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カテゴリ 読書 購入 所有 お気に入り 101 - 150件目 / 483件 日付
「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
出口治明 / 英治出版 (2010-06-25) / 1,620円216 users
購入:  2010年06月29日 1,575円 所有
読了:  2010年09月07日 星4つ
自分の生き方、考え方がぶれている気がする。ぶれない価値観を見つけ出す方法を学びたくて購入通読
読んでみると、著者自らどのように価値観を手に入れて、どのように利用してきたかを述べてくれている本でした。価値観を作るためにはインプットを量と幅を意識して行い、考えるときには俯瞰して縦と横を意識して自分の意識を纏めるべきとのアドバイスは骨身にしみる気がしました。また想像もできないスピードで思考した結果が直観になっているのでそれを信用することの必要性も非常に魅力的な考えだと思った。「小さな丸より大きな三角」という意見も非常に魅力的になって自分が角が削れてきていないかを考えるきっかけになりました。また、日本人に必要なのは最後に勝つ戦略を考え抜いてそれに対して実践ができているかを考えて実践していくべきだとの提案も面白かった。
全部が全部自分と考え方が合うかと言われればNOになると思いますが、心の奥に流れる意識に対して見直しを行い、強い加速力を加えることができる書籍だと思いました。
特別講義 コンサルタントの整理術
三谷 宏治 / 実業之日本社 (2010-06-18) / 1,200円170 users
購入:  2010年06月29日 1,260円 所有
読了:  2010年09月10日 星4つ
仕事が効率的にできているか、必要なことに注力できれているかを見直したくて購入通読・
読んでみると仕事が期待通りの成果が出せない理由を交通渋滞にたとえて改善するべき点を見事に指摘してくれている。「分ける」「早めにする」「減らす」ことで現象を解決し、それを「習慣化する」ことで継続的な成果を出し続けることができると述べてくれている。悩むことを分けるために自分の中での価値観をもち、判断基準を持つことで不要な悩みの時間を省くというのは面白かったです。また、タスクにも種類を準備して細分化して脳のモチベーションにあった仕事を優先して進めていくことで効率を上げる「並列化、分散化」の発想も面白かった。習慣にするときに、参入障壁、撤退障壁の切り口で、習慣を身に付くものにまで昇華させることができるとも提案してくれている。
効率化の必要性はわかっている、ただ自分で今何をするべきかが見なくなってきているときには本書を読むことで今自分がすべきこと、これからし続ける必要のあることが見えてくると思います。
ガラパゴス化する日本 (講談社現代新書)
吉川 尚宏 / 講談社 (2010-02-18) / 821円124 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 登録日:2010年06月27日 17時13分26秒 2010/06/27
購入:  2010年06月29日 798円 所有
読了:  2010年08月12日 星4つ
最近ガラパゴス化という言葉をよく耳にする。ガラパゴス化が本当に意味すること、負の側面、正の側面を学びたくて購入通読。
読んでみると、今の日本の状態をガラパゴス島にたとえて、これから日本という国がどのような戦略をとるべきかまで追及し、産業、人、国のみっつの側面からこのままではどのようなリスクがあるか、リスクを回避するために国が、企業が行うべき施策を提案してくれている。現状の日本における産業のガラパゴス化の実例で携帯電話などはなんとなく意識はありましたが、Felicaや、非接触型カード、医療サービスにまで言及しているのは面白い。著者も述べているとおり、ガラパゴス化は悪の側面だけでなく、ハイブリッド化やデファクトスタンダード化が成功すると大きな利益を生む根源になりえる。問題はどのように日本という文化を世界と融合させていくかということだと認識することができ、手法として、出島化、モジュール化、形式知化、新しいビジネスモデルの構築などの手法の価値も改めて認識しました。日本という国の枠だけでなく、組織という枠に対しても同様のアナロジーを展開し考えてみたくなりました。
これから日本が迎えるであろう状況と、それを回避するべき施策が提示されていて世界から見た日本という国の立場を学ぶことができました。
ソフトウェア開発はなぜ難しいのか ~「人月の神話」を超えて (技評SE選書)
大槻 繁 / 技術評論社 (2009-10-21) / - 25 users
購入:  2010年06月17日 1,449円 所有
読了:  2010年07月18日 星4つ
ソフトウェアやシステムを組織的に開発することは非常に難しいと感じている。品質、スケジュール、リソース、言語技術など複数の要素が絡み合っているからだとは分かっているが、困難な原因の本質を知ることができれば最適な対処の選択も可能になるのではと思い購入通読。
読んでみると、ソフトウェア開発における困難の原因を断定して、それに対応するするべく対処してきたソフトウェア開発の歴史、対処すべく技法、方法などを紹介してくれている。本質的困難として「複雑性」「同調性」「可変性」「不可視性」を挙げて、それぞれがどのような困難を導くのか、その原因となっているものは何かを説明してくれている。対処する方法として、発達してきた言語、開発技法なども紹介してくれているが「銀の弾丸」はないことにはかわりなく・・・ただ、本書の中でこれからの時代に求められるソフトウェアエンジニアリングを定義してくれているのは面白い。自己矛盾のトレードオフを抱えたままこの産業は進んでいくことには変わりないが、本書を読んで目指すべき状態を目標において進めることができるようになったと思います。
