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ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
赤羽 雄二 / ダイヤモンド社 (2013-12-20) / 1,512円743 users
購入:  2014年06月09日 1,512円 所有
読了:  2014年07月02日 星5つ
・イメージや感覚を言葉にしようとする回数を重ねていくと、それほど抵抗なく形にできるようになる。言葉にすることの躊躇がなくなってくる。すっと書けるようになる。意外に苦労せずに書いたり話したりできるようになり、相手の気分を損なわずに伝えることができるようになる。ここまできて、ようやく本当の意味で「言葉に慣れてきた、言葉を使える」という段階に近づく。食事したりテレビを見たりできるように、言葉を自然とうまく使えるようになる。気兼ねしすぎて頭や感受性を麻痺させていた状態から大きく踏み出したことになる。【P.23】
・そこで、お勧めなのは考えをすべて書き留めることだ。考えのステップ、頭に浮かんだことを書き留めると、堂々巡りがほぼなくなる。単純に感情をぶつけるようなことがなくなる。書き留めたものが目の前にあると、自然にもう一歩前に進む。苦労せずに考えが進んでいく。誰でもだ。~(中略)~ 考える際に言葉を選ぼうとしすぎると、思考が止まってしまう。それよりは、浮かんだ言葉をあまり深く考えず、次々に書き留めていくほうがずっといい。「それができたら苦労しない」と思っている人、苦手意識のある人も多いようだが、実はむずかしくない。やると決めたら割とすぐできる。ちょっとした慣れの問題だ。この本を読み終わるまでに、必ずある程度以上できるようになっている。頭がいくらでも動くようになる。【P.37】
・「メモ書き」は、こわばった頭をほぐす格好の柔軟体操であり、頭を鍛える手軽な練習方法だ。頭に浮かぶ疑問、アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理されるようになる。自意識にとらわれ悩むこともなくなっていく。「メモ書き」により、誰でも、この境地にかなり早く到達できる。自分でも驚くほど頭の回転が速くなる。具体的には、A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。したがって毎日10分だけメモを書く。【P.60】
・「メモ書き」は、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。時間はわずか10分だ。費用はかからず、頭や感情の整理に即効性がある。~(中略)~ メモ書きを3週間から1ヶ月続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになる。メモに書くよりも早く、言葉が湧いてくる。1か月前にはもやもやとしていたものが、言葉が明確に浮かび、アイデアが続々と出てくるようになる。頭の速さに手の動きがついていけず、もどかしく思いながらアウトプットし続けることになる。さらに数ヶ月続けると、瞬間的に全体像が見えるようになり、「ゼロ秒思考」に近づいていく。ものによっては、瞬間的に問題点が見え、課題が整理でき、答えが見えてくる。この変化には、性別、年齢、経験を問わない。【P.63】
・メモに書くことで、もやもやした思い、懸案事項、考えも整理される。頭がすっきりする。もやっとした思いを言葉に直し、手書きし、目で確認することで、メモが外部メモリになる。そうすると、驚くほど頭の働きがよくなる。そう、人間の頭はそれほどキャパがあるわけではないので、何かに気を取られるとうまく動かないのだ。頭がうまく動くようになるだけではなく、なんとなく考えていたこと、なんとなくできていたこと、すなわち「暗黙知」がはっきりと形になる。つまり「形式知」化する。そうか、こうやって自分はやっていたのか、ということを初めて認識する。【P.65】
・人間の頭は心と切り離せないため、心が乱れると頭がうまく働かないのだ。堂々巡りをしたり、あと一歩のところで戻ったり、決めかねたりする。それがストレスでさらに頭が働かなくなっていく。【P.66】
