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 「わかる」ということの説明が腑に落ちた。
物事を「理解する」とは要素と構造をつかむ事。
そして、そこに自分の体験・経験をかけ算して、再構築すること。
そうして初めて、暗黙知を含めて理解した、伝達したと言える。
 竹内さんが訳されてる「自助論」よりも、コチラの方が感銘を受けた。
竹内流の「知的生産と自己啓発」の本。
パソコンやカセットなどの記述には時代を感じさせるものの。
子供の頃、Newtonを愛読しており、テレビで先生の番組を見てた一人として。
この本をもっと早く読めば良かったと思わずにいられなかった。
 人間関係におけるスゴ本。
人と話していると、時々感じる、「相手が自分を見ていない」感覚
どうやら人間は相手の視線がどこにあるか感じられるらしい。
では相手はどこを見ているかというと、相手の中にある「偏見」とか「欺瞞」というやつ。つまりこのとき、相手は「箱の中」にいる。
こうした箱がいつできて、どう働くものか。どうやれば「箱を出られる」のか。を、物語形式で説明してある。
物語形式ゆえに、導入が分かりやすいのだ。が。
後半の説明のやりかたが、かなり「かったるい」「まどろっこしい」感じがあった。
だが、それをひいても、スゴ本と言わざるを得ない。
読んで得をする、というレベルではなく。
読まないと損をする、スゴ本である。
小飼 弾
/ 技術評論社
(2008-04-15) /
1,554円
/ ISBN:9784774134529
 本・雑誌

2008年06月09日 78 users
 自己啓発
2008/06/08
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