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田坂 広志
/ 東洋経済新報社
(2005-11-25) /
1,575円
/ ISBN:9784492042427
物事が発展する時、それは直線的に発展するのではない。螺旋的に発展する。 未来進化と原点回帰は同時に起こる。社会や市場や企業が進化する時、便利になった懐かしいものが復活してくる。 人生の長さに比べ、世の中の変化が速くなったから、世の中の小さな局所的変化だけでなく、世の中の大きな螺旋的発展を目撃するようになった。 螺旋的発展において、何が復活してくるかを読む。 合理化と効率化の中で何が消えていったかを見る。 その段階で、それがなぜ消えていったのかを考える。 新しい技術や方法で、どうすれば復活できるかを考える。 否定の否定による発展の法則 すなわち、最初、ある物事が否定される形で変化が始まりますが、その変化の極点において、その否定そのものが否定され、新たな発展が生じるのです。 量から質への転化の法則 物事は量から質への転化により発展する。 ある指標の量が一定の水準を超えたか否かを判断するには、、、キーワードが忘れられたか。 対立物の相互浸透による発展の法則 対立し、闘争している2つのものは、互いの性質が相互に浸透していく。 矛盾の止揚による発展の法則 すべての物事にはその内部に矛盾が含まれているが、 その矛盾こそが物事の発展の原動力となっていく。 そして、この矛盾を機械的に解消するのではなく、 それを弁証法的に止揚したとき、物事は発展を遂げる。 ※止揚…互いに矛盾し、対立するかに見える2つのものに対して、いずれか一方を否定するのではなく、両者を肯定し、包含し、統合し、超越することによって、より高い次元のものへと消化していくこと 矛盾のマネジメントとは、対立し、矛盾する2つの極の間で振り子を振り続け、その状況に適した全体のバランスを取っていく営みに他ならないのです。 |
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