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青春の門(第一部)筑豊篇(講談社文庫)
五木 寛之 /講談社 (1989-12-15) / 918円48 users
読了:  2017年04月18日 星4つ
学生時代、大学で浦山桐郎監督を招聘して映画上映会を企画した。おそらく「青春の門筑豊編」をやったに違いないが、よく覚えていない。上映の後、打ち上げに監督を呼んだ。監督に撮影のない時は何で食べているのかと失礼なことを聞く奴がいた。監督が「こうして皆さんのように人達に呼んでもらって食べている」と言ったことを忘れない。大竹しのぶさんは本当に綺麗だと言っていた。あの大きなスクリーンにアップで顔が映し出されても、本当に美しいと。

久しぶりに青春の門をオーディブルで聴いた。すっかり忘れていたが、少しづつ若かりし日に夢中になって読んでいたことを思い出した。昭和初期の土臭い情景だ。青臭い少年の葛藤だ。貧しい時代の話だ。現代の若者たちには笑ってしまうような話かもしれない。自分の青春時代を思い出してみた。
終わった人
内館 牧子 /講談社 (2015-09-17) / 1,728円125 users
読了:  2017年03月21日 星4つ
「終わった人」という刺激的なタイトルに惹かれた。東大卒で一流銀行に入った超エリートサラリーマンが、学閥抗争に負けて子会社に出向。出向先で役員になったものの63歳で定年。定年後やる事がなく、スポーツジムやカルチャー教室に通うもビジネスマンに戻りたいと悶々とする日々。さまざまな事件に遭遇してジェットコースターのような日々になるが、最後は故郷に癒しを求める。『私がモデルじゃないか』という反響が大きいそうだ。半年後の定年を前に自分にも他人事ではない。夢中になって読んだ。(Audible なので聴いた。)

内館牧子さんのマジックにのせられた。主人公が好きになれない。仕事にしか生き甲斐がなく、プライドが高くて、見栄っ張り。自信過剰で、女たらしで、恐妻家。でもこれは、オヤジ達にはああ俺もそうだと当てはまる。

私は転校生だったので故郷と、呼べるところはない。故郷に逃げられる人はうらやましい。

私は終わった人にはならないように、プライドを捨て、人との出会いを大切にし、思い出に負けずに、今を生きて、人生に満足して死んで生きたいと思った。

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