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今回、II、III もあわせて一気読み。 I は十分におもしろいけど、II と III はイマイチ。 なので、続きが出ても読みたいとは思わない。 アイデアとしておもしろいのは、不老と不死を分けたこと。これにより、不老だけのもの(病気やケガで死ぬ)、不死だけのもの(老衰で死ぬ)、両者を合わせた完全体の3種類の「不死」が生じる。 しょっぱなから登場人物が多いので、おいつくのが大変。 ストーリーよりも、世界設定を味わうタイプの物語だ。 2010/01 時点で刊行されている最新刊まで、14作を一気に読んだ。この先、新刊が出たとして読みたいかと言うと、そうも思えない。ブギーポップのシリーズと印象が似ているのだけど、どっちか一方を読めば良いかな。両方はいらない。
ジェイムズ,ジュニア ティプトリー
, 浅倉 久志
, ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
早川書房 (1987-10) 定価:819円 / Amazon価格:819円 ISBN:9784150107390 本作がはじめてのティプトリーだった。(この後出会うことになる)ティプトリーの作品群には、新しい作品を読む度に、「SFで、こんなことを描いて良いんだ」という驚きを感じたものだ(あの頃は若かった)。本作に限って言えば、そういうティプトリーらしい色は薄い。 表題作よりも「衝突」が良いと思うんだよね。
デイヴィッド ウェーバー
早川書房 (1999-12) 定価:672円 / Amazon価格:672円 ISBN:9784150112943
デイヴィッド ウェーバー
早川書房 (2007-11) 定価:1,029円 / Amazon価格:1,029円 ISBN:9784150116422 |
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10章のリーマンの話題が尻切れトンボになっているのが、ちょっと残念。11章に続くのかと思ってたら、アインシュタインの話になってるし。