ソフトウェア開発が目指すもの、あるべき姿、今までの歴史など紹介してくれているのでこの業界にいる人には是非一読してほしい書籍になっていると思います。
ソロスの講義録  資本主義の呪縛を超えて
購入:  2010年06月17日 1,470円 所有
読了:  2010年07月15日 星4つ
ソロスという人の考え、想像する未来を知りたくて購入通読
通読してみると、再帰性という言葉で表現される現在の経済の動向、これから未来における経済の流れの予測などが記載されている。再帰性というキーワードが非常に面白く、経済予測の難しさを的確に表現していると思う。また、先のキーワードと経済の向かうべき状態を観察することで、これから経済がどのような状態に向かっていくかを推測してくれている。リーマンショックを中心とした、サブプライム問題も上記のキーワードで現象を解析できるのが面白い。また、著者も指摘しているが経済は新しいまだ形のできていない新しい概念に近づこうとしているというのも魅力的でしっくりとくる展開だと思った。
国際経済が今どのように動いてこれからどのような展開を見せてくるかを洞察してくれている良書だと思います。半年後、一年後に本書の指摘と現実がどのように絡み合っているかが楽しみです。
ハカる考動学
購入:  2010年06月17日 1,680円 所有
読了:  2010年07月28日 星4つ
現状を見つめて、新しいことを発見する能力がこれからの時代求められていると思う。その技術を身につけたくて購入通読。
読んでみると、「ハカる」というキーワードをもとに今の時代、これからの時代で求められている現状を分析して新しい価値観を導くための手法が記載されている。「人をハカる」「作ってハカる」「新しいハカり方」を意識することで実績をあげている実例をもとに、どのような視点で事象を見つめて、目盛りを作成して、互いの関連を見つめなおすかを示してくれている。新しいハカるを見る蹴るところでは、現状注目の浴びていない部分に対して注視して新しい価値観を導き出す例として、ロングテールやインシデントなどあげてくれていて非常に納得がいった。また米国のベンチャーが強い理由として新しい市場を作ってハカるを利用しているとの指摘も面白い。何かの事象を分析したり、市場を見つめなおす必要があると時には、本書で進められている具体的な手法を意識しておけば今までと違う価値観のものが見えてくるよな気がします。
選択の繰り返しである日常でどちらに進むべきかの答えを見つける指標を本書は与えてくれている気がします。
日本語作文術 (中公新書)
野内 良三 / 中央公論新社 (2010-05-25) / 799円312 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 言語学 登録日:2010年06月13日 05時13分57秒 2010/06/13
購入:  2010年06月16日 777円 所有
読了:  2010年07月14日 星5つ
文を書くときに読者に対して魅力的な文書を掛けているのか?読みやすい文書を書くことができているのかを確認したくて購入通読
読んでみると日本語の性質を論理的に解析して今まで学生生活で学んだ文の作り方(「起承転結」など)に疑問を投げかけると同時にこうしたほうが、読者に対して最適な文章になる可能性があると提案してくれている。著者が提示してくれてる日本語の書き方の提案はそれぞれの提案に対して何故そのようにしたほうがいいかを説明したうえで提示してくれているので非常にしっくりときます。面白かったのは文節は長い物から並べろというのは面白かった。日本語が並列型であり、文の順序を定義しにくいために読みやすい文書を構築する上では必要な思考だと感じた。日本語が発話環境依存型だという定義も認識し置くことで最適な文書を今自分が作成できているかを見直す基準になりそうだ。
文書を書くことが多い人でその文書がなんだかしっくりとこないと感じている人は、本書を読むことで自分の書く文書の足りないものが見えてきて、よりブラッシュアップされた日本語の構築ができるようになるかもしれません。
ネオ・デジタルネイティブの誕生―日本独自の進化を遂げるネット世代
購入:  2010年06月16日 1,575円 所有
読了:  2010年07月01日 星4つ
情報機器は進化していると思う、それに対して今までの世代、これからの世代の価値観がどのように変わっていくのかを知りたくて購入、通読。
読んでみると、時代時代の社会的背景、技術的背景によって、どのような価値観をもつ人間が育っていっているのかがよく分析されている本だと思う。どうしても価値観というのは自分を中心に考えてしまうことがあると思いますが、本書を読むことで自分よりも若い世代の生き方、価値基準を感じることができると思います。面白かったのは携帯への親和性の高さ、書き込むデバイスとしての携帯を定義していることや、映像に対する価値観(可搬性など)が変わり映像に対する処理方法もいままでとは変わっているのではないかという指摘です。また関心示すスコープも身近なスコープに対して求めているという指摘も面白かったです。情報技術の環境や経済の環境によって、人間の育ち方が変わるということを改めて認識することができました。
若者と価値観がずれていると感じることや、自分と世代の異なる人たちをスコープとして何かを起こそうとしている人にとっては本書を読むことで、若い世代が求めることが何かを見つめなおすことができると思います。
新書がベスト (ベスト新書)
小飼 弾 / ベストセラーズ (2010-06-09) / 802円642 users
購入:  2010年06月10日 780円 所有
読了:  2010年06月27日 星4つ
本の読み方、読む際のインセンティブ、なぜ自分が読書にはまっているのかの答えに対するヒントを求めて購入、通読
