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ピーター・バーンスタイン
/ 東洋経済新報社
(2009-09-25) /
2,940円
/ ISBN:9784492654279
トマス バス
/ 徳間書店
(2001-01) /
1,890円
/ ISBN:9784198613006
ベノワ・B・マンデルブロ
, リチャード・L・ハドソン
/ 東洋経済新報社
(2008-06-06) /
2,520円
/ ISBN:9784492654170
12章の「禁断の金融10ヵ条」は必読。 禁断の金融10ヵ条"Ten Heresies of Finance" 1.市場価格とは乱高下するものである。 チャートのなかの激しい変動をしている部分は、チャート全体と相似関係があるのです。このような性質を定量化する量として、スケーリング性を特徴づけるマルチフラクタルの数値があります。長時間相関があり、今ここで起こった現象が、ずっと後になってから別の場所で起こる現象にまで影響を及ぼすわけです。通常のベル型の分布による期待値をはるかに超えてしまう、ワイルド型で変動する乱流なのです。変動は集中して起こり、ある価格から次の価格まで不連続かつ急激に変化します。 他の学問に比べて、経済学はどうも裏付けがとれる前に理論ばかりが先走りしてしまうようです。 2.市場とは、きわめてリスクが高いものである-既存の金融理論ではけっして起こるはずのないリスクが、現実には起こる。 既存の金融理論は、そもそも予測できる可能性は無視しています。金融システムは単純で連続的で、合理的に動く機械だとみなしているのです。このようなものの見方をしているために、一般の経済学者は考えれば考えるほど行き詰まってしまうわけです。 3.市場のタイミングは極めて重要である。巨額の利益と損失は短期間に集中して起こる。 物事や事件はしばしば集中して起こります。 正統派の経済学者はしばしば、ニュースを一定の確率でランダムに起こるものとしてモデル化します。モデル化されたニュースは重要度も規模も様々ですが、発生する頻度がベル曲線にしたがうために、とんでもないニュースは起こらないことになっています。いったい、どういうことなのでしょう? 4.価格はしばしば不連続にジャンプする。そして、それがリスクを高くする。 物事が連続的に変化すると言うことは、誰もが無意識のうちに仮定してしまうこと。 バシェリエ、マーコヴィッツ、シャープ、そしてブラックとショールズ…。彼らはみな、価格の変動が連続だと仮定しました。この仮定をしないと、彼らの導いた公式はすべて成立しなくなってしまうのです。 5.市場での時間は、人によって進み方が違う。 フラクタル解析では時間は伸び縮みします。マルチフラクタルでは、ここの時間を伸ばし、あっちの時間を縮める、というような操作をするのです。価格が大きく動くときには、トレーディング時間のスケールも拡大されます。価格の変動が鈍いときには、市場の時間もゆっくりと進みます。ドラマのクライマックスでは一場面一場面に目が離せなくなり、退屈だとウトウトしてしまうような体験です。市場も同じなのです。 6.いつでもどこでも市場は同じように振る舞う。 外的な要因がなくても、内的な要因だけで、システムの複雑な仕組みによって価格の複雑な変動が持続するのです。 私は、市場にはある種の生命が宿っているように思います。市場を構成する人々、銀行や証券会社や投資会社などの組織が一体となって独自の活動をしているからです。 7.市場は本来不確実であり、バブルは避けることができない。 8.市場は人をだます。 9.価格の予想は無理と思え。しかしボラティリティなら予測可能だ。 10.市場における価値は、限定された価値である。 実際の価格はいろいろな値を取り、また時間とともに変動するので、計算そのものも困難です。しかし、それでも唯一の価値が存在すると信じているのです。さまざまな競合する情報の平均値を理論値と考えています。人間には、不確実なものや不均一なもの、予測できないものを忌み嫌うような性質があるのかもしれません。人は、平均を好み、共通の目標を目指したがるのです。ふらふらと動くような目標だとしても、です。 金融市場を動かしているのは、価値そのものではなく、価格の変化であり、市場間の不整合を調整する力です。空間的、時間的に市場の不整合があれば、そこに目をつける人が現れます。
バートン マルキール
/ 日本経済新聞出版社
(2008-03-14) /
2,100円
/ ISBN:9784532352998
最近の発言を合わせて考えると、インデックスファンドで雪だるまの芯を作ったら、新興国の危ない投資もOKよ、ってことみたい。
マネー&ライフ研究会
/ 三笠書房
(2003-05) /
1,050円
/ ISBN:9784837920250
ナシーム・ニコラス・タレブ
/ ダイヤモンド社
(2009-06-19) /
1,890円
/ ISBN:9784478001257
