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無限の話
ジョン・D. バロウ / 青土社 (2006-03-01) / 3,024円17 users
ウィッシュ ウィッシュ 読了:  2010年02月18日 星5つ
◆さいたま市図書館、10/02/15
・ザッと通読するが、再読候補に入れる。哲学、神学、数学、物理の対象としての「無限」
・無限の問題を、具体的に考えるということは、結局、どういう事か??
カオス的世界像―非定形の理論から複雑系の科学へ
イアン スチュアート / 白揚社 (1998-10) / 4,536円13 users
ウィッシュ ウィッシュ 読了:  2010年02月13日
◆さいたま市図書館、10/01/31(再読候補という意味で「ウィッシュ」に入れて置く)
決定論、ないし自然科学の法則性の限界、たとえばマルクスが彼の歴史法則を、それをもとにモデル化しようとした「物理学の冷酷な諸法則」などというものは、実際には決して存在してはいなかったのである。ニュートンには三個のボールの振る舞いを予測することなど出来はしないということを知っていたら、はたしてマルクスは三人の人間の振る舞いを予想しようとしたであろうか?54.p
・もしも諸君がある公式を使って、ある方程式を解くことができるものとすれば、その時その解は事実上、規則通りの解析可能な仕方で振舞うはずである。これが、公式というものが諸君に語りかけるすべてである。そして、もしも諸君が微分方程式の解の公式を発見することをもって力学が面白いというお題目を唱えているとしたら、諸君のやっている数学とは、単に規則的振る舞いを研究するためのものに過ぎないのである。諸君が一生懸命やっていることは、そのような方法が適用できる問題ばかり探しまわって、(適用出来ない)残りの問題には目をつぶって無視してしまうことなのである。76.p(ペンローズが『心は量子で語れるか』で「私たちの住む、この世界の有様や動きを観察していて驚くことの一つに、世界が、全く異常なまでの正確さで数学に基づいていると思えることがある。」(参照)と指摘している点に関連して「この物質的世界は、なぜ数学的概念で記述できるのか」という疑問を提出したが、むしろ数学的概念で記述できるもののみを、我々は「理解」出来ると考えているというべきかも知れない。
カオス制御、技術的にどんな角度から見てもカオス的でないシステムに、安定で規則的な振る舞いを作り出すという意味で、「カオス制御」がしばしば有効であるというのもはっきりしてきている。脳の組織断片ヘの作用については、たぶん、それが当てはまる。(この場合の「カオス制御」の意味が、今ひとつ理解し難いな?!)425.p
カール・R.ポパー / 未来社 (1980-03) / 4円2 users
ウィッシュ ウィッシュ 読了:  2010年02月16日
約三十年前に出版されたこの本を採録したのは、「ソロスは警告する」の中で、雷に打たれたような啓示を受けたと書いているからだ。
同書で、ポパーは「ナチス思想も共産主義も”究極の真理を獲得した”と主張する点ではそっくりだ」と論じている。だが、究極の真理は決して人には知りえない存在である以上、ナチズムも共産主義も現実を歪んだ形で解釈しているはずだそして、そのような解釈を社会に適用するならば、どうしても暴力的な強制に頼らざるをえない。(「ソロスは警告する」から、61.p)
カール・ポパーは、1970年代に「科学的発見の論理」を読んだだけで、詳しくは知らない。トマス・クーンが「科学革命の構造」で提起したパラダイム・シフトをめぐって論争をしていた記憶がある。ともに印象に残る人で、いつかはきちんと読んでみたい気持ちはあったが機会がなかった。こんどの農閑期にでも。
◆さいたま市図書館、10/02/08(一応通読するが、再読候補の意味でウィッシュに入れて置く
・本書は政治哲学及び歴史哲学への批判的序説であり、また幾つかの社会改造の原則の吟味でもある。(はしがき)
・本書を書こうという最終決定は1938年3月、私がオーストリア侵入のニュースを受け取った日になされた。..本書の大半が戦争の成り行きが不確定な重大な時期に書かれたという事実は、今日ではその批判の一分が、私が望ましいと思うよりも情緒的で厳しい調子であるように思える理由を説明する助けになるかも知れない。..マルクス主義をかなり詳しく扱ったのは、それが主要な問題になるだろうという予感のためであった。(改訂版はしがき)
歴史信仰、人類の未来の運命について、社会科学は「預言者の無責任な答以上のものを与えられるのか」、予測すること、あるいはむしろ我々の日常的予測を改良すること、それらをより確実な土台の上に据えること、が科学一般の任務であるとされ、特殊的に言えば、長期的歴史予言を我々に授けることが社会諸科学の任務だとされる。彼らはまた、自分たちが歴史的事件の成り行きの予言を可能にする歴史法則を発見したとも信じている。この種の主張を掲げる社会哲学を歴史信仰という名のもとに一括した。(序文から)
糖尿病カレントライブラリー 7  脂肪細胞と脂肪組織
門脇 孝 , 小川 佳宏 / 文光堂 (2007-06) / 8,400円1 users
ウィッシュ ウィッシュ 未読: 
◯このタイトルは、10/01/09現在、さいたま市図書館には無い。関連書籍として「脂肪細胞」で検索すると
・『脂肪の驚くべき真実
・『脂肪細胞の驚異と肥満
・『メタボリックシンドローム脂肪細胞のひみつとつきあい方
の三冊が検出される。「脂肪組織」では検出なし。