読んでみると、著者の読書、新書に対する考え、どのように読書していくべきなのか、これからの読書の在り方などを記載してくれている。現代の勝ち組になるには自分なりの「知の体系」を作る必要がある。そのためには新書がいい。との理論が展開されている。自分としてはハードカバーでしか味わえない背表紙の存在価値も認めたい。また、新書として出版されるさまざまな書籍に対する向かい合い方の中で面白い物が多数あります。ダメ本の価値や自己啓発本に対する見方、同時並行読書のすすめなど面白かった。電子書籍リーダーについても、本の持っている完結性とインターネットのリンクによる知の拡散という自己矛盾を指摘していそれがどのように今後解決されていくのは楽しみだと思う。本書巻末の新書の逆引きIndexは面白い。思わず自分の読破数をカウントして100冊以上読んでみたい書籍があるのに驚いた。筆者が提案する新書の100冊買いは面白いと思う。本屋で買ったときに100冊の中で再購入してしまうものがありそうな気がするので自分は実践できないと思うが・・・新書の冊数が絞れている人は是非やってみるべきだと思う。
読書の価値、なぜ読む必要があるのかの理由を見直したい人がいるのならその答えに対するヒントが本書の中にあると思います。
アイデアのちから
購入:  2010年06月03日 1,680円 所有
読了:  2010年07月05日 星4つ
提案するために自分の考え方をまとめるという仕事が最近多くなってきている。成果物としてのアイデアを提供する上で今の自分のに足りないものを見つめなおしたくて購入通読。
読んでみると、素材レベルでのアイデアを人に伝えて、行動をおこなしてもらうときに行うべきチェック、加工方法が記載されている。アイデアは発見されてから他者に提供までの間に価値を整えるというフェーズが存在し、そのフェーズに対してのキーファクターとして「単純明快」「意外性」「具体的」「信頼性」「感情」「物語性」などを定義し、アイデアの価値を上げるための手法を説明してくれている。面白かったのか「意外性」で解析の帽子を脱がして、知識の隙間を作るという戦略は非常に魅力的に感じた。言われてみれば魅力的なアイデアはしっくりと既存の知識のかけている部分に収まる気がする。今後アイデアをブラッシュアップするときには自分のアイデアがどこに収まるかを意識しながら形づけできればと思う。また、アイデアは創造自体が不要、既存のアイデアの組み合わせこそに価値があると断言しているのも面白かった。
アイデアを一から作るための本ではなく、他人の行動に影響を与えるアイデアに昇華させる方法が記載されている本です。他者が行動を起こすきっかけとなるようなアイデアの作成を求められている人は一度通読するべきだと思います。
影響力  その効果と威力 (光文社新書)
今井 芳昭 / 光文社 (2010-04-16) / - 72 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 心理学 登録日:2010年06月01日 06時05分22秒 2010/06/01
購入:  2010年06月03日 861円 所有
読了:  2010年06月17日 星3つ
人と人との関係はどのような要素が反映しているのか、どのようにすれば人に強い影響力を与えられるのかを学びたくて購入通読
読んでみると、人が人に与える影響を人と人との関係の間にどのような関係があるかを主体において分類してくれている。「賞影響力」「罰影響力」を基本として「正当影響力」「専門影響力」「参照・魅力影響力」「情報影響力」資源を持たない個人の発する影響力として「対人関係影響力」「共感影響力」「役割影響力」を説明してくれている。非常にしっくりとくる。また上記だの分類が互いに絡み合って発生する「聞き漏れ効果」「行動感染」なども面白く説明してくれている。人と人との関係も一つのシステムと考えたとき、集団で環境に適応するために生まれたシステムなのかもしれない。システムとみなした時にはブラックボックスではなく最適なバランスを環境選択に任せることなく自分で見出すこともできるのかもしれない。影響力も人間という集団、組織、種が生き残るためのツールなのかも・・・
非常にいろいろなことを考える機会をもらった書籍だと思います。人間関係を俯瞰的にみるときに各関係にたいしてどの力が働いているかを冷静に分析できれば、今まで見えてこなかったものが見えてきそうな気がします。
「情報創造」の技術 (光文社新書)
三浦 展 / 光文社 (2010-05-18) / - 198 users
購入:  2010年06月03日 777円 所有
読了:  2010年06月20日 星3つ
これから自分たちに求められていることは、あふれる情報をもとに本当に価値のあるものを創造することだと思う。そのための手順のヒントがほしくて購入通読。
読んでみると、著者がいままで実践してきた、新たな情報を作成するための手順が記載されている。著者はカルチャーというスコープの中でこれからのニーズをつかみ、それを世間に問うという「情報創造」の作業のエキスパートだと思う。街歩きの重要性、自分の中の価値観をもつことで、情報に対してバイアスをかけて今までにない視点で情報の価値をつける。それを自分の中で整理して、新しい価値観(ニーズ)に対応するものとして出力する。などなど面白い考えは多数ある。また、ストーリー力として、無味乾燥しているデータから新たなシナリオを構築してこれからのニーズを分析するというのも面白い。事象に対して短期中期長期火薬引き金で分析するというフレームワークは是非実践してみたいフレームワークだと思った。あふれている情報にフィルターを掛けて価値のある情報を生成するという過程で自分の中でベストな手法はまだ見つかっていないと思う。本書内で著者の提案してくれている情報まとめ方のステップは非常に魅力的に感じました。
あふれている情報から価値のある情報を創造するという能力は間違いなくこれから先、必要な能力になると思う。そのために必要な考え、ステップが記載されているので企画書などのアウトプットを求められている立場の人は通読するべきだと思います。
利益思考
