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真昼のプリニウス (中公文庫)
Amazon価格: 637円 (2017年09月25日 20時32分 時点)
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itohiro itohiro 池澤夏樹さんは詩人で創作活動をスタートさせた関係からか、小説でも独特の世界観を展開されてます。SFやファンタジーのように実世界から離れてはいないけれど、どこか雰囲気で感じさせる、面白い一冊でした。
idgounod idgounod 5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 5つ星のうち 4.0 女性火山学者の目を通して現代社会を重層的に描く, 2005/1/23 By もうすぐ年金がもらえるおじさん - レビューをすべて見る (トップ500レビュアー)    レビュー対象商品: 真昼のプリニウス (中公文庫) (文庫)  火山学者芳村頼子の魂の彷徨がメイン・プロットである。その中で江戸時代の女性ハツの書いた浅間山噴火の記録が重要な役割を果たす。子供との会話や、メキシコに入る恋人との文通、プールでの先輩教授との会話など多くのエピソードが挿...
konnoe konnoe 星3つ 私はここまで来た。この山に、この身に、この心に、何が起こるかを見に来た―。浅間山頂の景観のなかに、待望のその時は近づきつつある。古代ローマの博物学者プリニウスのように、噴火で生命を失うことがあるとしても、世界の存在そのものを見極めるために火口に佇む女性火山学者。誠実に世界と向きあう人間の意識の変容を追って、新しい小説の可能性を示す名作。
zhi-mei zhi-mei 星4つ 小説という形をとりながらも、言葉を綴るということ、物語というもの に対して、全編通じて作者が疑念を呈し自問しているように思える。 それが主人公・頼子の停滞感やループしている感じとシンクロして こちらに深く作用した。 そういうわけで感想を安易に言葉にするのは憚られるのだけれど、世界を どう見るのか、ということについて誠実に向き合った作品。 小説として傑作ではないかもしれないし、池澤夏樹の代表作でもないけど、 後で振り返ったら自分にとって重要な1冊になりそうな予感。
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