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さいはての島へ―ゲド戦記 3
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2009年02月12日 22時32分30秒 2009/02/12
読了:  2009年02月07日 星4つ
ゲド戦記の3作目です。徐々に世界が滅びに行くなか、それを阻止しようと旅立つ話です。今までの話同様、魔王みたいな強大で個体としてはっきりした敵がいるわけではなく、忍び寄る影の存在に常に脅かされるような、そんな感じです。僕にこの本を貸してくれた人も、あまりこういうところは好きではないみたい。

アメリカ的なヒーローではなく、どこか達観したような・・・ちょっと不思議な話ですよね。女性だからか、風景描写、街の描写などが緻密で繊細です。街の人々の生活、風景などが目に浮かぶような感じです。また、闇の世界の暗さなども。この表現力を楽しむというのもこの本の一つの楽しみかも。
こわれた腕環―ゲド戦記 2
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2009年01月22日 23時57分13秒 2009/01/22
読了:  2009年01月21日 星4つ
2冊目突入。1巻目よりも好きかも。なんというか浦島的なお話です。日常から切り離された場所に連れて行かれ、そこで時間を過ごすが、あるきっかけでそこを出て戻ってくるという感じ。小説なので書けば書くほどネタ晴れになってしまうので書かないけど、儀式の描写、建物や風景の描写はすばらしいの一言です。事件が起きる瞬間までのエネルギーが高まっていく過程が丁寧に描かれているので、淡々としていながら、「早く次が読みたい」という気になりました。

また、前作との間に時間的な隙間があり、間の冒険譚を読者に考えさせるところもいいです。さ、三巻目!
影との戦い―ゲド戦記 1
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2009年01月01日 21時12分18秒 2009/01/01
読了:  2009年01月01日 星3つ
評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。

面白くて一気に読んでしまったけど、この本だけでは評価はなともしようがないかな。

世界設定の細かさはすごいです。それぞれの村などでの生活の様子や、魔法というものもうまく取り込まれた世界観、そして魔法を巡る様々な設定(学校、教育、副作用その他いろいろ)など、想像力を刺激してくれる要素がたくさんあります。何度も出てくる船の描写もそうですね。多く出てくる人との接する場面もそうですね。

ただ、話自体は???となる部分も多少。何度と無く繰り返される影との対決の場面を初めとして、なぜ影のいるところが分かるか?など、考えが追いつかないところがいくつか。何はともあれ、このしっかりした世界観でどのように主人公が活躍をしていくのか、愉しみです。ひょっとしたら、これからの話の展開を見ると、この作品も再評価したくなるかもしれないし。続編物の性ですね。今のところの評価はこれぐらいで。
アカデミー賞を獲る脚本術
タグ 芸術 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2008年09月27日 07時43分13秒 2008/09/27
購入:  2008年09月20日 2,520円
読了:  2008年09月27日 星3つ
評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。

なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。でもよくよく見ると、「既に脚本を書いたことがあるけど、アカデミー賞が取れない人向け」なんですね。なんとターゲットの狭い本だw

そういうわけで、基本の基本については書かれてません。時間の進め方(サブシナリオの使い方、時間枠の分け方)、キャラクタの描き方(サブコンテクスト、性格の変化)、導入部分、リアリティ・・・シナリオを描いていく上で注意すべき話が色々でてきます。最終的な味付け部分ですね。そういう意味では、普通に映画を楽しむ人が映画の構造を知って、監督やら脚本家のこだわりとかを知る上では参考になる情報と言えるかもしれません。

そんな感じの本でした。まぁまぁ楽しめました。
戦闘妖精・雪風解析マニュアル
早川書房編集部 / 早川書房 (2002-07) / 1,296円30 users
タグ 小説 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論 登録日:2008年09月21日 00時01分51秒 2008/09/21
購入:  2008年09月05日 1,260円
読了:  2008年09月19日 星5つ
評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。

僕はこの戦闘妖精雪風のOVAを東京都写真美術館のメディア芸術祭受賞作品上映で見たところから神林長平ファンになり、今日に至ります。文庫で今手に入る本はコンプしたはず。その最初のOVAの発売にあわせて出た本です。

内容的には、タイトル通りの雪風の設定集(大量の登場人物、兵器など)、OVAのスタッフの制作秘話、OVA第一話のシナリオ、書き下ろし小説、SFマガジンに載った小説、エッセーなどです。ただ、これだけではありません。

ついで?のはずがすごい密度で書かれているのが、いろんな人の神林長平作品への思い、神林作品リストなどです。戦闘妖精雪風によらず、デビュー作からいろんなシリーズまで、かなりつっこんで書かれています。「そんな読み方があるのか!」みたいな感動が。僕は一般的な小説を読んだりすることはまれで、他の人と小説の感想を語り合ったりすることはないので、こういう書評を読むのは興味深いです。

雪風だけじゃなくて、神林作品に感銘を受けたすべての人へ。

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