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歴史とは何か (第1巻) (岡田英弘著作集(全8巻))
岡田 英弘 / 藤原書店 (2013-06-23) / 4,104円9 users
読了:  2017年09月04日 星5つ
先頭から結論でバッサリ斬られる。明治維新後の帝国大学以来の翻訳学問が祟っている。歴史のある文明の条件、帝国主義と民族主義の説明が秀逸。封建、民族、国家。高橋景保は200年前にその源流の蛮書和解御用を作ったが、対象が自然科学だったので現実との照合が可能だった。14ヶ国語操る著者の学生時代の英語学習法が出てくる。
日本とは何か (第3巻) (岡田英弘著作集(全8巻))
岡田 英弘 / 藤原書店 (2014-01-24) / 5,184円7 users
読了:  2017年08月10日 星5つ
日本前史。日本近代の学術に対する批判の書。研究対象に容易に同化する態度など。魏志倭人伝は戦後読まれるようになり、考古学とともに記紀の代用として出現したこと、三国志には東夷伝のように西域伝が無いことを初めて知った。返す刀で古事記偽書論。日本書紀批判。同じ内容が繰り返されている記事があるが、違いを注意して読み分ける必要があり。これは編集者の妙技。文章は、史料は、誰がどんな目的で書いたのか明らかにする。日本前史の内容としては、単行本よりもこの著作集の方がわかりやすい。
幻の防衛道路―官僚支配の「防衛政策」
樋口 恒晴 / かや書房 (2007-10-01) / 2,160円2 users
読了:  2017年06月10日 星5つ
一貫して自民党政権が左翼政党や敵性国家、国際組織に迎合しているように見えるが、それは全体像の一部。一国お花畑主義とは最近偽造した新日本神話。倒閣運動の源泉。日本の戦後政治の仕組みの原則を理解するに最も分かりやすい。官邸、議会、官庁の関係が理解できる。そして、総動員体制、占領体制を温存しながら何が変わったか、加わったか、失ったかが分かる。
「平和」という病~一国平和主義・集団的自衛権・憲法解釈の嘘を暴く~
樋口 恒晴 / ビジネス社 (2014-10-10) / 1,188円5 users
読了:  2017年06月02日 星5つ
一国お花畑主義は連合軍占領期から現在まで一貫して続いてきた訳ではない。佐藤内閣が原因で、自民党が主導。三島の自決、朴正煕大統領の言葉、ダレスの逆切れの意味が分かった。自衛隊は継戦能力三か月で制度設計。9条なにそれ、おいしいのと思えるようになる。読んでみるとタイトルはやりすぎではなかった。
『永遠の0』と日本人 (幻冬舎新書)
小川 榮太郎 / 幻冬舎 (2013-12-12) / 864円49 users
読了:  2017年04月17日 星5つ
当時の軍人の価値観に迫り、理解しようと試みる。ほとんどの現代史の歴史書が後知恵に満ちているだけに貴重。零戦とは剣なのか。
昭和史をさぐる (朝日文庫)
伊藤 隆 / 朝日新聞社 (1991-12) / - 8 users
読了:  2017年04月13日 星5つ
新体制運動には、当時帝国憲法に違憲するのではないかという嫌疑か掛かった。日ソ中立条約は、満洲だけ見ても分からない。インド洋や、沿海州、オホーツク海も考慮されていた。
吉川弘文館から再刊本は、戦前の日本とソ連、統制経済との関係する内容が抜け落ちていて、全体像が分からなくなっているので、こちらの文庫版は見逃せない。

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★★★★☆ 新たな知識を得た
★★★☆☆ 楽しめました
★★☆☆☆ 人には勧めません
★☆☆☆☆ 何も語るまい
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