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 新宗教というものを中立的に理論的に冷静に分析していて面白かった。
 経営幹部へのインタビューから得られた「一皮むけた」エピソードが紹介されている本。44本のエピソードが、「入社時の配属」「管理職に就任時」「海外勤務」などに分類されて紹介されている。
どのエピソードも、言ってしまえば「状況(の変化)を前向きに受け止め、考えを柔軟に取り組み、結果を出すなかで視野を広げることができる」という、まあ言わば読む前から分かっているようなこと。ただそれが取材した情報を冷静に分析するという形で書かれているため、読む側もやはり冷静に素直に受け止めることができた。
「一皮むける」につながる苦境、逆境というのはある意味自分の弱さとの勝負というところがある。分かっちゃいるけどという状況で前向きに取り組むためにも、客観的な事例を知ることは、自分の状況を客観的に捉えるために役立つ。
明日からがんばろうという気になりました。
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