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イノベーションの本質
野中 郁次郎 , 勝見 明 / 日経BP社 (2004-05-13) / 1,944円145 users
購入:  2007年 1,890円
読了:  2009年01月24日 星3つ
野中さんのいつもの本の体裁です。事例集です。

多くの成功例を並べることで、それぞれ、どういった知識の組み合わせが起きたか、というメカニズムを明らかにしている本です。ただ・・・根本のメカニズムとして言われているのはSECIモデルですが、もっとマクロな、SECIモデルを回すためのパターンランゲージのようなものはもうちょっとあるといいかなぁ、と思います。

とはいえ、世の中を変えるまではいかなかったかもしれないけど、新しい価値観をもった製品を出すプロセスは読んでいるだけでも楽しいです。読み物としてどうぞ。
トヨタの新かんばん方式―これが驚異の超「生産方式」だ!
大槻 憲昭 / 中経出版 (1985-07) / 1,325円2 users
購入:   1,325円
読了:  2009年01月26日 星3つ
古本で買っていたトヨタ生産方式の本。ようやく読みました。

11章構成だけど、最初の6章はあんまり見る価値はないです。良くあるトヨタ生産方式の説明です。ただ、「スーパーマーケットから着想を得た」などもきちんと書かれているのが好印象。「これが憲法だ。下々の者は言うことを聞くように」みたいな神格化されたトヨタ生産方式の本もたまに見るからね。

残りの7章以降は、というと、まずは人のかんばん方式とこの本で読んでいる、人件費の流動費化の流れ。まるで昨年末からの派遣切りを予言しているかのような内容です。そしてかんばん方式の影として、流通業者への負荷の高まりや事故への耐性など。そして苦労しながら(うまく行っていない)GMとの合弁会社でのかんばん方式の現状。そして情報化の流れを取り入れた新かんばん方式。かなり濃い話が続きます。最近の本だとあんまりみない話題も多いです。ちなみに、この本は1985年の本ですよ。

トヨタ生産方式自体は、豊田市一箇所にとどまっていればこ、負荷が少なく会計上の効果も大きい方式なんだ、というのがこの本を読むと良くわかります。

ちなみに、第二次産業の人向けです。「ソフトウェア業界に応用しよう」とか、そういう人には向かないと思います。興味があれば。古いけど、内容は古くないです。というか、世に出ているトヨタ生産方式の本が新しくないと言うべきか・・・
あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書
購入:  2008年11月25日 2,310円
読了:  2009年01月24日 星4つ
スウェーデンの社会科の教科書の翻訳です。

社会の仕組み、犯罪を犯すとどうなるか(逮捕、拘留、裁判、刑務所)、お金、税金、コミューン(県と市の中間ぐらい?)、学生時代に触れる可能性のある悩みや犯罪、社会保障などなど。葬式の制度などは「なるほどね」と思いました。キリスト教の国なのね。

現代的な課題に関しては、具体的な人(本当の人かどうかわかりませんが)の意見、そして対案などが一緒に書かれており、考えさせる内容になっています。また、最後にはオープンクエスションの課題があり、スウェーデンの学校の授業の様子が良くわかります。覚えるだけの授業じゃなくて、課題を共有することで国民としての自覚を持たせよう、という意図がかいま見えます。いい教科書だと思います。

読んでみると、客観的な視点で日本も見ることができます。
こわれた腕環―ゲド戦記 2
読了:  2009年01月21日 星4つ
2冊目突入。1巻目よりも好きかも。なんというか浦島的なお話です。日常から切り離された場所に連れて行かれ、そこで時間を過ごすが、あるきっかけでそこを出て戻ってくるという感じ。小説なので書けば書くほどネタ晴れになってしまうので書かないけど、儀式の描写、建物や風景の描写はすばらしいの一言です。事件が起きる瞬間までのエネルギーが高まっていく過程が丁寧に描かれているので、淡々としていながら、「早く次が読みたい」という気になりました。

また、前作との間に時間的な隙間があり、間の冒険譚を読者に考えさせるところもいいです。さ、三巻目!
ミルトン・エリクソン入門
購入:  2009年01月08日 3,990円 所有
読了:  2009年01月22日 星5つ
ミルトン・エリクソンのセラピーの技術を分類して解説してくれている本です。といっても、著者は本人ではなくて弟子です。ちょくちょく、話は聞いていたけど、包括的にいろんな事例から見ることができて、かなり密度の高い本です。まだまだ理解できていない事例も多いけど、だいぶ理解が進みました。アンコモンセラピーなどの、もっと強烈な本に進むための準備体操としてはいいかな、と思います。

そんでもって、何より後書きが熱い!日本の業界への強い憤りを感じます。また、翻訳しておきながら「この本もオハンロンの思いこみが含まれていてまだまだダメだ」というようなことまで言い切ってます。まぁ、オハンロンの解釈がないと、僕みたいな専門外な人には理解不能ですが・・・翻訳ですが、すごくよみやすい日本語です。クオリティ高いです。

問題に対するアプローチ、考え方、アドバイスなどなど・・・・セラピーなどが専門でない人でも参考になるところはたくさんあります。2回、3回・・・読み進めれば進むほど学びがどんどん出てきます。まだまだこの本とのつきあいは続きそうです。
現場のプロから学ぶXHTML+CSS
購入:  2009年12月22日 2,940円 所有
読了:  2009年01月20日 星5つ
いろんなHTML本を見てきましたが、いかんせん、ブラウザの進化のスピードの中で、陳腐化してしまったという本がたくさんあります。「ウェブは情報が早い」とは言うものの、やはり1990年代のテクニックのサイトもあり玉石混合なのが現状。「早いウェブ」を渡り歩いて、今時の技術をキャッチしつづけるのは、それはそれで大変です。

