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Free Market Madness: Why Human Nature is at Odds with Economics--and Why it Matters
Peter A. Ubel / Harvard Business School Pr (2008-12-16) / 1,854円2 users
タグ economics medicine カテゴリ:洋書 洋書 / Business & Investing 登録日:2009年05月27日 09時11分54秒 2009/05/27
タイトルだけ見ると一見「自由市場は狂っている」という内容の反経済学本と見間違えるけれど(実際わたしもそう思っていた)、実際は堅実な行動経済学の本。著者は医学者であり、どうして患者たちが自分の健康をきちんと管理しないのかという悩みから、行動経済学に行き着いたらしい。Richard Thaler & Cass Sunstein『Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness』を読めば十分か。
Women As Wombs: Reproductive Technology and the Battle over Women's Freedom
Janice G. Raymond / Spinifex Pr (1998-09) / 1,167円1 users
星2つ
『The Transsexual Empire』におけるMTFトランスセクシュアルに対する罵詈雑言(や証拠捏造)で有名なJanice Raymondだが、彼女の思想をより正しく理解するにはこちらも合わせて読む必要がある。タイトル「子宮としての女性」の通り、生殖技術の進展によってますます女性の身体が子どもを産むための装置として搾取的に利用される対象となることを批判している。著者は俗に「中絶薬」とも呼ばれ認可をめぐって大きな議論となったRU486に反対の立場を示すことで、女性の選択肢を増やそうとする「プロ・チョイス」の運動とは対立した。その立場に賛成するかどうかはともかく、「個人の自由」の名目で単に選択肢を増やすことは必ずしも女性のためにならない、という視点は重要。
Intersex: A Perilous Difference
Morgan Holmes / Susquehanna Univ Pr (2008-02-28) / 9,871円1 users
タグ intersex medicine theory カテゴリ:洋書 洋書 / Science 登録日:2009年02月19日 23時16分06秒 2009/02/19
星3つ
北米インターセックス協会 (ISNA) のシェリル・チェイスと並んで北米における初期のインターセックスの運動の中心人物であり、現在は女性学を教えている批評理論家の著者がさまざまな学術誌で発表した論文を集めたもの。彼女はなんと北米インターセックス協会が発足する以前から、自分自身が過去に受けた医療の記録を題材に研究論文を書いていた。値段が高過ぎて買えないんだけど、図書館にリクエストして!(しかしこの表紙写真はどうにかならないのか…)
How Doctors Think
Jerome Groopman / Mariner Books (2008-03-12) / 1,947円7 users
タグ medicine カテゴリ:洋書 洋書 / Science 登録日:2009年01月23日 15時14分56秒 2009/01/23
Fixing Sex: Intersex, Medical Authority, and Lived Experience
Katrina Karkazis / Duke Univ Pr (Tx) (2008-10) / 2,427円1 users
タグ intersex medicine カテゴリ:洋書 洋書 / Medicine 登録日:2009年01月14日 01時26分41秒 2009/01/14
星3つ
学者のうちインターセックス医療をめぐる倫理的問題について1990年代にもっとも深く取り組んだのが医療歴史学者の Alice Dreger(『私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来』著者)なら、彼女の仕事を受け継ぎ2000年代にもっとも活躍しているのがスタンフォード大学の医療人類学者 Katrina Karkazis。本著はその Karkazis の初の書籍で、医学界の動きだけでなく当事者運動のさまざまな動きも丁寧に追っている。
The Breast Cancer Wars: Hope, Fear and the Pursuit of a Cure in Twentieth-Century America
Barron H. , M.D. Lerner / Oxford Univ Pr (Txt) (2001-05-31) / 6,824円1 users
タグ medicine history カテゴリ:洋書 洋書 / Science 登録日:2009年01月14日 01時26分37秒 2009/01/14
星3つ
医師であり医学史家でもある著者による、乳癌をめぐる現代史・思想史。これは決して大袈裟な表現ではない。とくに、乳房全体の切除というドラスティックなーー多くの女性にとって、自己イメージすら喪失しかねないほどのーー治療法がどのように広まり、どのような批判によって退潮に向かったのかが詳しく描かれる。また、予防より治療が優先される裏にある「医療の政治学」や、商業主義主導の「乳癌研究を呼びかけるキャンペーン」の勃興、患者自身によるネットワーキングなどの話題も興味深い。
ブレンダと呼ばれた少年
星3つ
生後8ヶ月に事故でペニスを失い、女性として育てられた男の子の実話。十代の頃その事実を知り男性として生きることを決意したかれが、自分と同じような扱いを受ける子どもを生まないために口を開く。かれ自身はインターセックスではないけれど、インターセックスの子どもたちの多くが彼と同じような扱いを受けているからだ。ただし八木秀次による「解説」は著者の意図するところと正反対の教訓を読み取っているので注意。
The Disability Studies Reader
Lennard J. Davis / Routledge (2006-09-28) / 13,709円1 users
タグ disability medicine カテゴリ:洋書 洋書 / Nonfiction 登録日:2009年01月14日 01時24分26秒 2009/01/14
星4つ
米国における障害学のリーダーとしては同類書がいくつか出ているけれども、はじめて障害学についてまとめて読みたい、という人にはこれが一番お勧め。同類書どころか同名書まであるので、出版社か編集者名を確認のうえお求めください。
Intersex in the Age of Ethics (Ethics in Clinical Medicine Series)
Alice Domurat Dreger / Univ Pub Group (1999-06-20) / 4,063円1 users
タグ intersex medicine history カテゴリ:洋書 洋書 / Medicine 登録日:2009年01月14日 01時24分22秒 2009/01/14
星3つ
半分がインターセックス当事者によって90年代半ばに書かれたナラティヴ、もう半分はインターセックスをめぐる医療倫理についての論文。そういう形式になったのは、もともと別に発行された2つのジャーナルから選りすぐって1冊にまとめたから。ちょっとおかしな出版社から出してしまったらしく、発売当初ですら米国の一般書店に取り寄せてもらおうとしても入手不可能だったり。どこか別の出版社が手を挙げて欲しいところ。
私たちの仲間―結合双生児と多様な身体の未来
星4つ
インターセックスの問題に長く関わってきた著者による結合双生児が主題の本だけれど、インターセックスについて知りたい人には同じ著者のインターセックスを主題とした本よりこちらを勧めている。なぜなら、インターセックスを特異な例として扱っていた過去の本と比べ、障害学的な見知に裏付けされている点でより一般的な論理を描き出すことに成功しているから。原著は「One of Us: Conjoined Twins and the Future of Normal」。
タグ history medicine queer カテゴリ:洋書 洋書 / Health, Mind & Body 登録日:2009年01月14日 01時24分00秒 2009/01/14
星4つ
80年代、まだエイズ危機に多くの人が気付く前から「いまこの論文を読んだあなたたちが心底から怯え、怒り狂わないのであれば、この地上にわれわれゲイ男性の未来はない」と言い切った「1,112 and Counting」をはじめ、直接行動団体 ACT-UP の発足にも関わったエイズ活動家の著述集。攻撃的な物言いや妥協のない考え方が反発を浴びたのも事実だけれど、かれの怒りによってどれだけの命が救われたことか。「My American History」とともに、当時の状況を知るには必読。

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