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碧梧桐俳句集 (岩波文庫)
河東 碧梧桐 / 岩波書店 (2011-10-15) / 972円15 users
タグ 俳句 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 詩歌 登録日:2012年07月09日 13時19分59秒 2012/07/09
読了:  2012年07月08日 星3つ
初めのうちはオーソドックスに俳句のルールに則っていた作風が、途中から自由になっていくのが面白かった。

個人的には初期のオーソドックスな俳句の方が好きかな。


面白う聞けば蜩夕日かな

酒を置いて老の涙の火桶かな

菖蒲太刀前髪の露滴たらん

月一つあるも怪しき枯木かな

虚空より戻りて黍の蜻蛉かな

海楼の松薄霧に残る月

松の外女郎花咲く山にして

枕辺に積む雪奇しく目覚めけり

雨鬼風鬼祈りの鐘に問答かな

啄木鳥や行者の道の岩伝ひ

離れ家離れ岩あり飛ぶ千鳥

闘ひし牛とりこめぬ栗の花

雪を渡りて又薫風の草花踏む

飛騨人の天領顔や飛ぶ蜻蛉

山房の夕霧や楡の沙明り

大戦に死所を得ず哀れ野は枯れて

凩や白樺の魔火さそふ森

目しゐ人火燵によれば思ふ歌

首里城や酒家の巷の雲の峰

よき凪を乗りかヽる山よりの夕立

摘草の膝にこぼるヽ袂いとほし

返りさく麓一帯の芒よ

風邪ひき添へし硝子戸の星空

トルストイの書いた羊皮の外套思ふべし

枯れる百日紅の青空の仰がるゝ

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