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カテゴリ 読書 購入 所有 お気に入り 1 - 20件目 / 20件 日付
学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
福澤 諭吉 /筑摩書房 (2009-02-09) / 886円830 users
購入:  2012年06月05日 798円 所有
読了:  2012年06月12日 星5つ
学生時代に読むべき本だと思いますが、チャンスに恵まれていなかったので、このままではもったいない気がし手に取りました。
通読してみると、「130年前も同じ事で悩んでる」「当時の明治政府が目指していたもの」の二点が非常に面白く読めました。明治政府は江戸、幕末から新時代の移行に伴い、西欧強国に負けじと無理やり日本の文化レベル、学問レベルを底上げし、それに対して当時の学問を修める立場の人たちが戸惑いながらも、それに満足せず政府の意図を感じ、あるべき国民と政府の関係を目指していた感じが非常受け取れます。この関係は、組織とその構成員、会社と会社員に置き換えた時に現在も組織としての役割と個人としての役割を考えるいい視点になると思う。
また、人生設計、判断力、人望など現在のビジネス書でもテーマになり続けるものが、この時代の書籍で扱われているのも非常に面白い。何年経てば答えに人間は辿り着けるのかと考えてしまう。特に人望のところの獲得する原因は「活発な知性」「正直なこころと徳」と指摘してくれているのはストレートに自分の心に刺さった気がします。
正直なところ読む前はあの時代と今では求めている価値観が異なり、大して得るものはないかと考えていましたが、読んでみると今現在生きている自分に対して有用な文脈を幾つも発見することができました。日本人なら一度は通読しておく価値のある書籍に当たると思います。
エネルギー進化論―「第4の革命」が日本を変える (ちくま新書)
飯田 哲也 /筑摩書房 (2011-12) / 842円62 users
購入:  2012年05月14日 819円 所有
読了:  2012年05月29日 星4つ
これから求められるエネルギーは効率だけでなく、持続性などを含めた総合的な価値が必要になる。自然エネルギーというものの役割、これからの可能性を学びたくて購入通読
読んでみると政府の掲げていた「原子立国」がどれだけ世界のスタンダードが離れているのか、「自然エネルギー」は夢のシステムではなく、すでに実用されており今なお成長を続ける一つの産業であり、これからの世界に豊かさを導く根源になり得るということが書かれている。面白かったのは日本がどのような過程をえて、太陽光発電システムの優等生から、後進国に落ちてしまったのかは面白かった。そこには政府の判断ミスや縦割り行政に伴い中央集権的な利益支配を続けたい大組織の影が見えてくる。ただ、3.11の現実の前には原子力立国という方針は改めなくてはならない現実が目の前にあり、地方発信の自給可能な経済を導くのではなないかという筆者の意見も非常に示唆に飛んでいると思います。
自然エネルギーとは絵空事、まだまだ遠い世界だと感じていた自分と決別することができました。今の自然エネルギー事情、これからの世界のエネルギー事情などを感じることができる書籍だと思います。
ざっくりわかる宇宙論 (ちくま新書)
竹内 薫 /筑摩書房 (2012-03) / 778円63 users
購入:  2012年04月24日 756円 所有
読了:  2012年05月08日 星4つ
宇宙論はいつよんでも面白い。見えているが、見えてない、近くにあるけど遠くにある。宇宙はそんなものだと思っている。
通読してみると、現在までの宇宙論の経歴が紹介されている。まだまだ進化中で求めるべき解は果てしなく遠くにある気がする。10年後に本書を読んだとしたら、一笑にふせてしまうかもしれない。ただそれは本書のせいでなく宇宙学の宿命な気がする。そのはかなさが宇宙学の面白さの根源なのかもしれない。特に面白かったのは時間の性質について述べていたこの文章だ。「繰り返される現象がない限り時間は測れない」時間の意味というものを考えさせられるが、考えてみると考えてはいけないと脳がささやいている気がする。
過去の宇宙論、今の宇宙論、最新の宇宙論を学ぶには最適な書籍だと思うし、未来の宇宙論への入り口になるような書籍だと思う。
アイディアのレッスン (ちくま文庫)
外山 滋比古 /筑摩書房 (2010-02-09) / 583円166 users
購入:  2010年06月03日 567円 所有
読了:  2010年06月03日 星4つ
情報を多々ため込んではいるが、それが実際に使えるアイデアに昇華できていない気がする。この本を読むことでより実践に近いアイデアを生むことができないかと期待を込めて購入通読
読んでみると、アイディアというものに対しての著者の意見、アイディアの作り方、鍛え方などを述べてくれている。面白かったのはアマチュア的なアイディアの創造には、喜びを感じることが必要でそうあるべきだと定義してくれていること。たしかに、新しい発想をすること自体にインセンティブを持つほうが斬新なアイデアがでるような気がします。ほかの物をインセンティブにもってしまうと何か純粋でない力が加わってしまう気がする。その力がいい方向に転がることもあるのですが・・・。また、こちらの世界での考えをこちらの世界へ摘要するという比喩する能力は、新しい考えを異なる分野で広げていくという考えと似ている。これを使いこなせれば、時代の波の流れの動きをいち早く感じて新しい考えをいち早くニーズを吸収できるのではないかと思う。