裏付けになる事実をいくら集めても証拠になるとは限らない(P114) 筋立てのおかげで現実の姿が歪められてしまってないか、もっとちゃんと調べないといけない。(P145) 私たちの情緒の仕組みは、因果が線形である場合向けに設計されている。たとえば、毎日勉強すれば、勉強量に比例して何かが身につくだろうと期待する。何処かへ向かっている間隔がないと、情緒が働いてやる気をなくさせようとする。でも、今の現実では、線形で前に進み続けて満足させてくれる進歩なんてありがたいものはめったににない。(P167) 私たちは過去に自分が取ってきたリスクを実際より低く感じてしまう。そんなリスクをかいくぐって生き延びた運の良い人はとくにそうだ。死ぬかもしれない本当に危ない目に遭い、それでも何とか生き延びて、それを後から振り返ると、どれだけ危ない状況だったのかを過小評価してしまう。(P207) 私たちは説明を欲しがる動物で、ものごとにはすべて特定可能な原因があると思い、一番分かりやすい話を唯一の説明だと思って、それに飛びつく。でも、めにみえるなぜならなんて、ないかもしれない。むしろまったく逆で、説明なんてなんにも、ありうる説明の範囲なんてものさえなかったりする。(P219) ああ、今の型番の人類は、抽象的なことが分かるようにはできていない。文脈がないと私たちには分からない。ランダム性や不確実性は抽象的だ。私たちは、起こったことには敬意を払い、起こるかもしれなかったことはそっちのけだ。(P240) 不確実性を相手にするなら「焦点を絞る」なんてことは最後まで必要ない。「焦点を絞って」しまうとカモになる。(P242)
ジョン C ボーグル
/ ランダムハウス講談社
(2009-07-09) /
1,680円
/ ISBN:9784270005156
…自分のダイヤモンドは遠く離れた山や海にあるものではなく、ただ掘ろうとさえすれば、自分の家の裏庭で見つかる。(P16) 人は生きていくうえで真実よりも勝利することが大切だという幻想にとらわれやすい。形あるモノにばかり目を奪われ、モノに意味を与える無形の価値にはあまり目を向けていない。成功ばかりに目を奪われ、人格をないがしろにしている。人格を失えば、成功は意味を持たないというのに。(P26) オッカムの剃刀「ある問題に対して複数の解決法がある場合には、最も単純な方法を選択せよ。」(P63) ※Wikipedia 現代では社会でも、経済学や金融業界でも、あまりに数字を信頼しすぎている。…私たちは過去の経済統計や市場データに頼りすぎているし、物事を楽観視する傾向があるためにデータに間違った解釈を与え、信じるに値しないデータに信憑性を与えてしまう。(P80) 市場シェアは手段であって目標ではない。市場シェアは、得るものであって買うものではない。企業は自然に成長していくもので、無理やり成長させるものではない。(P90) ハワード・ジョンソン(MIT学長:当時)の1972年講演(P135) 「組織とは、人間が思いやりをもって丹念に育てていくものだ。」 ロバート・グリーンリーフ(P146) 「優れた企業を区別するものは、企業の夢について、型にはまらない思考ができるか否かである。」 ジェームズ・C・コリンズ(P148) 「単なる金儲けを超えた価値観と目的を持った組織を築いたときに、優れた業績を残しながら独自の社会貢献ができる企業文化を築いたときに、月並みなものに負け、的外れな批評に屈することなどあるだろうか。」 ホラティウス(P196) 「黄金の中庸を養う者はだれであれ、廃屋の貧困からも、宮殿の嫉妬からも無縁でいられる」
角田 康夫
/ PHP研究所
(2009-04-18) /
1,313円
/ ISBN:9784569705828
竹田 和平
/ サンマーク出版
(2009-05-15) /
1,470円
/ ISBN:9784763199218
お金は幸せの絶対条件ではない-そういう思いがあったからこそ、私のもとにお金が集まってきたのかもしれません。(P10) ものごとがうまくいかないときや思うようにならないとき、私たちはいつもと変わったこと、違ったことをしたがるものです。ときには、ふだんやったこともない「すごいこと」をやってやろうと力んだりもする。 変わったこと、すごいことをしないと、この苦しい局面を打開できない。そう思い込んで、つい答えや解決法を遠いところ、高いところに設定したがるのです。 しかし、それはたいていの場合、逆効果に終わります。むずかしい問題をむずかしく解こうとすると、事態はもっとこんがらがってしまうからです。 では、どうしたらいいのでしょう。むずかしい問題はやさしく解くことです。大きな問題ほど小さなところ、近いところから解決していくのです。(P14) 人は嬉しいことや喜びのためなら、方っておいてもお金を払うものです。 商売でいえば、買う方は喜ばせてくれるモノや人にお金を払い、売る方はお客さんを喜ばせてお金をもらう。喜びや満足に金銭的な価値が生まれるのです。喜びの交換に経済価値があり、喜びのやり取りがすなわち経済なのです(P96) シェアを独占して、ライバル企業を駆逐してしまったら、自分の姿まで見失ってしまう。競争相手がいなくなったら、自分が何者であるのかが分からなくなってしまう。(P101)
望月 実
, 花房 幸範
/ 阪急コミュニケーションズ
(2008-01-30) /
1,575円
/ ISBN:9784484072364
著者紹介の有価証券報告書の読み方をまとめておくと 1.企業概況の【主要な経営指標の推移】を見て、その企業の財務数値の大まかなイメージをつかむ 2.企業概況の【沿革】【事業の内容】を読んで、その企業のビジネスの大まかなイメージをつかむ 3.【業績等の概要】と【財政状態及び経営成績の分析】の部分、【経理の状況】のBS,PL,CF,セグメント情報の部分を印刷し、書類を付き合わせながら、決算書に書き込み 4.その他知りたい情報を有価証券報告書から拾う。【設備の状況】【有価証券明細書】など
井手 正介
/ 日本経済新聞出版社
(2009-03) /
788円
/ ISBN:9784532353537
前川 貢
/ 近代セールス社
(2008-05) /
1,785円
/ ISBN:9784765009805
松藤 民輔
/ 講談社
(2008-07-11) /
1,680円
/ ISBN:9784062147606
ジョン・C. ボーグル
/ 東洋経済新報社
(2008-03) /
2,520円
/ ISBN:9784492443491
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