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ゲノムと聖書:科学者、〈神〉について考える
フランシス・コリンズ /エヌティティ出版 (2008-09-29) / 2,730円14 users
著者はヒトゲノム計画の責任者で、進化論を擁護しつつ科学と信仰は両立するという立場。科学についての記述はおもしろく、特に著者が指揮したヒトゲノム計画の部分はとても興味を抱かせるのだけれど、信仰と科学の関係についての部分は思ったよりダメな感じ。もちろん、わたしが信仰者でないからというのもあるだろうけど、そもそも著者は科学の分野においてはエキスパートだけれど宗教については単なる一信仰者に過ぎないわけで、信仰についての部分にそれほど期待できないのは当たり前か。
 書名からは、ドーキンスらに反論し信仰の妥当性を主張するような本であるように見えるのだけれど、実際はそれは本書の中心的な内容ではない。むしろ、読者として想定されるのは進化論が自分の信仰を脅かすのではないかと不安を感じている信仰者たちであり、かれらに向けて進化論の正しさと、科学が解明しきれていない自然現象に神の根拠を求めることの危険さ(なぜなら、科学の進展によってその現象の解明が進めば、神の根拠が失われる)を説明している。要するにわたしは想定外の読者だったわけね。
(上記は原書へのコメントを再掲。)

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