないが、同じく「怪物的」といってもヒトラー、スターリンのごときは吐き気を催すが、フーシェには独特の魅力がある。
・改めて「登録」したのは、埼玉に来るときに書棚からランダムに持ってきた文庫本(メレジュコフスキー「神々の復活」とともに)で、ところどころ、これ又ランダムに拾い読みしているため。
・6p、まえがき」にバルザックからの引用、暗黒事件
・9-10p、実際の現実生活、あらゆる政治的信仰に対する警告、「卓越した人物や純粋な理念の持ち主がことを決することはまず滅多になく、それよりははるかに値打ちは低いが要領の良い手合い、つまり黒幕的な人間が決定の役を演じている」⇒明らかにスターリンを想定しているかに伺える。
議会の迷走 (小説フランス革命 4)
佐藤 賢一 / 集英社 (2009-09) / 1,620円31 users
タグ 歴史小説 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2010年02月04日 13時48分54秒 2010/02/04
読了:  2010年02月04日
◆さいたま市図書館、10/02/02
・ナンシー事件、聖職者民事基本法
国民衛兵隊の入隊資格、憲法制定委員テティエンヌが朝一番の議場に告げたのは、人権宣言第十二上並びに第十三条に挙げられている「公の武力」の編成について、その憲法条文における具体化に着手したい旨だった。..ラ・ファイエットを司令官とする国民衛兵隊は、言わずと知れた民兵組織である。実質的には富裕なブルジョアが、かねて中核をなしてきた。これに法律的な裏付けを与えよう、向後の国民衛兵隊はその入隊資格を能動市民だけに許す、云い換えれば受動市民の新規入隊は受け入れないと、そう憲法に明文化してもらおうと、かかる議論が12/05の議会で行われることになったのだ。95.p
・右派と左派の綱引、タレイランの暗躍、ミラボーの影響力に翳り
聖者の戦い (小説フランス革命 3)
佐藤 賢一 / 集英社 (2009-03-26) / 1,620円41 users
タグ 歴史小説 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2010年01月20日 15時54分55秒 2010/01/20
読了:  2010年01月20日
◆さいたま市図書館、10/01/19
・タレーランの発議「聖職者の年金と教会の財産を没収して、直ちに国有化するべし」17.p
・革命の舞台はヴェルサイユからパリに移る、革命の展開をめぐる保守派と急進派の戦い、ネッケルの人気は凋落、ジャコバン・クラブの誕生、新聞の発刊相次ぐ(前年の十数紙から二百紙を超える)・言論統制強まる、宣戦布告の権限はどこに帰属するか(国王か、議会か、まだ立憲王政を公然と否定する意見はない)、157-190.p
・主役はミラボー、ラファイエット。タレイランとロベスピエールは未だ舞台の脇役、デムーラン、マラー、ダントンは議会の外の扇動家、新聞と街頭闘争
・1789年クラブの発足(ラファイエット)、ミラボーとアントワネットとの会話(立憲王政へと動く)、209-224.p
バスティーユの陥落 (小説フランス革命 2)
佐藤 賢一 / 集英社 (2008-11-26) / 1,620円40 users
タグ 歴史小説 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2010年01月19日 10時00分21秒 2010/01/19
読了:  2010年01月19日 星4つ
◆さいたま市図書館、10/01/17
・ネッケルの罷免を契機にパリ蜂起、デムーラン(Wiki)、ダントン、マラー、パリ市長フレッセル、パリ市の民兵隊創設(103.p)
・バスティーユ陥落、天秤がどっちに傾くか、憲法制定議会の面々は戦々恐々、国王は妥協を選ぶ、ミラボーは国王に「パリを祝福するよう」薦める(174.p)ミラボーとロベスピエールの乖離、貴族続々と亡命、ブルトンクラブ⇒封建制廃止法案(法案決議の日、ミラボーは議会欠席)、国王の拒否権をめぐる議論(ミラボーは孤立無援の戦い。しかし王制廃止の考えはまだ皆無に等しい。立憲王政の枠内の議論)、暴動は地方に波及、ブルジョアと貧民階級の分裂、パンを求める女たちのヴェルサイユ行進
革命のライオン (小説フランス革命 1)
佐藤 賢一 / 集英社 (2008-11-26) / 1,620円56 users
タグ 歴史小説 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2010年01月18日 10時00分43秒 2010/01/18
読了:  2010年01月18日 星5つ お気に入り
◆さいたま市図書館、10/01/17(国民公会が新たな公権力として登場して来る姿が、後の主役として登場する人物像と共に、臨場感ある筆致で生き生きと描かれている。ほんの輪郭に過ぎないとは言え、国民公会の姿をはじめて具体的に思い描くことが出来たような気がする。
・ミラボー、ロベスピエールの個性の描き方が堂に入っている。/マルリに向かうネッケルの馬車に強引に乗り込んで交わされるミラボー、ロベスピエールのネッケルとの駆け引きは(実際にそんなものがあったかどうかは兎も角)、実に面白い。185-201.p
・三部会⇒国民公会への改組、憲法制定議会への進化、憲法制定議会を解散させるか公認するか、王権への掣肘
盟約〈下〉
C.W. ニコル / 文藝春秋 (1999-09) / 2,000円1 users
