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日本史の誕生―千三百年前の外圧が日本を作った (ちくま文庫)
岡田 英弘 / 筑摩書房 (2008-06-10) / 864円72 users
タグ 歴史 日本史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 日本史 登録日:2011年05月05日 12時29分55秒 2011/05/05
購入:  2011年05月03日 840円 所有
読了:  2011年05月12日 星2つ
書店で冒頭に目を通したときはものすごい期待感を感じ、即購入を決定した。
資料に乏しい建国当時の日本史を、日本単独ではなく周辺の東アジア地域の影響を踏まえつつ明らかにしていくというアプローチや、「他の研究者と違って」歴史的資料をそのまま鵜呑みにせずに政治情勢を考慮して真偽を探ろうという姿勢は素晴らしいと感じたのだ。

と、ここまではよかったのだが、読み始めてしばらくすると、自分の期待は大きく裏切られたことに気づいた。
古代の日本史についての彼の主張はたしかに一般的に言われていることとは異なっているが、それ自体はそういう説があってもいいのかなと思うし、面白いと感じた。ある程度の説得力もあると思う。

しかしいくらなんでも話の進め方が強引すぎる。
他の学者を「十分な根拠もない」とさんざんこき下ろしているが、彼自身の話も推理レベルであり確実(に近いと言っていい)レベルの証拠が提示されていない。仮説として言うのだった良いのだが、たいした根拠もないくせに「明らかである」といったような表現が随所に目立つ。場所によっては完全に断定口調で書かれていて既定事実化されており、それを前提とした上にさらなる説を展開すらしている。

この傾向は、彼が特に主張したい点と思われる「魏志倭人伝における邪馬台国の位置は司馬懿一族の功績を大きく見せるために意図的に現実と大きく違う場所を指し示している」「古代の日本の諸(部族)国家は中国人(または中国との貿易を取りまとめる立場の人間)が作った」の2点に関して顕著に感じた。

それ以外の一般論や、彼以外の学者の批判をするときはとても素晴らしい正論を言っているだけに、彼自身の主張がその正論に則っていないことがとても惜しい。
8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記 (新潮文庫)
大野 芳 / 新潮社 (2010-07-28) / 594円42 users
タグ 歴史 カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 日本史 登録日:2010年08月27日 02時48分08秒 2010/08/27
購入:  2010年08月10日 540円 所有
読了:  2010年08月25日 星3つ
資料的意味合いが強いのかな。歴史的真実を明かす点が重視されているように思う。関係人物の証言とその整合性、証言者の生い立ち、経歴などの記述がほとんど。戦闘についても現場の証言者視点での記載中心で全体的な流れや推移についてはあまり良くわかりにくい。実際に戦闘が行われたのも2日程度なので軍事、戦史ものを期待すると少しハズレる。

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