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World History People and Nations 1993
Mazour / Harcourt School (1993-06) / 4,907円1 users
タグ 歴史 カテゴリ:洋書 洋書 / History 更新日:2012年05月12日 13時13分26秒 2012/05/12
購入:   20,230円 所有
読中: 
米国の高校の世界史教科書、900頁以上の浩瀚な重量感のある教科書で、それが如何に使われ・消化されているかは知らぬものの、その意気や高しと云うべし。日本の教科書の無味乾燥に比べ、独立した書物としても面白い。トインビー『歴史の研究』を読むに並行して、基本的事実の確認のために拾い読みする。但し、20年近く前の出版なので、最近の新たな歴史認識との比較・確認の為、ロバーツの『The New History of the World』(03/05刊)を新たに注文する。(10/03/04)
・インド亜大陸の地形的特徴-四大地域、50.p
・インダス文明の崩壊、塩害の可能性&BC1700頃に大規模な洪水及び地震による崩壊の可能性、54.p
・BC1500頃、アーリア人の侵入(または進入)、The nomadic Aryans herded sheep and cows.In fact,their word for"war"meant "a desire for more cows."...Neither traders nor builders,the Aryans did nothing to improve the cities they conquered.They simply left the ruins of the decay.(アーリア人は文字を持たず、記録を残していないので、彼らの初期の歴史はヴェーダの口伝としてのみ伝えられている。)55.p
⇒カイバル峠(参照
カースト制度とヒンズー教の成立、the most important developments of Indian history during the Epic Age-or of any other age in Indian history.These two ideas became interwoven in the fabric of Indian society.60.p
・インド文化、Indian civilization reached new heights from the Epic Age to the Gupta Empire.India has indeed left the world a rich legacy in the areas of art,literature,mathematica,and science.These ancient societies also established the cultural traditions of India.63.p
・折にふれて再読、再々読している。今回はPerseus Collection:Greek and Roman Materials(参照)で、ヘロドトス、ホーマー、クセノフォンなどを読むに併せて読みたくなった。(12/05/12)
The Mediterranean and the Mediterranean World in the Age of Philip II (Mediterranean & the Mediterranean World in the Age of Philip)
タグ 歴史 カテゴリ:洋書 洋書 / History 更新日:2010年07月04日 17時28分16秒 2010/07/04
購入:  2010年04月07日 4,353円 所有
『La Mediterranee』は、『Pensees』を読み終わった後、来年から読み始めようかと考えていたが、予定変更。
Penseesは、まだ数十頁読んだだけだが、先日、Le Mondeを試しに読んでみたところ、かなり易しく感じたので、直接F.Braudelを読むに如くは無しと、フランス語版&英語版を入手し、併用して読む。第二巻第四部「帝国」から。

・15世紀末、都市国家の衰退と領域国家の膨張。新たに発展してきた領域国家は、ほぼ例外なく地中海沿岸部から外れた内陸部の、都市の少ない、比較的貧しい地域に発生した。356.p(頁数は仏語版)
・la ville n'est deja plus a la hauteur de la situation.(日本語版は「都市は、もはや既にその地位に相応しくない」と訳している。Ⅲ-12.p、しかし「都市国家は、もはや時代の要求には応じられなくなった」とすべきではないか。英語版では the city-state was already losing ground、こっちの方が適訳かな。)
・la modernite se degageant mal du passe dans la mesure meme ou celui-ci avait ete brillant et restait vivace. (「過去が輝かしいものであって、相変わらず活力があった限りにおいて近代性は過去からうまく抜け出せない」Ⅲ-13.p、分からないことはないが明晰さを欠いた下手くそな訳だ。試訳「過去が輝かしく、かつ活力に満ちていただけに、まさにそれ故に近代は過去の呪縛を払拭し切れない」。)
・Le drame de la Mediterranee est au premier chef un drame de croissance politique,cette mise en place de colosses.(16世紀の「地中海の悲劇とは、先ず第一に政治的な成長の悲劇であり、政治が巨大化したことである」Ⅲ-15.p、敢えて「悲劇」と訳すべきか、政治の巨大化そのものを「悲劇」と捉えているのか?政治の「巨大化」という表現も変だな。試訳「地中海のドラマとは、何よりも政治的発展のドラマであり、巨大国家の配置に伴うものである」