そんな中、この本は「今時の技術を、基本から(HTMLのタグの説明とか)からきちんと学ぶ」最短の方法です。基本のHTML、CSSのテクニックはもちろん、idやclass名の付け方やフォルダの分け方などの中、大規模のサイトを管理しやすくする方法、「できるサイト」に見せるためのプラスアルファのテクニック、携帯デバイスのデザイン、CSSハック。分厚い本だけど、ムダが全然ないです。そんでもって、古いテクニックは一切無視。この本を読破すれば、2009年の今時の技術は手に入ります。

うれしいのはトラブルシューティング。やっていると結構はまるんですよね。C++みたいにうるさいぐらいの警告とエラーを出してくれれば、とたまに思います。「現場のプロから学ぶ」は伊達じゃないですよ!

ちなみに、jQueryなどのJavaScriptへの言及はあっさりしてます。まぁ、この分野は1年でがらっと変わるし、拡張ライブラリはそれこそ日進月歩なので、「こういうのもあるよ」でとどめておくのが無難かも。

これからWeb制作を学ぶ人には一番オススメな本です。また、色々な情報を網羅しているので、机の上でリファレンスとして使うのもできます。

p.s. ほりうち!師匠 サインください。
クルマの広告 大人の為の絵本
読了:  2009年01月20日 星3つ
クルマに求めていた物が今と違う時代なのかなぁ・・・と思いました。新しい、革新、刷新など、そういうのが求められる現代。それに対して、安心感、時代に流されない哲学などなど。

できれば、現代のVWの広告との比較もあると良かったかもしれないけど、これはこれで学ぶところはたくさんあります。ブランドに関しての具体的なアプローチを知りたい方はぜひどうぞ。
マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)
トム佐藤 / 新潮社 (2009-01) / 778円115 users
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / IT 登録日:2009年01月20日 01時49分28秒 2009/01/20
読了:  2009年01月20日 星4つ
完全に読み物ではありますが、中の人による、今まであまり語られてこなかった側面からのマイクロソフトの歴史の本です。

CP/Mなど、多くのOSなどがありマイクロソフトの存続自体も確固たるものがなかった時代から、MSXの始まり・コンソーシアムの設立と敗退の歴史、IBMとの駆け引きの中で作り上げていったWindows3.0までの動きなどなど。特にWindows 2.0から3.0への動きや、その中での日本法人の動きなど、個人名や当時のも含めてすごいリアリティで描かれています。

ビジネス事例としてもおもしろい所が多いですが、やはり「サポートが重要」「コミュニティを盛り上げて勢いを逆転させる」などの地道かつゲリラ的なボトムアップなアプローチでマイクロソフトを支えてきた、著者ならではの活動をかいま見ることができます。

この本は面白かったですよ。おすすめです。
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
購入:  2009年12月29日 1,890円
読了:  2009年01月11日 星1つ
評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。

前書きの思想はすばらしいです。でも僕の求める本ではなかったです。確かにJavaScriptは純粋な言語として生まれたわけではなくて、常にブラウザ戦争の狭間で成長してきたし、今なおパフォーマンス競争などで引き合いに出されることが多いです。そういう状況もあり、本屋でJavaScriptの本を手に取っても、DOMをいじくったり、ブラウザの操作にページ数を取っている本が多いです。そんななか、結構よさげな書き出しで始まるので期待して買ったのですが・・・

まず、読者のターゲットが不明確です。JavaScriptを知っている人?少なくともプログラミング言語初心者はこの本はムリ。リファレンスとしても使いにくいので、読後に机の上に置かれることもない。となるとプログラマーの書いたエッセーということになるけど・・・「良いパーツ」「悪いパーツ」という着眼点はすごい良いので、クックブック形式か、あるいはデザインパターン&アンチパターン集として構成した方が良かったと思います。

今後のJavaScript本に求められるのは、シンプルさだと思います。DOMの操作や、属性操作はPrototype.jsなり、jQueryなり、Dojoなりがやってくれます。ブラウザの差分の吸収もやってくれます。そんでもって、UIあたりはライブラリがゾクゾクと出てきているので固定された書籍というフォーマットで扱うのは限界があると思います。文法、オブジェクト、プログラミングのデザインなどの純粋なプログラミング言語としての知識を伝えてくれて、ライブラリを使えるようになるまでの知識を与えてくれる本が欲しいんです。DHTML本とか、jQueryを使う前提だと読まないページが多くて・・・

JavaScriptも、純粋なJavaScript処理系というのがOSをまたいで普及していればまた違った進歩もあったのかも、と思います。JavaScript.netとかはあるけど。
東大合格生のノートはかならず美しい
太田 あや / 文藝春秋 (2008-09-25) / 1,188円295 users
読了:  2009年01月09日 星2つ
評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。

美しいのかなぁ・・・良くわからないや。そもそも、受験勉強にほぼ特化した内容なので社会人が読んでも使える技は限られると思います。暗記したり、法則をまとめたり、漢文と現代文を並べたり、というのは社会人の勉強ではあんまり出てこないもんね。

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評価は自分に役立ったか否か。一般的な評価ではありません。
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