◯関連サイトに挙げた自然科学研究機構・生理学研究所の箕越靖彦教授らのグループは、体内の脂肪細胞から出るホルモン「レプチン」が、脳に働き、それによってインスリンの働きを助け、糖尿病を防止する、その神経メカニズムを明らかにした、と報じている。具体的には、レプチンが脳(視床下部)の満腹中枢に作用し、POMC(プロオピオメラノコルチン)神経と呼ばれる摂食調節神経を活性化。この働きで筋肉などでの糖の取り込みを促進し、血糖値の上昇を防いでいるとのこと。
ウィッシュ ウィッシュ 未読: 
○「非線形科学」33.pに引用、読む必要があるかどうか判断保留、但し引用部分の指摘は興味深い。図書館にはない(県立、市立とも)。
アイザック・ニュートン〈1〉
ウィッシュ ウィッシュ 未読: 
ニュートンの知性、レーダーマンは伝記作者ウェストフォールの言葉を紹介している。
(自分は、あらゆる機会に優秀な人々と自分の能力を比較して、その人の能力の二分の一とか、四分の一とか、ともかくも有限の分数で表すことが出来た。ところがニュートンに限って)The end result of my study of Newton has served to convince me that with him there is no measure.He has become for me wholly other,one of the thiny handful of supreme geniuses who have shaped the categories of the human intellect.(God Particle,87.p)/ウェストフォールの、このニュートン賛辞を見るだけでも、ぜひ一読してみたくなる。
スターリン秘録
ウィッシュ ウィッシュ 未読: 
○「宮崎正弘国際ニュース」の書評で紹介/「どんなミステリー小説より迫力があるのは、スターリンが実在した怪物であり、彼の愛人たちの運命もさりながら、これまでの歴史と裏面の真実との乖離がミステリー・ゾーンであり、未踏の分野だったから多くの興味を掻き立てるのである。」「著者の斉藤さんは産経新聞モスクワ支局勤務が長く、夜討ち朝駆けで、閉鎖されていたソビエトの情報空間から精度の高い情報を集めた。モスクワでのウォッカ仲間は、かの佐藤優氏。文庫本解説はもちろん佐藤さんが書いている。」云々
○とかく「秘録」の類に大したものはない、ありふれた事実の中にこそ瞠目すべき事態は隠されているのだから。慌てて読むには当たらぬが、目を通しておいても良いか。
神と科学は共存できるか?
ウィッシュ ウィッシュ 未読: 
○日経BP社の出版案内で興味を持つ。
Amazonの内容紹介から現代進化生物学の残り 1 人の大物であるスティーヴン・ジェイ・グールドは? 2002年、癌でこの世を去ったグールドは生前、宗教と科学の問題に誰よりも早く言及し、考察した書を世に出していました。それが本書、『神と科学は共存できるか?』( ROCKS OF AGES)です。グールドはこの問題の当事者でもありました。人類の生物学的進化を否定する一部キリスト教原理主義者の「創造主義運動」と長年対決し、学校教育から「進化論」を押しのけ、「創造論」の授業を押し込もうとした運動に裁判で勝利した経験の持ち主でもあったのです。ドーキンスが否定し、ウィルソンが融合を考えた、科学と宗教の関係。グールドはこう考えました。科学と宗教は、重なりあわず独立して存在しているが、そのうえで互いに尊重すべき知的体系という関係にある、と。そして、科学と宗教を「対立構造」で見立てるのが間違いであり、愚かしい、と主張します。その立場を彼は、あえてカソリックの言葉を使用し、「非重複教導権(マジステリウム)の原理」と名づけ、本書を貫くテーマにすえます。グールドは、そもそも科学と宗教が対立構造にあったケースは、古代からむしろ例外的であったこと・むしろ近代に入って科学の万能性を訴えるために、宗教の非科学性を強調すべく、対立構造がしばしば捏造されたことを、指摘していきます。
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)
ジャレド・ダイアモンド / 草思社 (2005-12-21) / 2,160円393 users
ウィッシュ ウィッシュ
日経ビジネス、09/04/27号「本」67.pで紹介、アマゾンの「商品の説明」には、次の通り。
社会が繁栄すると人口が増える。人口が増えると、農作物の無理な増産やエネルギー消費量の拡大などで環境に過大な負荷が生じる。その結果、食糧・エネルギー不足となり、多すぎる人間が少なすぎる資源を巡って争うなど、共同体内部の衝突が激化する。飢餓・戦争・病気によって人口は減少し、社会は崩壊する――こういう具合だ。
著者は崩壊の潜在的要因として、環境被害、気候変動、近隣の敵対集団、友好的な取引相手、環境問題に対する社会の対応という5つの枠組みを設定。崩壊した社会、または存続した社会に当てはめて、検証していく。崩壊を免れた社会の事例として、徳川幕府による「上から下」への統制で、持続可能な林業を作り上げた江戸時代の日本も登場する。
著者のこうした考察は、現代社会への警鐘として帰結する。第三世界の惨事の地・ルワンダ、急速に先進国の仲間入りを果たそうとする中国、最も脆弱ぜいじゃくな環境を抱えるオーストラリアなどの事例を紹介する。今日のグローバル社会では、1つの社会の争乱は別の社会の災厄となることを指摘。我々は歴史を教訓に崩壊を回避し、乗り越えられるのかと問う。

この紹介で、凡その内容は推定できる。当面、買うに及ばぬ。「さいたま市図書館」にあり(書誌

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