・cette double montee est une seule et meme histoire et les ciroconstances et les hasards n'ont pas preside seuls a la naissance decette grandiose histoire simultanee.(「この二つの勢力の興隆はただひとつの同じ歴史であり、色々の状況や偶然だけが同時に起こったこの壮大な歴史の誕生を支配したのではない」Ⅲ-16.p、「壮大な歴史の誕生を支配した云々」はちょっと頂けないな。試訳「この二つの帝国の興隆は同じ、唯一の歴史であり、この壮大な歴史の同時的展開は単なる諸々の事態や偶然の所産ではない」
・Rien de plus difficile que cette chronologie qui n'est pas releve d'evenements,mais seulment diagnostic,auscultation,avec les habituelles chances d'erreurs medcales.(「出来事で彩られるのではなく、ただ単にいつも通り誤診の可能性のある診断、触診に他ならないこの年代的順序ほど難しいものはない」Ⅲ-18.p、一体何のこったい??この訳の意味はさっぱり分からない。英語版、The life-span of empires cannnot be plotted by events,only by careful diagnosis and auscultation-and as in medicine there is always room for error.試訳「帝国の年代的記述ほど難しいものはない。単なる事件の羅列では済まされず、診断と触診は欠かせぬものであり、しかも医療と同じく誤診の可能性は絶えず付まとっている」)  
・15-16世紀の経済的発展を契機とする巨大国家、超国家の出現。ポルトガル・スペインは、その前兆。しかし帝国にまで発展したのは(地中海中心部のイタリア内部からではなく、縁辺部の)東のオットマン帝国及び西のハプスブルグ王朝、358.p
・トルコ帝国の急速な膨張とその要因、361.p(la conquete turque dans les Balkans a profite d'une etonnnante revolution sociale.「バルカン半島でのトルコの征服は驚くべき社会革命の恩恵に浴した」と訳しているが、これでは逆に解されるではないか。試訳「トルコによるバルカン半島の征服は、半島に驚くべき社会革命をもたらした」、すなわちトルコの征服が社会革命の恩恵に浴したのではなく、トルコの征服が社会革命の恩恵をバルカン半島にもたらした、とブローデルは書いているのだ。訳者は、その意味で訳しているつもりかも知れないが、訳文はそうは理解できない。
・軍事的征服に次いで、より緩慢な別の「征服」(autre conquete)として、道路、要塞都市の建設、ラクダの隊商に拠る輸送施設の建設などを指摘し、
「最後に、最も重要な点は」として、enfin et surtout cette conquete qui s'organisa par les villes,celles que les Turcs soumirent,ou fortifirent,ou construisirent.と書いている。365.p(下線部の訳「最後に、とりわけ、トルコ人が支配下に置いたか、要塞化したか、建設した各都市によって行われた征服である」Ⅲ-24.p、必ずしも間違っているとは云えないが、この訳では意味が不明瞭だ。試訳「この征服は、何よりもトルコ人が征服して建設し、要塞化した各都市を通して段取りがつけられたことである」
・シリア、エジプトの征服(その重要性に比較すれば、コンスタンチノープルの陥落は一エピソードに過ぎぬ)、これによってオットマン帝国の最初の基礎が確立される。368.p
・Les Mamelouks,qui consideraient l'artillerie comme une arme deloyale , ne purent resister aux canons de Selim.368.p(愉快!!試訳「マムルーク王朝は、大砲などを不忠義な武器とみなしたために、大砲を使ったセリムの攻撃に抵抗出来なかった。」これは無知のなせる業とみなすべきではない。特定のイデオロギーに囚われた偏見のなせる業とみなすべきだ。
・スペインの統一、Que cette unite rapide de l'Espagne ait cree la necessite d'une mystique imperiale,le contraire seul surprendrait.372.p(日本語版は、次のように訳している。「スペインのこの迅速な統一が帝国の神秘的信仰の必要性を作り出したのだとすれば、その反対に帝国の神秘的信仰が統一を生み出したと言うことだけが驚くべきことであろう。」Ⅲ-33.p、特に下線部の訳。英語版は、It would be surprising if this rapid unification of Spain had not created the necessity for a mystique of empire.これを素直に訳すと、次のようになる。試訳「スペインのこの迅速な統一が、帝国の神秘的信仰の必要性を生み出さないとすれば、それこそ驚くべきことだろう。」要するに、ブローデルは「帝国の神秘的信仰が統一を生み出した」などとは一言も書いていない。統一はカトリック両王の業績には違いないが、何よりも時代の要求であり、人々の協力の賜物であったが、その迅速な統一が帝国に対する「神秘的信仰」を生んだと書いているだけだ。
