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雪と珊瑚と
Amazon価格: 1,620円 (2017年12月15日 11時25分 時点)
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nan_tan nan_tan 星4つ 梨木香歩さんのエッセイではなくお話の方の本。 最近彼女のエッセイをよく読んでいたので、彼女の書こうとしていることや、 物語の出自がわかるような気がしながら読んだ。 そしてこの人はたくさん文字で語るなあと思った朝読書。
nontanosuke nontanosuke 星5つ 私にとっては『西の魔女が死んだ』以来の、今の自分にしっくりくる物語でした。 ●「うちは、そうじゃなかった、それだけのことだよ」(珊瑚)[P.44] ●自分の人生は、なんだかモグラに似ている、と思っていた。さしたる夢もなく野望もなく、とにかく目の前の土を掻きわけて、なんとか息のできるスペースをつくっていく、それの繰り返し。[P.45] ●「そう、ウィトゲンシュタイン。『語り合えないものについては沈黙を守らなければならない』寡黙な猫なんだ。鳴いたの聞いたことない」(貴行)[P.125] ●「なんでも外国の例を持ち出すのが...
psyche psyche シングルマザーの珊瑚は、やっと赤ちゃんをあずけられるところを見つけて、仕事を再開することができた。しかし、そのパン屋はもうすぐ閉店が決まっていて、新しい仕事をまた見つけなくてはいけない。珊瑚はいろいろな人の手を借りながら、新しい道を進み始める。実に梨木果歩さんらしい、そして今までの梨木さんにない「人の手を借りる」物語でした。夜中に読み始めたらつい深夜まで読むふけってしまいました。今までの梨木さんの物語は、一人の力で成し遂げていく話が多かったような印象がありますが、この物語では、珊瑚はシングル...
hanachan hanachan 家庭の金銭的な事情で高校を中退し、以降、親にも頼らず家を出て自力で生活。20歳で結婚し、1年そこそこで離婚した山野珊瑚は、21歳のシングルマザー。生まれたばかりの子ども・雪を預ける場所も、働く環境もなく、途方に暮れていたところ、一人の女性・くららと出会う。そこから珊瑚は、人を元気にする「食」の力に気づかされ、様々な人との出会いに支えられ、心にも身体にもやさしい、総菜カフェをオープンさせることになる─。主人公の珊瑚を通じて、生きることのたくましさ、人のやさしさ、人生の機微を描いた心温まる珠玉の物語。
anzu86 anzu86 星5つ 何とも言えず、よい作品でした。人間が生きていくために本当に必要なこと=食べること、しかも素材を十分生かした滋養ある食べ物であるということが。特殊な環境に育った珊瑚ですが、彼女が自分の生きる場所を作るために奮闘した物語。じっくりと噛めば噛むほど味わいが出てくるように思います。ファストフードに慣れた若い人たちにもお勧めしたいですね。手軽にコンビニなどで買える物なんかよりずっとずっと、生きるための力があるおかず。よいですね、私も食べにいきたい! 自戒もこめて食生活を見直したくなります。母親との関係な...
rotsuka rotsuka 帯のコメントが気になり手に取った一冊。 他者から何かを手渡してもらうーそれがたとえさ湯であってもーそのことには、生きていく力に結びつく何かがある。それは確かなことだ。 大人になって、自分でやってゆく覚悟をした後、誰かの手を求めることは稀だ。本当に救いを求めているときの心づくしな手。もう一度生きる力を得る様があたたかな眼差しで描かれている。
kareha1515 kareha1515 P.135 そこに白いセダンが一台、停まっていた。車種に疎い珊瑚には、どういう車なのか分からなかったが、そこからは何か、「平均的な幸福」といったものが漂っているように思えた。主張がなく、威嚇がなく敵意を感じさせない。これがいわゆる、ファミリーカーというものなのだろう、と、おおいに感心した。その「感心」には嫌みが混じっている、とすぐに気づく。そういうふうに自分が反応するのは、、「平均的な幸福」から、遥かに遠いところにいる、という自覚からくる僻みなのかもしれない、情けないことだ、と我に返って頭を振り、...
hamachobi hamachobi ウィッシュ 新刊情報
yanagi yanagi 913.6
birne birne 星4つ 衝動的に買ってもた(←角川だしラスト一冊だし、で) ↓ よみました。梨木さんだからいつ落とさはるか、とどきどきしながら読んでしまった。
mic64 mic64 星3つ start:2012.5.21
mole_gonif mole_gonif 珊瑚、21歳。生まれたばかりの赤ちゃん雪を抱え、途方に暮れていたところ、様々な人との出逢いや助けに支えられ、心にも体にもやさしい、惣菜カフェをオープンさせることになる……。
madamukuma madamukuma 梨木先生の文章を体が欲する時がある。 今そうなので、いつもは文庫化を待つんだけど購入。
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