嶋田 毅 / 東洋経済新報社 (2010-03-18) / 1,728円99 users
購入:  2010年06月03日 1,680円 所有
読了:  2010年07月22日 星4つ
組織にとってメリットのある考え方ができているのかどうか、組織のモデルをイメージする上で欠けているものがないかどうかを確認したくて購入通読
読んでみると、組織が継続した利益を創出してくために必要な基盤となる考えは「利益思考」を説明し、その思考を利用してビジネスの役割を分析して、新しいモデルを構築するために考えるべき要素を紹介してくれている。意識して考えるべきポイントとして「事業評価マトリクス」「コアコンピタンス」「ニーズとシーズ」など面白かったです。特にニーズとシーズを結び付けるために間に提供可能な機能を置くことで最適なニーズに近づけるという考えは非常に有効なツールだと感じた。各章ごとに、事業構築における各シーンで重要になる思考方法、見る角度を説明してくれているのでいつでも読める場所に置いておきたい一冊になっていると思います。
組織の役割、利益が出る組織になるにはという視点で必要なことが網羅されていると思います。事業という視点で社会の様々な組織を分析したいときには、本書に含まれているさまざまなキーワードが背後にあることを認識したうえで見つめると、今まで見えていなかったものが見えてくると思います。
ブレインダンプ―必ず成果が出る驚異の思考法
谷澤 潤 / 東洋経済新報社 (2010-04-29) / 1,620円118 users
購入:  2010年05月19日 1,575円 所有
読了:  2010年06月15日 星5つ
仕事に対してもプライベートに対しても本当に自分の中で価値のあるものが実践できているのかを考えてみたくて購入、通読。
読んでみると、ブレインダンプという思考法を用いて自分が持っているアイデアを実現する能力をフル稼働させるための手順を記載してくれている。本書の中ではアイデアというものはだれでも見つけることができるがそれを捕まえることができるかどうか、捕まえるためには脳を捕まえることができる状態にする必要があると説いている。また、そのためにはブレインダンプという手法を用いて脳をいつでもアイデアを受け入れられる状態にしておく必要があり、ブレインダンプを用いることで脳を正しく利用できると説いている。ブレインダンプの手法は非常に魅力的に感じた。特に全てを書き出すという一つのステップを具体的に、「なりたいもの」「仕事のタスク、アイデア」「悩み」などに切り分けて紙に書き出してそれらの上位に別のTodoリストを作るという手順を進めてくれている。Todoリストにぶれない価値をつけて判断を入れないようにすることでTodoリストに本当の価値を持たそうという手順だと思いますが、非常に魅力的だと思いました。また、脳と気持ち、意思には差異があり、脳に最適な行動がとれているかを見直すべきとの意見も面白かった。書き出すことで脳を身軽にする脳のパフォーマンスを導き出す最初のステップというのは納得だ。
実行するべき時間が悩む時間に占拠されている場合は自分の頭の中の脳が最適な活動できていな可能性があると思います。そんな時には本書に記載されているブレインダンプで自分の頭の中を整理することが必要なのかもしれません。
クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21)
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / IT 登録日:2010年05月15日 21時04分46秒 2010/05/15
購入:  2010年05月19日 740円 所有
読了:  2010年05月30日 星4つ
キンドルなどの電子書籍リーダーがこれからどのような役割を持ち、どのような可能性が持つかを広い視点で学びたくて購入通読
読んでみると著者の視点で、今どのようなことがアメリカで発生していてそのことが日本に与える影響や、これから起きるであろうWeb2.0の後の時代、21世紀の産業革命に対して日本が取るべき施策まで提言されている。クール革命の概念は面白かった。コンテンツがサービスの価値を決める時代はまだ続く。その中で日本という文化の中で育まれたクールなコンテンツには価値がある。ただサービス全体をマネジメントするという能力では、現状日本は海外にはかなわないというのもその通りだと思う。これからの時代、Apple、Google、Microsoftが覇権を争う時代になるとの指摘で、パソコンという怪物を檻で飼い慣らそうとしたMicrosoft,それをネットに解き放ったGoogleという表現は的確だと思った。ただ、個人的に違和感があったところは全体的なサービス能力ですぐれているのはAppleという認識は本書の記載の通りだと思うが、本当に集合知が羽ばたきやすい環境を尊重しているのはGoogleだと思う。Appleの提供するサービスが本当にオープンソースなのかは今後も考えてみたい。知のグローバリゼーションに対応するサービスを産むにはオプトアウト、フェアユースの考えでないと生まれないというのも面白かった。
非常に俯瞰した視点でNetが利用されはじめてから今までの日本も含めた各ステークホルダーの戦略の遷移を説明してくれている気がする。本書を読んで本当に世界で起こっていること、これから求められる流れが少し理解できました。
デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
購入:  2010年06月10日 1,365円 所有
読了:  2010年07月10日 星4つ
発想するということにはパターンがあるような気がする。そのパターンの一つとしてデザイン思考という言葉にひかれて購入通読