・カール五世(神聖ローマ帝国)、N'oublions pas que derriere la fortune de Charles Quint,il ya a eu longtemps la puissance economique des Pays-Bas,assosiee a la vie nouvelle de l'Atlantique,carrefour del'Europe,centre d'industrie et de negoce a qui il faut des debouches,des marches,une securite politique que l'Empire allemand,desorganise,lui aurait contestee.375.p(日本語訳は、やや混乱してる。「次のことも忘れてはならない。カール五世の運の背後には、長い間ネーデルランドの経済力があったのである。ネーデルランドの経済力は、産業と商業の中心であるヨーロッパの十字路、大西洋の新しい生活と結びついていた。産業と商業には働き口、市場、政治の安定が必要であるが、組織が乱れていたドイツ帝国はヨーロッパに対して異議を差し挟んだかも知れない。」Ⅲ-37.p試訳「カール五世の財産の背後には、長期にわたるネーデルランド諸国の経済力があったことを忘れてはならない。ネーデルランド諸国は大西洋の新たな生活と結びつき、ヨーロッパの交差点に位置し、産業と商業の中心であったが、国際的販路と市場と政治的安定とが不可欠であった。組織的に混乱していたドイツ帝国は、それを脅かしかねなかった。」)、L'Europe s'acheminant d'elle-meme vers la construction d'un vaste Etat,ce qui aurait pu changer,avec le destin different de Charles Qint,c'est la figurationdu jeu imperial,non le jeu lui-meme.375.p(日本語訳「ヨーロッパはひとりでに広大な国家建設に向かって進んでいたので、カール五世の特異な運命とともに、この広大な国家建設が変えたかも知れないのは、帝国としての賭けの形象化であって、賭けそのものではない。」、一体何のことやら??試訳「ヨーロッパは、巨大な国家の建設へと進んでいた。帝国の建設は避けられず、変え得るとすればカール五世の運命と共に、帝国の形象化の姿である。」
論理的展開を無視したおかしな訳、「物価はイタリアの二倍、ゲルマニアの三倍、フランドルの四、五倍である。」最終的にネーデルランドの税制を壊したのは、アメリカの銀の入荷、次いで戦争の結果、物価が上昇したことであろうか。⇒ブローデルの論理的展開は、次のようになる。試訳、「....」この物価の高騰は、アメリカからの銀の流入、及び戦争の結果であり、こうして最終的にネーデルランドの税制は破壊されたのであろうか。
◆先月半ば以降、引越しと農作業で、落ち着いて読んでいる時間がほとんどなく、この間、僅か三頁しか進んでない。本腰を入れて再開。
「Hasard et raisons politiques」の部分に、かなり気になる日本語訳が目立が、ここはジックリ考える余裕が無いので無視する。(10/06/10記)
・オスマン帝国の国際性、1453年から1623年まで、48人の宰相の内、トルコ人は僅か5人で、10人が出身不明、33人はキリスト教徒からイスラム教徒に改宗した者で、そのうち6人はギリシャ人、アルバニアかユーゴスラビア人が10人、イタリア人が1人、アルメニア人が1人、グルジア人が1人だった。(この国際色豊かなこだわりの無さが、帝国の「強さ」の源泉?)385.p
・公務員=官僚の出自と社会的機能、16世紀後半社会的身分の低い階層出身の行政官=法律家が大量に排出される。388.p
The New History of the World
J. M. Roberts / Oxford Univ Pr (Sd) (2003-05) / 3,887円2 users
タグ 歴史 カテゴリ:洋書 洋書 / History 更新日:2010年03月12日 12時37分23秒 2010/03/12
購入:  2010年03月12日 5,179円 所有
The Penguin Atlas of World History: Volume 1: From Prehistory to the Eve of the French Revolution (Penguin Reference Books)
タグ 歴史 地図 カテゴリ:洋書 洋書 / History 更新日:2010年03月05日 11時07分21秒 2010/03/05
購入:  2010年02月02日 1,179円 所有
読中: 
年表的要素が中心で、基本的な歴史的事実とそれの伴なう地理的・地勢的図を見開き二頁に収録。主要な歴史的事実の確認には便利だが、簡単すぎるのが難点。まあ、携帯に便利なハンドブックと云ったところ。
Philip's Atlas of World History (Historical Atlas)
Patrick O'Brien / Philip's (2005-10-03) / 2,546円1 users
タグ 歴史 地図 カテゴリ:洋書 洋書 / History 更新日:2010年03月04日 18時35分27秒 2010/03/04
購入:  2010年03月01日 2,621円 所有
・BC4千~3千年期のメソポタミア・インダスの国際貿易、29.p
・BC1800年頃、インダス文明は衰退期に入る。推測される原因は乾燥、疫病、農業生産の変化、そして恐らくはインド=アーリア遊牧民による略奪..etc、29.p

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