タグ 歴史小説 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2009年05月30日 11時22分24秒 2009/05/30
購入:  2009年02月28日 105円 所有
読了:  2009年05月30日
・帆船時代には、粗食で可能な限りの体調維持なら、運動は船内作業だけで充分だったが、汽船時代に入ると、船内作業の多くは手先のことになり(罐焚きは例外)乗組員は運動不足になった。...陸軍の鍛錬は蒸気機関の到来で影響は受けないから、当初海軍は志望者を集めて、陸軍の身体トレーニングを受けさせた。これはむやみに激しいだけの時代遅れな訓練方式で、腕立て伏せ、膝屈伸、懸垂など、体力増強メニューをやたらに詰め込むばかりで、柔軟性や健康面はほとんど考慮されなかった。そこで海軍は、スウェーデン人エキスパートの考案になる現代的トレーニングを試みたところ、これが海軍将兵にずっと適していることがわかった。268.p
・いまの日本は中国に深入りしすぎている。中国は途方もなく広い国土に、途方もない大勢の人間が住む国だ。彼らは外国人を好まず、なかんずくわれわれイギリス人を蔑み、自分たちが一番優れた民族と思っている。あの大国が目覚めたときは、誰も彼らの領土を寸尺たりとも奪うことは出来まい。284.p
竜宮船、潜水艦の原型だ。竜の頭のような舳先だけを水面に司令塔のように出して、水中で活動した。...316.p
○19世紀末から20世紀初頭、まだ日本が日英同盟を絆として「独立した」海洋国家として立っていた時代の海軍将兵を主人公とした物語。
盟約〈上〉
C.W. ニコル / 文藝春秋 (1999-09) / 2,000円1 users
タグ 歴史小説 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2009年05月30日 11時01分22秒 2009/05/30
購入:  2009年02月28日 105円 所有
読了:  2009年05月29日
薩摩人は同族意識が強く、気位は高く、使う言葉は難解な方言で、いざともなればそれは他国人の解しえぬ言語になった。が、それでいて彼らは商売人でもあったから、幕府が長崎に商館を置くオランダと中国以外の外国とは交通を禁じた時代にも、外国貿易を行っていた。薩摩人は保守的であると同時に、外向的、進歩的なのだった。敵に回せば恐怖、味方につければ無二の盟友であった。47.p
・東北では、自家醸造酒に酒税がかけられたが、誰もそんな税は払えず、といって酒造をやめることも出来なかった。彼らは昔から自分の家で酒を作ってきて、それは祭儀や行事に欠かせないものだ。大量の米を作っても、自分らの取り分はほんのわずかで、そのわずかな中からさいた原料で細々と作る酒なんだ。だのに収税官と警察官は田舎にやってきて、醸造樽がないか嗅ぎ回る。見つけると、誰が作ったかと聞く。当主が自分でやったといえば刑務所行きだ。たった一人の働き手を失うわけに行かない。そんなときどこの家でも婆さまが名乗り出る。田舎町の留置所は、たちまち老婆でいっぱいになる。231.p
日英両国海軍は、技術交換することで合意が出来ていた。イギリスで技術を身につけて帰国する日本人はどんどん増えていた。彼らは大学、専門学校、造船所で学位や資格をとって、帰ったらすぐにも建艦計画に着手できる男たちだった。日本は最初水雷艇からはじめて、巡洋艦へとすすみ、いまは筑波級巡洋艦の建造計画に取り掛かっていた。238.p
落日の宴―勘定奉行川路聖謨
吉村 昭 / 講談社 (1996-04) / 1,944円17 users
タグ 歴史小説 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 更新日:2009年05月29日 12時17分13秒 2009/05/29
所有 読了:  2009年04月28日
09/03/08に古本で購入、川路聖謨の名を知ったのはいつだったか忘れた。一橋慶喜を擁立する一橋派に属する「革新」官僚としての川路だったか?東洋文庫の「長崎・下田日記」を読んだことがあるが、特別の印象は残ってない。非常に緻密な知性を持つ合理的判断の出来る異色の官僚だという印象がある。
幕府自体には、幕末の危機に対処する能力はなかったが、このような人間を下級官僚の中から抜擢しうる幕閣の柔軟性(阿部正弘個人の才能か、ゴルバチョフほどに強くはないが、ゴルバチョフ的役割を感じる)には注目すべきものがある。その点では、幕末の老中連には現在のA内閣の体たらくよりは遥かに高い危機管理能力があったとさえ云い得る。
・安政大地震による下田の津波の様子、157-167.p(安政の大地震と混同したが、この津波は嘉永7年旧暦十一月四日の大地震によるもの。この年十一月十三日から安政と改元される。いわゆる「安政の大地震」は翌二年の十月二日に発生、これについては332.p)
09/04/28、22:55読了
○読中の「崋山と長英」の時代は天保十年(1839)、蛮社の獄で長英が終身禁獄に処せられた年だ。「落日の宴」の時代は、それから僅か十五六年。奇しくも僕が百姓に転進してからの年月に相当する。その時間軸を以ってするに、この時代の変転の激しさを伺わせる。
但し、これまでの十五年とこれからの十五年を考えると、あたかも微温湯に浸かった如き現在は激動への予兆(嵐の前の静けさ)とも考えられる。

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