・人間の能力は、本来相当のものだ。「何かしないといけない、何かのルールに従わないといけない、格好つけないといけない」と思うと、途端に働かなくなってしまう。賢く振る舞おうとするからブレーキがかかる。私がお勧めするメモ書きは、「格好つけなくてもいいんだよ、頭に浮かんだままはき出せばいいんだよ」というメッセージを毎日10回以上自分に言い聞かせ続ける効果があるのかもしれない。【P.99】
・思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題
腹が立って許せないことなど、頭に浮かんだことは何でも書く。頭に浮かんだそのまま、フレーズを書き留める。人に見せるものではないので、タイトルでも本文でも、嫌いな人の名前もぼかさずそのまま書く。すべて具体的に書けば書くほど、焦点がぶれずに書ける。遠慮は禁物だ。ストレートに書くことで、ゴミを部屋の外に掃き出すようにすっきりする。心の中を整理整頓し、自分が何を悩んでいるのかはっきり見すえることで、悩みも大幅に減る。【P.101】
・メモは、毎日10ページ書くことをお勧めしている。1ページ1分で書くので、毎日10分程度しかかからない。しかもまとめて書くのではなく、思いついた時にさっと書く。思いついたその瞬間に書き留めることで頭の働きをよくし、発想をさらに刺激するので、後でまとめて書こうとはしないほうがよい。そもそも、何を思いついたのか忘れてしまうし、書き留めておくのであれば、メモ1ページをさっと書いてしまったほうがよいという考え方だ。【P.107】
・メモは、書いた直後に2~3秒推敲する。書き終えた瞬間に前の行を見る程度でもよい。追加したい言葉があれば、躊躇せず吹き出しで入れる。ただ、慣れてくると、あまりこういう時間は必要なくなってくる。ぱっと思いついた瞬間に言葉がきっちりと浮かび、それほど過不足なく書けるようになるからだ。このメモ書きに慣れれば、常に大事なことから書いており、具体的な内容なので、メモの推敲はほとんど必要ない。後で見ても、誰が書いたのかと思うほどの立派な内容に気づく場合もある。一方、メモを元にしてパワーポイント資料等にまとめる時は、当然推敲も入ってくる。その時は、書いたメモを見ながら、パワーポイントで最適の表現を探っていく。もう一つ大事なのは、メモは思いついたその場で直ぐに書くことだ。夜寝る前にまとめて10ページではなく、原則、思いついたその瞬間だ。何かが気になったその時、忘れる前に書き留める。このやり方が一番新鮮な気持ちで書くことができる。アイデアとは一期一会なのだと考えている。頭の中に浮かぶアイデア・懸念との出会いは二度とないかもしれないので、その場ですぐ書き留めるということだ。書き留めるともう消えていかない。定着し、自分のものになる。自分が書いたものながら、後で振り返るといいことを書いたなと感心することがきっと何度も出てくるだろう。~(中略)~ 思いついた瞬間というのは、起きてすぐ、通勤時間中、会社についてすぐ、昼休み、仕事中、寝る直前など、いつでもだ。頭に何かがよぎったその時がベストだ。私の場合、飛行機や新幹線の中など、他にすることがあまりない状況で思いつくことも多い。古来、三上(馬上、枕上、厠上)は文章を書く時、アイデアを練る時としてよいと言われているが、まさにそのとおりなのだ。【P.114~115】
・深掘りに加え、一つの重要テーマに対しては、1ページだけでなくいろいろな角度から多くのページを書くと、視野が大きく広がるのでお勧めしている。頭がよりよく整理され、感情的な内容もかなり冷静になって判断できるようになる。【P.167】
・多面的にメモを書くと、相手の立場で物を考えることができるので、相手の見方、行動の理由が書く前に比べて理解しやすくなる。相手のことが理解できるようになると、当然、腹が立たなくなる。一方的に気分が悪くなることがなくなっていく。【P.170】
・ポイントは、「考えずに」書くことだ。感じるまま、頭に浮かぶまま、瞬時に書き留めていく。構造やわかりやすさ、起承転結等いっさい気にする必要がない。そういった制約がないと、誰でも発想が何倍も豊かになる。人間が本来持つ想像力、発想力、創造力が活かされる。【P.183】

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©2007-2017 読書をつづる〔書評と引用〕 by ぼん・ぼやーじゅ