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超ロジカル思考 ―「ひらめき力」を引き出す発想トレーニング
高野 研一 / 日本経済新聞出版社 (2015-08-08) / 1,728円36 users
タグ 思考法 ロジカルシンキング カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / ビジネス・経済 登録日:2015年10月13日 21時59分30秒 2015/10/13
購入:  2015年10月13日 1,728円 所有
読了:  2015年11月02日 星3つ
問題が明確に規定されており、ひとつの正解が導ける時代はすでに終わった。いま、我々は問題の捉え方自体が根底から変わっていく時代に突入している。問題の見方を変えると答えも変わっていく。いわば無限に答えがある世界だ。その中で、一見答えらしきものを唯一の解と信じ込むことが極めて危険になってきている。「唯一の解がある」というモノの見方自体から脱却する必要があるのだ。それができる人だけが新しい世界観を発見し、情報革命後の世界で勝ち残ることができる。 (P16)
無意識の世界を活性化させるには、行ったことのないところに行き、会ったことのない人に会い、これまで触れたことのない新しい刺激を受け続けることが必要になる。考えるのではなく、ひたすら観察を続けるのだ。これを数週間、時には数ヶ月続けていると、次第に何かが気になるようになってきて、ある日それが新しいモノの見方、すなわち「仮説」として結実する。そして、その仮説を検証することを繰り返すことで、次第に見えなかった世界が見えるようになっていくのだ。こうすることによって、脳の100%の力を引き出すことが可能になる。 (P44)
異なる2つの概念の上に新たに生まれてきたもののことを「メタ概念(上位概念)」という。このメタ概念を生み出す力が、イノベーションの源泉になっているのだ。 (P45)
まずノートを1冊買ってもらいたい。そして、毎日そのノートを持ち歩き、何か気になったことがあれば、そのノートに書きとめる週間をつけて欲しい。気になったということは、無意識の世界の検索活動に何かが引っかかっていることを意味する。それを書きとめておくのだ。キーワードだけで構わない。その上で、1日に1回でいいから、そのノートを斜め読みしてもらいたい。こうすることにより、無意識の世界の活動を、意識の世界に引っ張り上げることが可能になる。自分の無意識の世界が何を気にしているのかが浮かび上がってくるのだ。そして、キーワード同士がつながって、新しいモノの見方が生まれるまでの時間を短縮することができる。くれぐれも、「1日2日やってみて成果が出ないからやめる」ということのないよう注意してもらいたい。また、成果を出そうと焦って、意識の世界で必死に考えてみても徒労に終わる。ただ、心を澄まして周囲を観察することを自分に習慣づけていただきたい。 (P48)
孫さんに関してまず驚かされるのは、19歳のときに「人生50年計画」を打ち立て、現在までのところそれを着実に実行してきていることだ。また、その50年計画の中身がすごい。「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ」。20代で名乗りを上げるところまでは誰にできるが、「30代で軍資金を1000億円貯め」といった瞬間から、雲をつかむような話になってしまう。こうした、自分の器をはるかに超えた挑戦を自らに課しながら、脳を進化させてきたのが孫さんなのである。 (P52)
さて、ここで、ビジネスリーダーにとって解明しなければならない「問題の構造」とは何かを考えてみたい。それは市場の構造であり、事業の構造であり、収益構造である。そして、この3つの構造の間にはリンケージがある。そのリンケージを最初に解明した者が、最も有利なポジションを獲得できる。これがビジネスというゲームだ。 (P66)
孫さんは、「量は質に転化する」ともいっている。100個目のアイデアは、孫さんにとって単に100番目に出てきたアイデアというだけではない。市場構造・事業構造・収益構造を誰よりも解明し尽くしたというシグナルになっている。だから、自信を持って巨額の資金を投資できるのだ。ハドソンから独占販売権を買い取る、ADSLのモデムをタダで配るといったアイデアは、こうした活動の中から生まれてきている。孫さんは、「静的かつ常識的な分析フレームワークが通用する領域には進出せず、不透明ではあるが、主体的な行動により、環境そのものを変えられる領域で事業を展開する」といっている。それを可能にしているのは、問題の構造を解明し、自分の器を超えた問題を解決する力なのである。 (P82)
