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 五代ゆうアーカイブスと銘打って発表された、彼女のデビュー以前の作品らしい。
たしかにすごく荒削りかもしれない。でも五代節はこのころから健在なのですね……。
 2~4巻まで古本購入。3分冊ではあるけれど分量がそれほどないのと、読みやすいので苦には感じなかった。
「凶運のチャズ」編、ラストがぐるっとまとめてそれーい!という力業だったような気もするけれど、読後感は悪くなく、相変わらずの幻想性でサーガを紡いでいる。
この方の書き方なのか、世界の謎に踏み込むようでいて踏み込まない、その境界がもどかしいような、それでいいような。
2001年発売ということでもう7年……新作はないと思った方がいいのかなあ。惜しいな。
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