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Women As Wombs: Reproductive Technology and the Battle over Women's Freedom
Janice G. Raymond / Spinifex Pr (1998-09) / 1,167円1 users
星2つ
『The Transsexual Empire』におけるMTFトランスセクシュアルに対する罵詈雑言(や証拠捏造)で有名なJanice Raymondだが、彼女の思想をより正しく理解するにはこちらも合わせて読む必要がある。タイトル「子宮としての女性」の通り、生殖技術の進展によってますます女性の身体が子どもを産むための装置として搾取的に利用される対象となることを批判している。著者は俗に「中絶薬」とも呼ばれ認可をめぐって大きな議論となったRU486に反対の立場を示すことで、女性の選択肢を増やそうとする「プロ・チョイス」の運動とは対立した。その立場に賛成するかどうかはともかく、「個人の自由」の名目で単に選択肢を増やすことは必ずしも女性のためにならない、という視点は重要。
Best of Temp Slave
Jeff Kelly / Garrett County Pr (1997-11-20) / 838円1 users
派遣労働者の愚痴や主張や復讐妄想やその他いろいろを集めたジン(同人誌みたいなもの)のベストセレクション。
仏教ではこう考える (学研新書)
釈 徹宗 / 学習研究社 (2008-11) / 821円30 users
星4つ
サンフランシスコ紀伊国屋書店でたまたま見かけて購入。いろいろ理由があって日本仏教にはあんまり期待していなかったのだけれど、納得のいく問答が多くて嬉しかった。著者が現職の住職であり比較宗教学の専門家であることが内容を深めている。日本仏教も捨てたものじゃない−−少なくとも、日本仏教にもきちんと物事を考えている人はいる−−と再認識。
The Reason for God: Belief in an Age of Skepticism
Timothy Keller / Dutton Adult (2008-02-14) / 1,578円1 users
星3つ
牧師である著者によって、無神論者や不可知論者に向けて書かれた本。ドーキンス『神は妄想である』など最近増えてきた攻撃的な「新しい無神論者」への反論の書はいくつか出ているが、これが最も冷静でよく自らの主張を展開できていると思う。
 ただ、本の最初の方にある無神論者への反論はそこそこ良いのだけれど、神が存在するとして「それがキリスト教の神である」と主張する段階になって、独善的な論法が目立つ。前半部分をもっと深めてそれだけの本にした方が良かったように思うのだけれど、信仰者としてはそうはできないのだろうか。
How to Talk About Books You Haven't Read
Pierre Bayard / Granta Books (2009-01-02) / 1,246円2 users
昔、映画『いまを生きる』(原題 Dead Poet Society) でキーティング先生が生徒たちに「読んでいない本についてレポートを書く方法」をレクチャーしていたけれど、この本はまさに「読んでいない本についてどうやって語るか」というもの。でもこれは不真面目な本でもジョークでもない。
 フランス・パリ大学で文学を教える著者は、職業柄たくさんの本を読んでいると期待されているが、実際にはそれほど本を読む時間も意欲もないという。しかし毎年大量の本が出版され、その中の一部は名作として歴史に残ることを思うと、押さえておくべき名作だけでも既に膨大なアーカイブを形成し、しかもそれは年々増え続けている。いくら頑張って多くの本を読もうとしても、出版物が増えるスピードに追いつくはずがない。
 著者は、たくさんの本を読むことはそれほど重要でも偉くもないと主張する。本を端から端までじっくり読むよりは、ある本が置かれた社会的・文化的文脈を理解する方が重要だというのだ。そのためには、その本についての話を聞く、書評を読む、目次だけ眺める、パラパラとめくる、など、「読破」に至らない範囲で本の内容に触れることだって、実際に1ページずつ本を読むことと同様に有効だ。現に、わたしはこの本はまだ最初の方を少し読んだだけだけれど、このコメントをこうして書けている。
 というわけで、さあみなさんもこれを読んで(あるいは読まないで)メディアマーカーでの登録数・コメント量ランキングを目指そう!
Don't Think Of An Elephant!: Know Your Values And Frame The Debate
George Lakoff / Chelsea Green Pub Co (2004-09-10) / 1,042円2 users
星3つ
レイコフ先生による、民主党・リベラル左派勢力へのアドバイス。言葉を支配することによって現実を動かしてきた保守勢力に対抗して、リベラルの側がどのようなフレーミング戦略を取っていくべきか熱く論じている。
幸福論―“共生”の不可能と不可避について (NHKブックス)
星3つ
堀内さん頑張れ! でも、ヒラリー・クリントンの仲間が推進しているという「フィールグッド」云々って何の話? そんなのいつ誰が推進してた?
サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル (ちくま文庫)
宮台の言っていることはよく分かるのだけど、この話の噛み合なさぶりが感動的。反面教師にしたいくらい。
人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)
藤原 和博 , 宮台 真司 / 筑摩書房 (2005-05-01) / 1,026円168 users
星2つ
強引すぎるところが多々あったり、自分がもし十代でもやっぱり気色悪く感じるような文体だったりで、ちょっと期待はずれかも。本当は各校にこうした内容をきちんと教えられる教師がいれば(そして十分に教える時間があれば)いいんだろうけど、なかなかそうはいかないから、本として頑張った結果がこれなんだろうけどなぁ。
東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)
東 浩紀 , 北田 暁大 / NHK出版 (2007-01-27) / 1,253円166 users
土地勘が全然ないというか、地名すらほとんど知らない、わたしみたいな読者はまったく想定されていないのですか、はいそうですか。

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