読んでみると、イノベーションを体現し続けている会社、IDEOがどのように新しい製品価値を発想して開発し、生み出しているのかが記載されている。一つ一つの実践に伴う経験に裏打ちされているので重い気がしますが、研究、開発という過程の各々のフェーズの中で意識するべきポイントが記載されている。制約を見つけること、イノベーションの必要性、問題をプロジェクトと認識する、問題解決に対して計測すること、ニーズを見つけて需要に転換するなどどれも示唆に富んだ内容なっていると思います。またこれからの時代求められるあるべき姿、企業が生き残るために目指すべき状態も言及してくれている。最終章の各個人が、組織がデザイン思考として生産、開発、研究に参加するときに意識する必要があるものは非常に面白く、今後自分の中でも意識したいと思う。全く新しい発想、製品、サービスを生み出すのにも最適なパターンや技術があると改めて認識することができた。問題はその状態にどのように近づいて、どのように評価するかということ・・・
既存ではないものを作る必要がある人には本書を読み著者の考えを学ぶことで新しい物を生み出すときに必要とされる最適なステップを認識できると思います。
思考脳力のつくり方  仕事と人生を革新する四つの思考法 (角川oneテーマ21)
購入:  2010年05月19日 760円 所有
読了:  2010年06月11日 星5つ
今自分の持っている考え方、価値観が本当に正しいのか、ベストな判断ができているのかを検討したくて購入通読。
読んでみるとシステム的に考えるということをより俯瞰的に分析して要素分解→システム思考→ポストシステム思考→システム思想と「思考法」を発展させていって、より進化した思考法を導くための手法を提示していくれている。著者も記載してくれているように、これらの思考法は前の思考法を理解したうえで次のステップに進むべきものなので、システム思想まで行くと自分の中の思考法との差異に戸惑いを覚えたが、目指すべきゴールとして今後も意識したいと感じた。対立を許容して市場からの評価を得る状態を目指すポストシステム思考を自分的には今後意識したい。論理を超えたところにあると定義しているシステム思想は自分の中では知識不足で解釈しきれていないが、全てが自意識から始まっているてそこからしか何も感じることはできないという前提はしっくりきました。要素還元思考、システム思考の部分では目指すべき姿に近づけるための具体的な手法まで提示されてくれていて、学べるものが大きかっただけに、後半の部分も噛み砕いて即効性のある考えを提示してもらえると、得るものが大きかったと思います。
ただ、目指すべき思考法のパラダイムシフトの先を感じることができる書籍であることは間違いないので、考えに行き詰った時など違う視点、次元で物を考えるきっかけにできる書籍だと思います。思考の飛躍を感じることができる書籍になっていると思います。
数学で宇宙制覇
桜井 進 / 海竜社 (2008-02) / - 12 users
購入:  2010年05月09日 1,365円 ウィッシュ ウィッシュ
読了:  2010年05月09日 星5つ
数学+宇宙という自分フィルターに引っかかった単語が2つもあったので購入、通読
読んでみると「自然を鑑賞することと数学を学ぶことはつながる」の金科玉条の元、数学で解釈するとすでに存在する自然をどのように解釈できるかを記載してくれている。全体的には宇宙を数学で解釈するために必要な数学の考え方、知識を記載してくれていて、非常に面白く読めました。(N+1)次元での実体化などは非常に面白かった。また宇宙誕生を求める過程でひも理論、超ひも理論の役割も非常に分かりやすかった。量子力学のキーファクターとして人間の心へと終着させて、「我思う故に我あり」と結び付けているのが非常に面白い。ある学問に対してある学問を結び付けることでパラダイムシフトへつながるということを改めて認識させてくれました。
読書後は自分の持っている数学の断片的な知識が、宇宙を理解するという目的のためにきれいに整理された気がします。
情報は「整理」しないで捨てなさい
奥野 宣之 / PHP研究所 (2009-12-16) / 1,295円308 users
購入:  2010年06月10日 1,260円 所有
読了:  2010年06月24日 星4つ
今の時代、膨大な量の情報と接していると思う。それを効率よく利用できる人になっているかが疑問に思い、より効率的な接し方を模索したくて購入通読
通読してみると、大量の情報と接する時に本当にその情報が自分にとって役に立つか、自分が行うであろうアウトプットを作る過程で役に立つものかの判断基準を提示してくれている。必要な情報を見極めることの重要性と見極めるためのメソッドを本書を通して筆者は述べてくれている。情報の見方として、全体をみるのではなく、ブロックで認識して必要な情報、有用な情報を精査するべきというのは面白い。また発信者の背景をイメージすることで情報に対して発信されていること以上の価値を見いだせるというのも面白かった。情報に対してのアプローチの仕方として縦と横にずらして多面的に情報に接するというのも実用的だと思う。見逃さない手法として、自分の中のバイアスを認識させてそこのフィルターを通してみることで、日常の中で必要な情報に色が付くというのも魅力的だった。
多量の情報に対してアクセスが容易に可能な今の時代、もし情報の海に自分がおぼれそうになっているのなら、本書に書いてあるメソッドを実行することにより、情報の要、不要を見極めて本当に必要な情報のみをインプットできるスタンスを身につけることができると思う。
知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)
高橋 昌一郎 / 講談社 (2010-04-16) / 821円492 users
購入:  2010年05月19日 798円 所有
読了:  2010年06月07日 星4つ
理性の限界の続編とういうことで同じように新しいことを知る感動を味わえることを期待して購入通読。
