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TSUTAYAの謎
川島 蓉子 /日経BP社 (2015-04-29) / 1,620円32 users
読了:  2015年05月22日 星4つ お気に入り
TSUTAYAの謎/増田宗昭に川島蓉子が訊く

先日二子玉川にできた蔦屋家電に行き、感銘を受けました。この本を知り、さっそく読んでみました。増田さんの考え方がよくわかりました。素晴らしいです。

◼︎顧客視点
「効率を求めることと、人が幸せになることとは違う」
便利になることが幸せになることではない。日本のメーカーは考えないといけない。
「お客さんの立場に立って、あらゆるものを見直す」
「アウトサイダーとしての視点が必要」

◼︎消費社会の3つのステージ
1)戦後、モノが足りない時代。モノそのものに価値感。高度成長期
2)プラットフォームの時代。70年代後半。たくさんの商品から選べる場所。チェーンストアの時代
3)モノが多すぎて何を選べばいいかわからない。顧客が選ぶ技術、編集権を持つ時代。お店から生活提案する、レコメンデーションできることが大事

◼︎求められているのは編集力、提案力
「編集してお薦めできる専門性」「お薦め=レコメンデーション、圧倒的なプロの視点でのすごいレコメンデーションが必要」
「ひとりひとりのお客さんにとって価値のあるものを探し出し、選んで提案してくれること=提案力こそぎ求められる」

◼︎店舗の役割り
「リアルなお店の役割は、わざわざ買いに行きたくなる場であり続けること」
「ネット通販とリアル店舗の双方を持っている企業が生き残る」
ネットの効率性とビッグデータ、店舗のリアルな顧客接点
「リアルな空間の中で直に五感で触れることができる、直に比べることができる、買い物のワクワク感がリアル店舗の優位性」

◼︎データと現場
「データは大切。でもそこから言葉=理由や説明を読み取ろうとしてはいけない。徹底した事実として分析すれば、総体から浮かび上がってくる波形のようなパターンがあって言葉になる前の!を読み取ることができる」
「ビッグデータは、集めることが目的じゃない。ビッグデータを使って、いかに人が楽しくなるかということが大事」
「情報は事実にあらず。情報の根っこにどんな事実があるのか、徹底して究める。現場に行き原因を探る」
「ビジネスの現場に足を運んで肌身で感じる」
データを見ることもも現場を見ることも重要なのです。

◼︎組織論
「自分の限界を知って、自己嫌悪して、そこをはみ出そうとするから人は成長する」
「僕は、やってみようとしない社員は、とことん否定するけど、やってみる社員は、リスペクトする」
「コンセプトを作り、それを伝えて価値感を共有し、後は任せる」
「理想の組織はイワシの群れ、イワシの群れが自然に行っていること、遠心力と求心力。遠心力が向かうのは顧客。求心力が向かうのは仲間。見つめ合うのではなく、同じ方向を見つめる。イワシの群れは大きすぎてはいけない」

◼︎知的資本の時代
「財務資本の時代から知的資本の時代へ。いくらお金があってもそれだけでは企画は生み出せない。前回の東京オリンピックは新幹線などのインフラが生まれた。2020年の東京オリンピックは、これからの日本を創るのは知性であり、それを世界に向かって表現する場となる」

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