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内田 樹
/ 新潮社
(2009-11) /
777円
/ ISBN:9784106103360
羽生 善治
, 柳瀬 尚紀
/ 新潮社
(2009-05) /
1,470円
/ ISBN:9784103016724
前例のようなものをすべてきれいさっぱり忘れるか、頭の片隅に置いておくぐらいにするか。まっさらな状態で、先入観なしで見ることが一番重要でしょう。独創的な思考や、創造的な思考に頭を切り換える時、記憶は足を引っ張りますね。(P57) 記憶のために時間を費やすならば、違うことに時間を費やした方がいいと思います。年齢が上がることによって、覚えることより、創造的なことや総合的なこと、つまり、漠然としたものを何となく把握するとか、曖昧なことを理解してツボを押さえるとか、そういう能力が長けてくるんですよ。(P58) なんとかわかりそうだけれどもわからないことが、一番楽しいんです。もう絶対無理という難題は、普通、あきらめてしまいます。でも、あと10分、20分頑張って考えればわかるんじゃないか、というところまで考えて、なおかつわからないということが楽しいんです。(P105) なぜマイナスの選択しかなくなるかというと、将棋の場合、プラスになることを積み重ねていくと、最後にそうなるんです。最初の、駒をあまり動かしていない状況ならば、プラスの手段はたくさんあります。でも、プラスの手を重ねていくうちに、いつかある飽和点に来るでしょう。これは、マーケットでも同じことです。すると、それ以上広がりがなくなってしまいます。ですから、将棋でも、プラスの手を積み重ねていくから、だんだん選択肢としてマイナスの手が多くなってゆくんです。 最も効率的なことをやり続けていくことは、原則として不可能です。(P209)
塩野 七生
/ 新潮社
(1991-04) /
500円
/ ISBN:9784101181035
ショーペンハウアー
/ 新潮社
(1958-10) /
540円
/ ISBN:9784102033012
現実の自然な欲望を満足させる以外に、富によってなしうることといえば、われわれの本当の幸福感にとっては影響の少ないことばかりで、むしろ大きな財産の維持のために不可避的に生ずる数々の心労のために、かえって幸福感が損なわれるくらいである。(20) 「優れたものの発見はもとより稀であるが、優れたものが認識され、それ相当に評価されるのは、なおそれ以上に稀だ」(ゲーテ・163) 「われわれはわれわれのものを他と比較しないで喜ぼう。自分以上の幸福を見て苦しむ者は、決して幸福にはなれない」(セネカ・235)
塩野 七生
/ 新潮社
(2008-03) /
580円
/ ISBN:9784101181318
ルネサンスとは、見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発。 あくなき探究心こそがルネサンス精神の基本。 ユリウス・カエサル 「人間ならば誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。」 「どんなに悪い事例とされていることでも、それがはじめられたそもそものきっかけは立派なものであった。」 レオナルド・ダ・ヴィンチ 「人間は、自分自身を支配する力よりも大きな支配力も小さな支配力も、もつことはできない存在である。」 |
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