読んでみると、哲学から経済学、宇宙学まで今までの学者が導き出した結論をそれぞれの価値観、フィールドを元にして記載していくれている。面白かったのは言語起源論で自文化を基準に結論が導き出されていてその根拠になりえるのが言葉だということ、言葉を環境に置き換えると、人間が定義できる理論やはっきりとさせることのできる問題も限られてくる。ゆえに「理性よさらば」になるのかな・・・哲学の世界の深淵さを感じる。非常に面白い本ですが自分の中では全部消化しきれていない気がします。
10年後にこの本を読んだときに自分が本書のどこに興味を持つかで、どれだけのことを身につけてきたがが見えそうな書籍です
テンプレート仕事術 ―日常業務の75%を自動化する
信太 明 / 東洋経済新報社 (2010-04-16) / 1,620円347 users
購入:  2010年06月16日 1,575円 所有
読了:  2010年08月05日 星4つ
質のいい仕事ができているか、もっと効率よく仕事をこなす方法がないかを見つめなおしたくて購入通読
読んでみると、日常のタスクから、突発的になりやすいタスクまで、テンプレート化という技術を利用して無駄をなくして、質の高い成果を上げるための手法が紹介されている。面白かったのはテンプレートを作ることで効率が上がるがテンプレートに対する自分のインセンティブを5W2Hをしっかりと定義して目的意識を持つことでテンプレートを実践でき、なおかつ、進化させることができるということだ。パターン化できる部分を見抜きそれをテンプレートという形で実践することで利用価値の高いルーチンワークを作成できるというのは面白い。自分の日常のタスクにあてはめてみると見直すべきタスク、ルーチン化するタスク、テンプレート化できるタスクは間違いなくあると感じた。まずは出張前後、出社直後のテンプレートを準備して実践することで無駄な迷いは減りそうだなと感じました。また、テンプレートを作るコツとして、イベントに対しての時間的なフロー、業務的なフロー、知見、コツの記載など実践したいと思うところも多々ありました。
テンプレートを一つの成果物としてその成果物を自分の中にためていくことで本当にやるべきこと、やりたいことに時間をつぎ込むことができるのではないかと感じることのできる書籍になっています。週1は仕事のパターン化、テンプレート化できないかを考える習慣をつけたいと思いました。
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
購入:  2010年12月13日 1,155円 所有
読了:  2012年05月17日 星4つ
様々なマネジメントの理論があふれている。また、それぞれ多様な考えを提示してくれている。本当に自分にあって、いつでも自然に使えるようなマネジメントの方法がないかを模索したくて購入通読。
読んでみると、著者が選択し、実践してきたマネジメントに対する考え方を紹介してくれている。組織的という言葉が生産性をどのよに阻害しているのかを淡々と述べられている感がある。何をゴールにするかにより手法は異なるのは当然だと思うが、本書が目指す「大きかろうと小さかろうと継続的に役に立ち続ける物を生産し、広めていく」というスタイルには確かに組織性というものは最適なツールになり得ないのかもしれない。覚えておきたい「メソッド」が多々含まれている「完璧なタイミングはどこにもない。今すぐやるべき」「よし今だ!と思うより先にはじめる」「とにかくそぎ落として始める」「文書力は引き続き価値がある」「ノーという意味」など、スタートアップ時のみではなくとも、有用な「考え」が詰まっている。非常に面白く読めました。
組織の大小にかかわらず、今の自分が、やるべきこと、あるいはやらないで置くべきことを見直すきっかけになると思います。その時に、自らの選択肢を検討する上での優れたヒントが本書には散りばめられていると思います。
人生と仕事の段取り術 (PHPビジネス新書)
小室 淑恵 / PHP研究所 (2010-01-19) / 907円202 users
購入:  2010年05月24日 882円 ウィッシュ ウィッシュ
読了:  2010年05月24日 星3つ
仕事をしていく上で無駄なことをしていないか、より効率化するすべがないかを考え直すために購入通読
読んでみると、ワークライフバランスの充実した生活を目指す上での仕事の仕方、私生活の過ごし方を定義してくれている。スケジューリング術から、手帳の書き方、上司、部下との調整の仕方まで、充実したワークライフバランスを目指す術が記載されている。特に面白かったのは会議8分の1の発想です。確かに非効率な会議の存在は感じることが多い。8分の1ルールを共有できて目指すことができれば不要な会議コストは減らせると感じました。全般を通じてワークライフバランスの重要性を述べてくれているので今の自分に照らし合わせてこのままでいいのかを見直すきっかけになり、このスパイラルから抜け出すきっかけを学べた気がします。
「空気読み」企画術
跡部 徹 / 日本実業出版社 (2010-03-18) / 1,575円66 users
購入:  2010年04月16日 0円 所有
読了:  2010年04月16日 星4つ
インセンティブを共有しないと新しいことを集団で始めるのは難しいと思う。その能力を磨きたくて通読。
読んでみると、世の中のニーズを見つけ出して、それをかなえるためのアイデアを考え、組織と共有して、互いにメリットのでる結論を導くための手法が書かれている。社会のトレンドを感じてそこからのニーズを展開するための、葉、幹、根のフレームワークは社会のニーズを的確につかむことができると感じました。また、アイデアを少し寝かすというのも忘却の力をつかっているのだなと納得。全体を通して自分がいままで考えていた企画は各個人のメリットまで落とし込めていない気がした。個人にまで落とし込むことで、出会いのストーリーや仕掛けを置く場所も最適な場所を模索できるのだと思う。企画する力は実現する力だと思う。そのためには企画が本当に必要な人がだれかをイメージして、提供するまでのシナリオを共有することも大事だと学ぶ。