読み終わった後に物を考える時の姿勢、アイディアを練るときの選択肢が増えた気がします。本当に自分が頭を使って、アイディアを創造しているか問い直すことができる書籍になっています。
忘却の整理学
外山滋比古 /筑摩書房 (2009-12-12) / 1,296円299 users
購入:  2010年02月16日 1,260円 所有
読了:  2010年03月31日 星4つ
思考の整理学が非常に面白かった記憶がある。同じ外山さんの書籍だったので迷わず購入通読
通読してみると、忘却の本当の価値を様々な角度から見つめて分析してくれている。面白かったのは、記憶と忘却は知的活動の両輪で生成物を浄化させ、入力、出力を活発に行うことで充実した思考が導かれる。などは非常に面白い。記憶の能力はコンピューターにはかなわない、しかし、忘却の能力はコンピューターにないという指摘。確かにそのとおりだと思う。そして忘却により精査された記憶が個性となり、コンピューターにはもちえないインセンティブ、個性と創造力を人間に与えているというのは面白かった。頭の中で起こっている活動(創造、忘却、思考、記憶)などがどのような関連になっているかを的確に指摘してくれている。
患者のための医療情報収集ガイド (ちくま新書)
北澤 京子 /筑摩書房 (2009-06) / - 29 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 登録日:2009年07月10日 06時36分47秒 2009/07/10
購入:  2009年06月30日 756円 所有
読了:  2009年07月10日 星4つ
インターネットの利用で普通の患者が入手できる情報が増えていると思う。そのあふれ出している情報とどのように付き合うのがいいのかを考えてくて購入通読
読んでみると、患者が医師、病気と付き合う時にどのように医師から情報を引き出せばいいのか、病気の情報をインターネット上でどのよう入手すればいいのかなどが記載されている。「RCT」「NNT」「診療ガイドラインの役割」「EBM」など面白かった。また、患者のストーリーを尊重する「NBM」という考えは今後忘れたくないと思った。考えるための材料はすでに揃っていることを実感させられる書籍になっています。
医療に関する情報をどこで手に入れどのように精査するべきかが記載されている。上記のような情報を収集することのある人にはお勧めの書籍になっていると思います。
組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために (ちくま新書)
沼上 幹 /筑摩書房 (2003-03-01) / 842円302 users
購入:  2009年05月18日 350円 所有
読了:  2009年06月08日 星4つ
組織の在り方について、ベストな状態が何かを考える必要に迫られて購入通読。
読んでみると、組織についての基本的な概念から、実際に起こりえる症状に対しての対策、見抜き方を記載してくれている。自分が所属している組織について、本書で学んだことを適用して考えてみると、今まで考えれていなかったことが新たに考えられると思いました。特におもしろかったのが、「欲求階層説の承認、尊厳欲求」が現在は曲解されていて本当に利用できていないことが多いとの指摘と、「成熟部門の隙」が「ビジネスモデル」の乖離を生むというところです。多様化に対応する、ニーズにこたえるという正論では組織としての問題を解決できないことがあるとの指摘は身にしみます。
組織に属している人は、今の状態をどのような方向にもっていくのがベストかを考えるきっかけになると思います。
意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)
茂木 健一郎 /筑摩書房 (2003-10) / 778円82 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 心理学 登録日:2009年06月04日 06時17分06秒 2009/06/04
購入:  2009年05月18日 350円 所有
読了:  2009年06月04日 星4つ
現在の科学では解明できていない意識の存在があると思う。それを少しでも知りたくて購入通読
通読してみると、意識の存在がどのような特性をもっているか、その特性はどのような過程でうまれてくるか、意識の同一性、問題の難しさ、クオリアの共有、他者との関係などをテーマとして説明してくれている。自発的な創造ができるのは脳だけで、コンピューターでは想定外の存在はエラーとして判断されると、新しいスキーマ(クオリア)を動的に変化させ続けて、次のステップに利用できるのか脳の力だと述べているが非常におもしろかった。主観的な概念(スキーマ)であるが、他者と共有できる。なおかつ計測が難しく常に変化し続ける概念「クオリア」というものが理解できる書籍だとも思います。また、現在の科学は脳の科学反応から生まれる意識についての解明がまだできていないとも述べているが常に変換し続ける「意識」を科学という概念から理論づけることには限界があるのではとも感じた。