相手の共感を引き出すためには、相手が何に心を動かされるのかについて、自分なりのモノの見方、つまり目利き能力が必要になる。スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなど、B to C の世界を勝ち上がってきた天才たちは、みなそこに長けている。 (P178)
仮説が検証可能であるためには、5W1Hが具体化されている必要があるのだ。 (P184)
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
内田 和成 / 東洋経済新報社 (2006-03-31) / 1,728円777 users
タグ 思考法 自己啓発 問題解決 ロジカルシンキング カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / ビジネス・経済 登録日:2014年04月13日 09時51分23秒 2014/04/13
購入:  2013年10月28日 1,728円 所有
読了:  2015年03月28日 星4つ
仕事の進め方で大事なことは答えから発想することだ。課題を分析して答えを出すのではなく、まず答えを出し、それを分析して証明するのである。 (P22)
分析は本来、意思決定を早めるために利用すべきものだ。課題に直面したとき、最初に分析を行い、新しい情報を次々に拾い上げると情報洪水に溺れる危険性がある。そうではなく、先に仮説を構築して強い問題意識をもち、問題解決に必要な分析選択して、その情報だけを拾い上げていくことが重要だ。 (P52)
プレゼンテーション用のパッケージは、シンプルでわかりやすいことが大切だ。組織では企画提案や提言の内容が簡単でわかりやすいほど行動に移しやすく、変化が起こりやすい。したがって、提案・提言の前段となるパッケージも、簡単でわかりやすいものでなくてはならない。 (P93)
名刺の裏一枚に書ききれないアイデアは、大したアイデアではない。 (P94)
問題解決のためには仮説が重要で、しかも深く掘り下げたよい仮説でなくてはならない。よい仮説をつくるには、いったん立てた仮説をそれでおしまいにせず、深堀して進化させる必要がある。 (P146)
ちなみにテストマーケティングの対象地としては、静岡、札幌、広島などが選択されるケースが多く、これには、所得分布、嗜好などの面で、全国市場をコンパクトにした平均的な市場と見なし得ること、生きないで完結した広告媒体が存在すること、などの理由がある。 (P162)
なぜ問題の答えが直感的にわかるかといえば、それは仮説と検証の経験によるものだ。よい仮説は、経験に裏打ちされた直感から生まれる。仮説を立てるには経験を積むことが大切だ。少ない情報でよい仮説を立てられるようになるには、経験を重ねるしかない。どんどん仮説を立て、間違っていたら別の仮説を立てる。間違った仮説を立ててしまった場合には、次からは違う要素も加えて仮説を立てることを試みて、仮説を進化させていく。よければその仮説をさらに進化させる。これを繰り返しトレーニングすることだ。 (P196)
トヨタ生産方式の生みの親といわれる大野耐一は、「なぜと五回問え。そうすれば原因ではなく真因が見えてくる」といいながら現場をまわり、トヨタ生産方式を定着させた。 (P200)
仮説思考のよい点は、他人の脳みそを刺激するところにもある。まだ証拠不十分でものを述べるわけだから、一緒に仕事をしている人間でさえ、「えっ」と思うかもしれないし、あるいは、「どうしてそんなことをいえるのか」と反発する人もいるかもしれない。もちろん中には「なるほどね」と感心する人もいるだろう。こうした、反発、共感、賛成、驚きにより新たな創造が生まれるのである。 (P224)
コツはとにかく少ない情報で考えることだ。くどいようだが、情報は多ければ多いほどよい意思決定ができると信じているうちは、仮説思考は身につかない。少ない情報で、情報をたくさん集めた人と同じ質の推論なり課題発見なりができる人が、結局は勝つ。なぜならば、他人が情報を集めている段階で、より深堀した課題に進める、あるいは課題の解決策構築にとりかかれるからである。 (P225)
先見力というと、特定の人だけが先天的に身につけている能力のように思われがちだが、実は仮説と検証を繰り返すことによって身につけていくものなのだ。 (P226)
ビジネスで大事なことは、どれだけたくさん働いたかではないが、どれだけ正確に調べて分析したかでもない。どれだけよい答えを短時間に出して、それを速やかに実行に移せるかである。常に時間とのプレッシャーの中で答えを出すという状況におかれ続けることで、より少ない情報でたしかな答えを出していく度胸がつくことは間違いない。 (P232)

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