ホーム   本・雑誌   Web   洋書   音楽 ウォッチ  プロフィール  メディア記録  印刷  RSSフィード
sunjin_fuuraiのバインダー
並べ替え:
カテゴリ 読書 購入 所有 お気に入り 1 - 1件目 / 1件
食糧争奪戦争 (学研新書)
浜田 和幸 / 学習研究社 (2009-05) / 821円27 users
タグ 農業 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 更新日:2009年06月04日 09時30分09秒 2009/06/04
購入:  2009年06月02日 798円 所有
読了:  2009年06月03日 星1つ
著者は、本書の目的を「世界の食糧事情を冷静に分析し、われわれ日本人が個人としても国家としても繁栄を続けることが可能になるように、食糧をめぐる環境や各国の思惑を理解したうえで、独自の生き残り策を見出そうとするものである」28、と書いている。
しかし僕の通読した印象では、「冷静な分析」と云うより、一面的な資料を掻き集め、憶測に基づき、扇情的に食糧危機を煽り立てているかに見える。食糧争奪をめぐる各国の熾烈な戦いの現状を分析しているかと思いきや、この点では全くの期待はずれ。読むに値しない。
・世界各地で干ばつによる生産の落ち込みという異常事態のオンパレードが続く。そのスピードはアメリカ発の金融危機よりはるかに大きなカタストロフィーをもたらしかねない。25
・洋の東西を問わず、いま世界はかつてない食糧生産における危機に直面しているのである。世界人口は67億人を突破し、21世紀半ばには100億人を超えるのは確実視されている。増え続ける人口を養い続けるためには、その分食糧の生産高は毎年増え続けなければならない。しかし現実には異常気象の影響もあり年々20~40%の生産量の減少が目立つようになってきた。27(「年々20~40%も食糧生産が減少」するのに、何故、人口だけが五割も増加するのが「確実視」できるのか??
・「金融危機は100年に一度」かも知れないが、「食糧危機は千年に一度」のスケールで人類を飲み込むに違いない。31(「千年に一度」の根拠は何だ??
・食糧危機は間違いなく人類を滅亡に追いやる確率が高い。31(人類の「滅亡」の確率が高いというのに、日本人だけが「個人としても国家としても繁栄を続けることが可能」になる「生き残り策」があるのかね??
○単なる憶測に過ぎぬ記事
・米軍が極秘裏に進めている気象改変装置の開発、66(「極秘裏」の開発計画が、なぜ筒抜けなのか??
・(気象改変技術が)アメリカ政府の正式な研究プロジェクトであるのか。また、そうした自然現象を人工的にコントロールする技術がどこまで実用化されているのかは不明な点も多いが、近年の異常な気象現象や干ばつの背後に、もしこのような気象改変装置が何らかの形でかかわっているのであれば、由々しい問題といえるだろう。69
・モンサントというアメリカ企業は、遺伝子組み換えに関する特許では他を圧倒している。同社にとって、自然環境が悪化し、干ばつが拡大し、水源地が奪われることは、ある意味またとないチャンスと見なされているのである。干ばつにせよ、水危機にせよ、自然界の常識ではありえない被害の拡大の背後には何らかの人為的工作が繰り広げられている可能性があるのではないか、と疑ってみる必要もありそうだ。70(異常気象や地球環境の破壊の背後には、アメリカ政府の軍事的狙いやアメリカ企業の利益拡大のために「気象改変装置」などを利用した人為的工作が潜んでいるというのかね??僕には、幼稚な陰謀説にしか見えないがね!

プロフィール
<< 2017年5月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
読書状況
ウィッシュ21 冊
積読4 冊
読中78 冊
読了294 冊
読了数 (月別)
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
アマゾン検索
タグ
-
ソーシャル
物々交換
アイデア
カウンター
累計2105  今日0  昨日0
since : 2009/05/22

©2007-2017 sunjin_fuuraiのバインダー