通読することで意識から生まれる質感について考えてみる機会になりました。
多読術 (ちくまプリマー新書)
松岡 正剛 /筑摩書房 (2009-04-08) / 886円1044 users
購入:  2009年05月13日 840円 所有
読了:  2009年05月24日 星4つ
決して本書は多読へのすすめではない。著者が実践してきた読書を通しての考え方を紹介する本である。
通読してみると、本との向き合い方を大きく考えさせられることとなった。読書を身につけるための技術もさることながら、著者の生活の中での読書が非常に魅力的だった。食事を楽しむように「本の多様性を楽しむための読書」、「未知への扉」としての読書など本当に読書を楽しむための考え方が多数記載されている。読前、読中、読後それぞれのタイミングで意識したい内容も多々記載されている。特におもしろかったのは「感読レセプター」だ。新しい知識を受け付ける皿が準備されている状態のことをさし、振り返って見ると確かにそのような状態は自分の中でも思い出せる。
人生の中での本を読むという意味を再確認したい人にはお勧めの書籍だ。
データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書)
谷岡 一郎 /筑摩書房 (2007-05-01) / 842円161 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 社会学 登録日:2009年05月21日 07時09分23秒 2009/05/21
購入:  2009年05月21日 798円 所有
読了:  2009年05月21日 星4つ
情報があふれる今の世の中。情報に対するフィルターの能力が求められていると思う。自分が最適なフィルターを持っているかを確認したくて購入、通読
読んでみると、仮説がどのように認められて事実になるかのプロセス、あふれる情報に対するフィルターの解釈の仕方、論理を作成するときのデータの使い方と新しいモデルの構築方法などを記載してくれている。おもしろかったのは著者が全編を通して自分の頭で考えて現状ある情報にフィルターを掛けるべきだと述べているところだ。現在のあふれる情報に対しての対抗策として有効だとおもうし、自分の中で考える習慣をつけるきっかけになる。また、まだ発信されていない情報にこそ価値があるといっているのも非常に面白い。
今の世の中でだまされないように、事実を検証するすべを学ぶことができる書籍になっていると思います。
知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)
外山 滋比古 /筑摩書房 (2008-10-08) / 605円271 users
購入:  2009年04月10日 588円 所有
読了:  2009年04月10日
「読み」の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古 /筑摩書房 (2007-10-01) / 605円306 users
購入:  2008年04月20日 588円 所有
読了:  2008年04月20日
打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書)
東郷 雄二 /筑摩書房 (2008-02) / - 159 users
購入:  2008年04月10日 714円 所有
読了:  2008年04月10日
ウェブ時代の暗号―ネットセキュリティの挑戦 (ちくま新書)
熊谷 直樹 /筑摩書房 (2007-12) / 756円22 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 登録日:2008年04月01日 06時55分00秒 2008/04/01
購入:  2008年04月01日 735円 所有
読了:  2008年04月01日
ことわざの論理 (ちくま学芸文庫)
外山 滋比古 /筑摩書房 (2007-07-01) / 842円50 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 言語学 登録日:2008年03月01日 06時37分00秒 2008/03/01
購入:  2008年03月02日 819円 所有
読了:  2008年03月02日
思考の補助線 (ちくま新書)
茂木 健一郎 /筑摩書房 (2008-02) / 778円200 users
購入:  2008年02月23日 756円 所有
読了:  2008年02月23日
思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古 /筑摩書房 (1986-04-24) / 562円3542 users
購入:  2008年02月10日 546円 所有
読了:  2008年02月10日

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