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Intersex: A Perilous Difference
Morgan Holmes / Susquehanna Univ Pr (2008-02-28) / 9,871円1 users
タグ intersex medicine theory カテゴリ:洋書 洋書 / Science 登録日:2009年02月19日 23時16分06秒 2009/02/19
星3つ
北米インターセックス協会 (ISNA) のシェリル・チェイスと並んで北米における初期のインターセックスの運動の中心人物であり、現在は女性学を教えている批評理論家の著者がさまざまな学術誌で発表した論文を集めたもの。彼女はなんと北米インターセックス協会が発足する以前から、自分自身が過去に受けた医療の記録を題材に研究論文を書いていた。値段が高過ぎて買えないんだけど、図書館にリクエストして!(しかしこの表紙写真はどうにかならないのか…)
Lessons from the Intersexed
Suzanne J. Kessler / Rutgers Univ Pr (1998-08) / 2,746円1 users
タグ intersex feminism language カテゴリ:洋書 洋書 / Science 登録日:2009年02月19日 23時01分04秒 2009/02/19
星3つ
90年代にいちはやくインターセックス医療を批判的に取り上げた本の一つ。タイトルと表紙デザインが酷いけど、インターセックスについて医学誌がどのような記述をしていたかを言説分析する部分などが鮮やか。いまインターセックスについて知るために読むならもっと良い本がいくつか出ているけれど、研究者なら抑えておくべき。
Intersex (For Lack of a Better Word)
Thea Hillman / Manic D Pr (2008-09) / 974円1 users
タグ intersex カテゴリ:洋書 洋書 / Biographies & Memoirs 登録日:2009年02月18日 14時09分54秒 2009/02/18
インターセックス活動家でセックス・ラディカルという珍しい組み合わせの詩人&エッセイスト Thea Hillman の新著。前著「Depending on the Light」から共通していることだけれど、彼女の言葉遣いはとても丁寧で気持ちがいい。インターセックス業界(といっていいのか)を二分させる論争−−タイトルの「他に良い語がないので『インターセックス』」から想像できるかもしれない−−に関連した文章も、さまざまな意見に正面から向き合った上で自分としての言葉を繋ごうとしている。
Fixing Sex: Intersex, Medical Authority, and Lived Experience
Katrina Karkazis / Duke Univ Pr (Tx) (2008-10) / 2,427円1 users
タグ intersex medicine カテゴリ:洋書 洋書 / Medicine 登録日:2009年01月14日 01時26分41秒 2009/01/14
星3つ
学者のうちインターセックス医療をめぐる倫理的問題について1990年代にもっとも深く取り組んだのが医療歴史学者の Alice Dreger(『私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来』著者)なら、彼女の仕事を受け継ぎ2000年代にもっとも活躍しているのがスタンフォード大学の医療人類学者 Katrina Karkazis。本著はその Karkazis の初の書籍で、医学界の動きだけでなく当事者運動のさまざまな動きも丁寧に追っている。
ブレンダと呼ばれた少年
星3つ
生後8ヶ月に事故でペニスを失い、女性として育てられた男の子の実話。十代の頃その事実を知り男性として生きることを決意したかれが、自分と同じような扱いを受ける子どもを生まないために口を開く。かれ自身はインターセックスではないけれど、インターセックスの子どもたちの多くが彼と同じような扱いを受けているからだ。ただし八木秀次による「解説」は著者の意図するところと正反対の教訓を読み取っているので注意。
Intersex and Identity: The Contested Self
タグ intersex psychology カテゴリ:洋書 洋書 / Health, Mind & Body 登録日:2009年01月14日 01時24分30秒 2009/01/14
星2つ
心理学者が多数のインターセックス当事者にインタビューしてかれらのアイデンティティ形成について書いた本、なのだけれど、ほとんどインターセックスであることをカミングアウトして様々な活動やグループに関わっている人にしかインタビューしていない点が弱い。インターセックス当事者とここで言うのは「インターセックスと総称されるたくさんの診断名のどれかに当てはまる人」という意味であり、その大多数はインターセックス当事者としてカミングアウトするどころか、自分はインターセックス当事者だと自覚・自認すらしていないのに、カミングアウトしている人だけを調査してもおかしな結論を導いてしまわないか。ていうか確実におかしな結論になるよ! 著者はいい人だし、学生からの評判も良好なんだけど、これがインターセックス当事者の全てだ、みたいな読まれ方をされる−−必ずしも著者がそう言っているわけじゃないんだけど、そう読まれるのは避けられない−−のが懸念される。
Intersex in the Age of Ethics (Ethics in Clinical Medicine Series)
Alice Domurat Dreger / Univ Pub Group (1999-06-20) / 4,063円1 users
タグ intersex medicine history カテゴリ:洋書 洋書 / Medicine 登録日:2009年01月14日 01時24分22秒 2009/01/14
星3つ
半分がインターセックス当事者によって90年代半ばに書かれたナラティヴ、もう半分はインターセックスをめぐる医療倫理についての論文。そういう形式になったのは、もともと別に発行された2つのジャーナルから選りすぐって1冊にまとめたから。ちょっとおかしな出版社から出してしまったらしく、発売当初ですら米国の一般書店に取り寄せてもらおうとしても入手不可能だったり。どこか別の出版社が手を挙げて欲しいところ。
私たちの仲間―結合双生児と多様な身体の未来
星4つ
インターセックスの問題に長く関わってきた著者による結合双生児が主題の本だけれど、インターセックスについて知りたい人には同じ著者のインターセックスを主題とした本よりこちらを勧めている。なぜなら、インターセックスを特異な例として扱っていた過去の本と比べ、障害学的な見知に裏付けされている点でより一般的な論理を描き出すことに成功しているから。原著は「One of Us: Conjoined Twins and the Future of Normal」。

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