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 ☆4
どこかの紙面で、
『作品Aファンと作品Bファンが、
作品Cに対してお互いの共通項(ファン心をくすぐるなにか)を見いだして
ファンであることを共有し、認め合う
そんな心がなくなりつつあるオタク』
というような解説(だったか紹介だったか)を読んで興味を持った本です。
「女オタク包括論が難題である、なぜなら趣味ではなくアイデンティティー問題になるから」あたりから
「SFファンである自負の崩壊」あたりが読みたかった部分であり
なかなかの説得力を感じました(そして可笑しかった)。
まったく知らない世界なので、噛み砕いた解説が有り難いです。
学校の先生のような口語文なので
(意図してのことなのでしょうが)、
もう少しハードな文体で読んでみたいところではありました。
 ☆3
文章では伝わりきらないクレイジーさがちょっともったいない。
 ☆4
プロが掘り下げたノンフィクションならもっと面白いのでしょうが、
ポーター氏の状況からするとそれも難しいのでしょう。
邦訳のタイトルが元と違うので、本の構成が見えにくいです。
特に出だしの訳はもうちょっとなんとかならなかったのか…。
 ☆4.5
本に対する評価というより木村さんへの敬意になってしまいます。題材面白すぎ、凄まじすぎ。
キャバレーのお弁当のお話や、TV出演後に乗りつけた強面のあんちゃんとその携帯電話とかが楽しい。
ノンフィクションとして考えると、ひたすら「わかりやすい売れる本」になっていると思います。さすが幻冬舎?
確かに素人には理解しがたい世界ですが、あと少し踏み込んだ説明が欲しいところです。
この書名はボーローグ博士の奇跡の小麦へのオマージュでしょうかね。
 ☆3.5
素材がすっげえ面白いので、
もちっと構成がどうにかならんのかと思いました。
でも、TVでしか知らない陸上の世界を
違う目線から知るのは良いです。
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