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元老―近代日本の真の指導者たち (中公新書)
Amazon価格: 950円 (2017年09月27日 05時12分 時点)
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stephn stephn 元老とは何か―「元勲」「黒幕」と制度 明治維新後のリーダー選定―大久保・西郷・木戸・岩倉らの時代 憲法制定と元老制度形成―伊藤と山県の対立の始まり 日清戦争後の定着―明治天皇と伊藤 元老と東アジアの秩序・近代化―戦争・条約と元老群像 政党の台頭による制度の動揺―伊藤の死 第一次護憲運動による危機―山県の対応 元老制度存廃の戦い―山県と大隈の攻防 原内閣下の首相権力拡大―山県の抵抗と屈服 危機をどう乗り越えるか―山県没後の西園寺 新しい首相推薦様式―実権者の西園寺 昭和天皇の若さと理想―西園寺の不安と苦悩 満洲事変後...
cerise cerise 星4つ 元老というと、明治憲法下で行政権と統帥権を調和させるために必要だった、みたいに言われることもありますが、それはとりもなおさず明治憲法下における機関君主を機関にとどめておくために必要なインフォーマル機関だった、ということのようです。 著者自身も明記していますが、どちらかと言えば研究書を新書として出したようなところもあり、その意味でも読み応えはあるかと(そして決して難解に走りすぎてはいない)。 タイのラーマ9世が亡くなるのとほぼ同じタイミングで本書を読み終えたわけですが、「君主の役割」というのは、...
carlos carlos 丸善@東京駅
akiney akiney 星3つ 首相が間接的であっても選挙によって選ばれることが当たり前と思っているが、必ずしもそれが最善ではないこともあるということ。日本の近代化が成功したのは政党政治の統治能力を疑い、私心なき公共心で長期的視点から国家建設を行った元老の功績が大きかった。 現代でも密室政治は批判されるが、その最たるものであるがゆえに首相推薦の正当性を保持するための政治的努力は並々ならぬものがある。天皇や元老が開戦を止められなかったのかという後世の批判は皮相的で、無理に行えば権威を失墜して一層開戦を速めたであろう。 他の学者...
luminousspice luminousspice テロで人材が払拭してしまえば、どう頑張っても安定政権は出来ないね。
yoko-san yoko-san 星3つ 明治後半から昭和初期まで、首相辞職時の後継選定など、種々の諮問機関として機能した「元老」に関する研究。元老というものを通じて戦前日本を語っていく、面白い本でした。結局は元老たる「識見と政治力」を持つ人が枯渇し、軍部主導に至る、というストーリー。この分析が正しいのかどうかは、また別の問題だとは思いますが。
wackunnpapa wackunnpapa 星4つ 明治憲法の「令外の官」でありながら,明治憲法下における立憲君主制の定着・維持と崩壊に深く関わった「元老」について,その成り立ちから消滅までを考察する。「元勲」「黒幕」などと言われたものが「元老」に定着し,何度も批判されながら西園寺公望の死の直前まで持ちこたえた「元老」には,どのような機能と意義があったのか。 評者は,他の元老はさておき,西園寺公望については『重臣たちの昭和史』(勝田龍夫著,中央公論社)と『西園寺公望』(岩井忠熊著,岩波書店)の2冊で固まったイメージがあって,この本から受ける西園...
koganei_hyogo koganei_hyogo これだけ濃い内容を新書で読めるのはだいぶお得感がありました。
toshi1108 toshi1108 発行日等  発行日:2016.6.25 1刷(初版)  体裁: 319頁 帯  著訳者:  あとがき:  解説: 目次・コメント 元老制度と近代日本~果たした役割の検討 「元勲」「黒幕」 元老院
nolnolnol nolnolnol 内容紹介 天皇の特別な補佐として、首相選出をはじめ重要国務を取り仕切った元老。 当初政治の黒幕として批判されたが、昭和の軍部台頭下では未成熟な立憲国家を補う存在として期待が高まる。 半世紀にわたり権力の中枢にいた元老を通して描く近代日本の軌跡。 明治憲法成立後の1890年代以降、天皇の特別な補佐として、首相選出をはじめ、内閣の存廃、戦争、条約改正など重要国務を取り仕切った元老。 近代日本は、伊藤博文、山県有朋、西園寺公望ら元老8人の指導下にあった。 非公式な組織のため、当初政治の黒幕として批判されたが...
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