アイデアを現在のトレンドから導き出し、企画に昇華させるための術が記載されている本だと思います。
生き残るSE
篠田 庸介 / 日本実業出版社 (2010-01-23) / 1,620円60 users
購入:  2010年04月16日 0円 所有
読了:  2010年04月18日 星4つ
自分はSEの仕事をしていると思う。今行っているSEの仕事というのが本当にベストな手法で行えているのかを見直したくて通読
読んでみると、SE個人としてよりも、筆者が求めているSE個人像、SIerとしてビジョンを伝えてくれている。実際に自分は営業は行わないが現場に入りエンドユーザーと交渉、調整も行うことが多数ある。そのような立場から見たときに筆者が記載されているように、社内でのみ成果を追及するSEに違和感を感じるところには同意できる。IT上での成果物生成の過程をイメージすると今までの産業での生成物成果の過程は明らかに異なり、技術力という日進月歩で進化してくバックボーンがあったうえでのみ、組織という力が生きてくるのではないかと思う。それを考えると筆者が記載しているように、仕事への投資が生き残るSEの条件というには納得できる。また、筆者が描くリーダー像「二度と落ちてこないようにやる気を打ち上げろ!」というのは非常に面白いし、そんなリーダーを目指せればと思う。自主的なコミットで限界を超えるというのは非常に有効だし思い出せばだれしもが経験をしていると思う。自主的なコミットのメリットを改めて感じました。
著者の考えは組織人としてのSEなら、どのようなSEを目指すかという選択肢の一つにはなりえると思います。著者が記載している1000人に一人の技術者を目指すのもありだと思いますが・・・SEとして本当に必要な能力が何なのかを見直すきっかけになりました。
ビジネスモデルを見える化する ピクト図解
板橋 悟 / ダイヤモンド社 (2010-02-19) / 1,620円589 users
購入:  2012年04月10日 1,575円 ウィッシュ ウィッシュ
読了:  2010年05月17日 星4つ
発想法、考え方など新しいツールを手に入れるて自分自身の考えがリフレッシュされる感覚が好きです。そのような感覚を得たくて購入、通読。
通読してみると、ビジネスを「ピクト図」というものにモデル化する手法を定義して、実際に作成した「ピクト図」をもとに新たなモデルを発想する手法まで記載されている。モデル化するフェーズでは、人、組織をアクターとし準備して、コネクタとして物と金、オプションとしてまとめ、タイムラインを準備、著者が述べている通り、ピクト図を自分で作成することで、ビジネスモデルが見えてくるというから面白い。上記の手法で記載することで、ピクトグラム化されたモデルが入手できて、自分の中でのフレームワークとして応用が利く状態になり、アナロジーの判断もしやすくなるし、適用範囲も見抜きやすくなるような気がします。できることなら、著者が述べているように、ピクト図解を自分で作成してモデルを頭にたたきこみたいと思います。特に面白かったのはアナロジー発想法で自分で理解したモデルなら、他への応用の可否、アナロジーかどうかの判断も容易になり、アナロジーを組み合わせることこそが新しいビジネスモデルの発見への手法と定義しているところです。
自分自身の思考パターンにあらたな発想法をインストールした気持ちを得られました。
新潮選書 強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論
吉村 仁 / 新潮社 (2009-11-25) / 1,296円146 users
購入:  2010年05月19日 1,260円 所有
読了:  2010年05月21日 星5つ
進化論周りの本はいつも楽しく読めて、新しい感覚をともなって読書できている感じがするので購入して通読。
読んでみるとさまざまな角度から現在解かれている進化論を説明してくれていて、既存の進化論だけでは説明しきれない現象を「環境摘要性」というベクトルをつけることで進化論をより強固な理論に仕立て上げている。特に自分が考えていた進化論の枠を超えて、進化論を適用していっているのが面白い。生き物が群れる理由、群れることから分化が始まる。一見すると人間の話なのか、細胞の話なのか、動物の話なのか分からないがどれも進化論に環境摘要性の言葉をつけることで説明できるのが面白いしスケールは問わずに一つの目的にむかって生物は活動していることを改めて感じる。特に面白かったのは環境の予測を正確に行うことは難しいという現実・・・なんか量子論を思い起こす。マクロとミクロの区別はいつか不要になりそうな気になります。
非常に面白くよめました。また著者の環境という切り口は非常にしっくりとし、進化論に対する自分の中での価値を再構築することができました。
ロジックだけでは思いは伝わらない! 「共感」で人を動かす話し方
菅原 美千子 / 日本実業出版社 (2009-12-25) / 13,357円135 users
購入:  2010年03月25日 1,470円 所有
読了:  2010年04月25日 星5つ
自分の意見が期待通りに相手の行動に反映されないことは生きていくうえで多々ある。どのようにすれば相手の行動にまでつなげられるかを考えたくて購入通読
読んでみると、人にこちらの意図を伝えるうえで意識するべきメソッドが多く語られていた。中でも面白かったのが、マネージャーとリーダーの役割だ。自分の中でもフィットした。マネージャーは部下やチームとしての能力を最大限に引き出すこと、リーダーはビジョンを共有することというのがは非常に納得できた。また、ネガティブなメッセージを発していないかという問いに対してXYZで変換できないかという部分も是非使ってみたい。また、本書では共感させられるストーリーの作り方、研ぎ澄まし方も指南してくれているので、一度考えてみたいと思う。
自分が伝えたい事柄を相手につたえるて行動にまで反映させるというステップで有効な技法が多々詰まっている書籍だと思います。部下を持つ人は本書を通読することで日頃の自分の言動に磨きをかけることができると思います。
シンプリシティの法則
ジョン マエダ / 東洋経済新報社 (2008-04-01) / 15,311円208 users
購入:  2010年03月25日 1,575円 所有
読了:  2010年05月03日 星4つ
無駄なものがないことのメリットは多い。わかっていてもごちゃごちゃしてしまう。なんとかきれいにまとめる技術を学ぶことはできないかと思い購入、通読
読んでみると著者が唱えるシンプリシティの役割、おこない方を法則という形で提案してくれている。即使えるツールというよりも、なぜシンプリシティであるべきか、なぜシンプリシティに価値があるのか、どのようにシンプリシティであるべきかなど記載してくれている。理論先行な気がしますが、市販されている製品の中でこの法則にマッチしているものは間違いなくあり、このシンプリシティの属性にマッチングすることが世間のニーズをでもあると感じました。削減、組織化など各テーマごとに具体的な手法も記載されているので、何か成果物を作るときにこの手法に従ってシンプリシティであるかを確認してシンプリシティに近づけるべきだと感じる。また、これからのキーファクターとして電源、距離、オープンを上げていて、それぞれのファクターをうまく使うことで得られるメリットも定義してくれているのはが面白い。
本自体のボリュームはそんなにないが読者に対して思考を大きく求める内容になっていると思う。シンプリシティというキーワードで社会の一つの向かう方向性を示してくれている書籍だと思う。
ダーウィンの夢 (光文社新書)
渡辺 政隆 / 光文社 (2010-03-18) / 799円37 users
購入:  2010年03月20日 777円 所有
読了:  2010年03月29日 星4つ
サイモンシンの利己的な遺伝子のようなおもしろさを求めて購入通読
読んでみると、進化論をバックボーンに最新の生物化学で解明されている事象を説明してくれている。生命誕生の三つの説、DNAが果たす役割、細胞内共生で開かれた可能性への扉、環境的優位(ニッチ)が種を生むなど非常に面白く読むことができた。また、カンブリア紀における進化の枝のスイッチとして目があるのではとのことだが、種として見るのではなく、人間として見た場合にも近年における人間の文化の進化のスイッチも何か同様のものがあるのではと感じる。目がその時のスイッチだったのだら、今の私たちの情報量の多寡もそれにあたるではないか・・・カンブリア紀で生き残るためには目で発生したニッチをうまく利用できたものが強く生き残れたようだが、現在、人間の個々の活動として見た場合にどのようにふるまうべきかを示唆してくれている気がする。
進化といシステムがどのような要素から成り立っているのかを感じることができる書籍になっていると思います。
メモ)
現在→情報におけるニッチの発生
新しい価値として情報のまわりにニッチが存在するはず。各個人が強く生きるにはそのニッチをより早く見つけて利用すること。ニッチを早く感じるためにはアンテナが必要、そこに飛び込む準備も必要・・・そして勇気が・・・
のうのうと生きていたら現在のカンブリア紀は生きていけないのかも。
プロの課題設定力
清水 久三子 / 東洋経済新報社 (2009-07-30) / 1,620円157 users
購入:  2010年06月29日 1,575円 所有
読了:  2010年03月15日 星4つ
会社に属して問題を解決する上で、前提となる問題を見損なっていないかを分析するための手法がほしかったので購入、通読
よんでみると、問題の上位にある課題を見つけてそれを解決するための手順を、インプット、プロセス(思考)、アウトプットまで順を追って説明してくれている。インプットの部分では「聞く」というアクションを「対象」「内容」「ポイント」以下、3x3のマトリクスで意識して聞くというのは面白かった。また、プロセスの中で定義している仮定を作る作業のときに、ロジカルシンキングだけではなく、「ラテラルシンキング」も織り交ぜて可能性を追求、検証するという手法は今後意識したい。また、「視方」を意識して課題を把握する作業を行うことで、本当に解決すべく課題の姿を見つけることができるというのも面白かった。
本書の手法を用いれば組織としての問題点を確認してあるべき姿現状を把握し、うつべき手段を共有することができると思いました。
その科学が成功を決める
購入:  2010年03月20日 1,700円 所有
読了:  2010年04月14日 星4つ
科学というものは真実ありきだと思う。それを根拠にした「生き方」を知ることができればと思い購入通読
通読してみると、既存の書籍で出ている効果を出すための様々なメソッドが本当に有効なのかを第三者的な視点で検証してくれている。心を正常に保つために他者へ心を開き打ち上げること、ブレストなど当然有効と思えることなどもしっかりと検証していくれているのが面白い。またそれらのものが必要な時に代わりに何をするべきか、どのような手法が最終的にいい結果を導かせるかも提案してくれている。全否定しているわけではないが既存のメソッドだけではベストな選択肢が選ばれない可能性が高いことを全体を通じて指摘してくれていて、ベストな選択を選ぶためにはこの書籍に書いてある手法も選択肢に入れる必要はあると感じました。科学を根拠に求めているためどうしても本人の幸福感、満足感などは客観的に測れないのでそこらへんへの考慮がもう少しほしい気がした。おもしろかったのは、決断をするときには沈黙の人を呼び出して無意識の力を借りるべきとの記載は、忘却することの価値を感じさせてもらいました。
いままで学んできたことを盲目的に信用するリスクを感じさせてもらうことのできる書籍になっていると思います。自分の中のフィルターが再構築された気がします。

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